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ガソリン 18.6円値下がり

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これは、経済産業省の要請を受けて石油情報センターが調べたもので、任意で抽出した全国の1200店のガソリンスタンドのうち1000店から回答を得ました。それによりますと、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均の小売価格は、3日現在で134.3円で、暫定税率の期限切れ前の先月31日の152.9円と比べて18.6円値下がりしました。地域別で見ますと▽北海道が23.2円下がって131円、▽東北地方が20.6円下がって131.1円、▽静岡を含む関東甲信越が17.9円下がって134.2円、▽北陸の一部(富山・石川)と東海が20.1円下がって132.8円、▽北陸の一部(福井)と関西が19.1円下がって133.3円、▽中国地方が20.8円下がって132.9円、▽四国地方が16.8円下がって138.4円、▽九州・沖縄が15.1円下がって138.8円となり、各地とも130円台まで値下がりしました。暫定税率の期限切れ後に初めて行われた今月1日時点の調査では、下げ幅が最も大きかった北海道と最も小さかった九州・沖縄の差は14.7円ありましたが、3日現在の今回の調査では8.1円にまで縮まりました。これは、暫定税率がかかっていた在庫のガソリンを値下げして販売する店が、激しい競争を受けて増えてきたためとみられ、ガソリンの小売価格は暫定税率の期限切れから3日間で値下げの動きがさらに広がっています。
もどる4月4日 17時51分
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