「中国と韓国の発展、日本に感謝を」 米誌タイム・アジア特集

【シンガポール=藤本欣也】米誌タイムは最新号で、「現代アジア」について特集
シンガポールの元外交官、キショール・マフバニ氏の論文「アジアの再生」を掲載した。
同氏はアジアの世紀と呼ばれる今の発展をもたらしたのは自らの文化に対する自信であり、
中国や韓国などアジア諸国はそれを提供した日本に感謝の意を表すべきだとの見解を明らかにしている。
マフバニ氏はシンガポール国立大学のリー・クアンユー公共政策大学院学長。
インド系で、国連や米国で長く外交官を務めた。
同氏はまず、「文化に対する自信は発展の必要条件である」と指摘。
英国の植民地だったインドをはじめアジア諸国では欧州の文化の優越性が民衆の心の底に刷り込まれていたとし、「日露戦争でロシアが日本に敗れて初めてインドの独立という考えが生まれた」とのインドのネール初代首相の言葉を引き、
「20世紀初頭の日本の成功がなければアジアの発展はさらに遅れていただろう。
日本がアジアの勃興(ぼっこう)を呼び起こした」と論じた。
韓国の場合も、日本というモデルがなければこれほど早く発展できなかったと指摘。
中国も、日本の影響で発展できた香港、台湾、シンガポールという存在がなければ、
改革開放路線に踏み出さなかったとし、
「日本がアジア・太平洋に投げ入れた小石の波紋は中国にも恩恵をもたらした」
「(日本を歴史問題で批判する)中国でさえも日本に感謝すべきだ」などという見解を示した。
http://www.time.com/time/asia/2005/journey/introduction.html
「日本のおかげでアジアの国は皆独立した.
日本だと言うママは難産して母体を害したが生まれた子供はのびのびとしている.

今日,アジア人がアメリカやイギリスと対等に話ができることは一体誰のおかげさまか.
それは「自分を犠牲にしてアジアの為に力を出し切った」日本と言うママがいたからだ.
12月 8日は私たちに,この重大な思想を現わしてくれたママが一身をかけて重大決意された日だ.私たちはこの日を忘れてはいけない.」.」(12月8日, 現地の新聞「サイアム・ラット紙」より
タイ。ククリト·プラモト首相
「日本の占領は,後に大きい影響を及ぼす利点を残した.
第一に,オランダ語と英語が禁止されたので,インドネシア語が成長して,使用が広がった.
日本軍政の 3年半に育てられたインドネシア語は驚異的に発展をした.
2番目に,日本は青年たちに軍事教錬を通してして、難しい規律を徹底的に教えて,
勇ましく争うことや堪えることを訓練した.
第3に,職場でオランダ人が皆消えて,日本はインドネシア人に高い地位を与えた.
私たちに高い能力や大きい責任を要求する,重要な事を任せた」
インドネシア。インドネシアの中学3年生の歴史教科書より

インドネシアの独立記念日では、インドネシアの服装の男女2名に
日本兵の服装をした1名を加えて3名で、国旗を掲揚
アジア人の前衛である日本人は,自らの社会経済的進歩と教育の発達のみを要求して
闘いを進行させたのではない.
引導·ミャンマー·チャイナ·フィリピン·スマトラなどにいて,政治的でも経済的でも
足かせをされ,抑圧されていた人々のために争ったのだ.
ミャンマー独立軍

ビルマ最高の勲章を受章した日本軍人と未亡人
「大日本帝国は軍政を最終的に撤廃して,フィリピン共和国の独立を承認すると言う、
最上の形態で,その崇高な精神と理念を証明した.
1995 フィリピン独立記念日のポスター
帝国はそのすべての誓いと宣言をまじめに守って,フィリピン国民が憲法を制定して,
自らの文化と伝統に調和を成す国家を樹立する最大の機会を開いたのだ.

太平洋戦争に対して日本帝国は、あまりにも不当に暴虐の侵略者として非難されることがあるが,
その寛容と自由の実践は世界も驚くでしょう.
日本は帝国だったが一つの共和国を認めて確かにその樹立に参加したのだ」
フィリピン。大使パールガス 独立記念日の演説より
「アジアの民族はなぜ,日本が自由になることを切に望んでいるのか.
それは,アジアの民族と日本との長い歳月にかける関係の理由であり,
また,植民地として従属的地位にあったアジアの民族が,日本に対して抱いている深い尊敬の理由だ.
先日,アジアの民族の中で,日本だけが力強くて自由で ,アジアの民族は日本を守護者、友邦として眺めた.
インド:日の丸とインドの国旗をもった英雄像
私は私は戦争中のさまざまな事件を思い出すことができるが,
当時 ,大東亜共栄圏のスローガンは,従属斉民族に強く訴えるのがあって,
ミャンマー,インド,インドネシアのリーダーたち中には,一番愛する祖国が解放されることを希望して,
日本に協力した人がいたことは事実である」
Ceylon代表の J·R·ジャヤワルダナ 財政部長官
「歴史は,高いアイデアリズムと目的の高潔さに作動した国が,
抑圧された民衆の解放と福祉のために生命と財産を犠牲した例を一つ位見なければならない.
そして日本は人類の歴史上,初めてこの歴史的役目を果すような運命だったように見える」
ウー・ヌー(ミャンマー、外務大臣)
「この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、
世界連邦の礎石をおいた。」
H・G・ウェルズ(イギリス、歴史学者)
「敗戦国になった日本は,もう立ち上がることができないと考えられたが,
1980年代の末になると,1 人当りの国民総生産が,
アメリカを追い越すと言う信じられないことが起きた.
このように日本は開国以来,工業化で奇蹟を起こし,軍事力でも経済力でも,
堂堂とヨーロピアンを圧倒した歴史があるため,世界中のどこへ行っても敬意を表されている.
今,世界の人々が黄色人種に対して良い印象を持っていると言えばそれは,
日本のおかげさまだと言っても,過言ではない.」韓国キムワンソプ:親日派の言い訳

英国・BBCが、世界33国・4万人を対象に調査を行った結果、国別では33国中31国から肯定的な評価を得て、世界で最も好感度の高い国は「日本」という結果になりました。

Japan
Japan received very high ratings. Of the 33 countries polled, a remarkable 31 gave a positive rating and 21 of these were a majority. On average 55 percent gave a positive rating and 18 percent a negative one. Japan was not rated in the 2004 BBC World Service poll.
The two exceptions were China and South Korea, where 71 and 54 percent, respectively, said that Japan is having a negative influence. Otherwise the only countries to have more than 30 percent with a negative rating for Japan were France (36%) and Iran (33%), but both of these were still predominantly positive (France 47% positive, Iran 57%).
Interestingly some of the most positive countries are in Japan’s region of the world. An extraordinary 85 percent of Indonesians and 79 percent of Filipinos give Japan good grades. Australians are also quite positive (60%).
Europeans are all quite positive, including Great Britain (57%), Germany (54%) and especially Spain (69%). France and Italy are more low key (47% and 48% positive, respectively). Also quite positive are Americans (66%) and Canadians (62%).
【※調査結果、国別では日本が首位】

【日本に対する評価の詳細】

【2006BBC調査結果】
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1
【BBC調査結果2007発表】日本は2年連続好感度が1位に
http://www.globescan.com/news_archives/bbccntryview/backgrounder.html
