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連続テレビ小説 「ちりとてちん」 徒然亭四草トークショー



番外編 3/22 「ちりとてちんファンのつどい〜徒然亭四草トークショー〜」大盛況
トークショー演出デスク 田中淳一
ホームページをご覧のみなさま、ようこそのお運びで、たくさんのご来場厚く御礼申し上げます。
3/22に長野で開催したトークショーの演出を担当した田中と申します。
「はずれたから、当日の様子を教えて欲しい」「その日はどうしても、長野に行けないから何をやったか知りたい」というたくさんのご意見をNHK長野放送局にいただきましたので、当日の様子を一部ですが、ご紹介させていただきます。 また、この文章は、「ちりとてちん」の公式ホームページのスタッフ日記「大阪の耳はロバの耳」風にまとめてみました。
公式ホームページは こちら です
 まずは、お礼とお詫びからです。 当日いらしていただいた方、ありがとうございました。東北や九州、四国など遠くから長野までいらした方も、多数いらっしゃいました。はるばる遠方からもどうもありがとうございます。
いただいたアンケートを拝見しますと、多くの方から「よかったぞ」というご意見をいただいてうれしくもあり、ほっとしました。一方で「グッズ販売が混雑していた」「サントラ曲名あてクイズが難しかった」などのお叱りもいただきました。その他至らぬ点も多々あったかと思いますが、お許しください。今後のイベントでの改善事項にしたいと思います。
また、折角お申し込みいただいたきながら落選してしまった方、当日お仕事などでスケジュールの合わなかった方、申し訳ありませんでした。
いただいたご意見の中には「なぜ番組化しないのか!」「もっと大きな会場でやれば、落選がすくないだろう」というものもたくさんありましたが、この点についてすこし弁解させていただくと、今回は放送番組では聞きけないけど、いわゆる「ここだけの話」というものをファンのみなさんにお聞きいただければということと、細かい時間にはとらわれずに、加藤虎ノ介さんの番組以外での顔も知っていただきたかったのであえて放送にはしませんでした。また加藤さんにも、そういう条件で出演を承諾していただいたので、ご理解いただければと思います。
会場の規模も、たくさんの方に聞いていただきたい気持ちはあるのですが、やはりトークショーとなるとその距離感と言いますか、遠くの席から豆粒のように小さく見える加藤さんを見に来ていただくのは忍びなかったので、ほどよいと思われる会場を選びました。
さあ、本題に入ります。
会場 トークショー
当日の様子ですが、トークショーがはじまり、加藤虎ノ介さんと遠藤理史チーフ・プロデューサー(以下CP)が、登場しますと会場からは、歓声があがりました。
司会の田中千絵キャスターに「できるだけ番組では見せない、加藤さんの素顔に迫ってね」と事前に頼んではいたのですが、役の四草と同様、ご本人自身もなかなかクールで、プライベートのことも多くはなかなか語ってもらえません。ところどころ遠藤CPが、九官鳥の平兵衛のようなタイミングで、突っ込みを入れたり、いろいろ裏話をだしましたが、加藤さんも緊張してか、ガードが固かったです。(笑)
しかし、加藤さん自身のお話から、役として四草のお話をうかがうと、現場の雰囲気や役に対する加藤さんの想いなど、いろいろ「ちりとてちん」ファンの方が知りたいことも、話しはじめていただきました。
そして、現場での徒然亭一門の兄弟子それぞれの感想などを、草原さんから、草々へと順番に聞いていっていたときのことです。「舞台上手(かみて)」のほうから急に声がするではないですか。 「瀬を〜はやみ♪」と崇徳院のうたをうたいながら、誰かが舞台に入ってきました。 これには、お客さんもビックリ。
サプライズゲスト青木崇高
ちょうど別用で、長野県にいらしていた、徒然亭草々役の青木崇高さんがかけつけて登場してくれました。 ここからは、青木さんにも参加いただき、アットホームな感じで徒然亭一門のみなさんの素顔についてもお互いに語っていただきました。
話も一段落したところで、加藤さんへの質問コーナーと青木さんにも参加していただいての「ちりとてちん」サントラの曲名当てクイズです。
サントラには全部で35曲が収録されているのですが、どれにも感動のシーンを、思い出させる素敵な曲名がついています。イベントの時に知ったのですが、それらのタイトルは、作曲した佐橋俊彦さんがつけたのではなく、遠藤CPがつけたそうです。
加藤さん、青木さんの解答も聞きながら、司会がヒントを出しながら出題し、会場のみなさんにチャレンジしていただきました。アンケートでは、この企画が良かったという方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
質問コーナー
そんなこんなで、あっと言う間に当初予定の1時間が過ぎ、楽しい90分間のトークショーとなりました。最後は、来場者から事前にいただいたリクエスト「『帰れブス!』といってください」と言うのにお応えして、みなさんとのお別れは加藤さんのキメぜりふでお開きとなりました。
話の詳細まではご紹介できませんが、当日ご来場いただけなかった方にも雰囲気だけでも伝わりましたでしょうか?それとも、余計にフラストレーションがたまってしまいましたでしょうか?
放送は、いよいよ終わってしまいますが連続テレビ小説「ちりとてちん」をご愛顧いただきありがとうございました。これからもNHKの番組をどうぞ応援してください。よろしくお願いします。
このレポートをホームページで公開したあと、「もっと当日の写真を載せてください」という要望をいただきましたので、似たような写真にはなりますが追加で公開いたします。

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