・韓国人は優秀で誇らしいが、韓国は強国に囲まれてきた。
　だから、常に韓国人は被害者だった。

・韓国人は外国の人たちと、兄弟のような親しい関係でありたい。
　そうでなければ、外国人に対して韓国人が主導権を握り、韓国人が強い立場でなければならない。
　強い立場になれなければ、弱い立場になるしかない。
　この場合は、相手にとって韓国人が必要な相手であり、弟や子のようにかわいがられなければならない。

・韓国人は日本人より劣等、または同列であってはならない。
　なぜなら、歴史的に日本は弟であるか、そうでなければ敵であるからだ。

・韓国人にとって、歴史とは自尊心であり、韓民族の根幹である。
・歴史には、文化の起源も含む。韓民族によって成されたものが、韓民族の歴史である。

・国民の幸せとは、他の国より良い暮らしをする事である。

・良い暮らしをするためには、他の国の人たちに勝つ必要がある。
　また、認めてもらう必要がある。

・他の国の人たちに勝ち、認めてもらうためには、
　韓民族の力により、多様な手段によって、利益を得る、または貰えるようにする必要がある。
　良い事をしているというパフォーマンスも時には必要である。
　与えるのは最小限に止め、最大限に得るのが、賢い方法である。

・韓国人が何らかの被害を受けたとき、その原因は自分以外にある。
　だから、被害を最小限に止めるために、韓国人が受けた傷を外に対して強く主張すべきである。
　つまり、自分が被害者である事を主張すべきである。
　そうすれば、正しい人に守られ、誤った人を非難することができる。

・他から得る事を常に考え、責任は賢く外に求めるべきである。

・認めてもらうためには、強く広く主張する必要がある。
　世界遺産の申請や、英語で書かれたHPの作成、WikipediaやGoogleを利用するなど、
　さまざまな方法を用いる。
　特にアピールすべきなのは、「正しい歴史認識」である。

・自分たちが言われたく無い事は、先に相手に言い、自分が言われないようにする。
　それが賢い方法であり、処世術である。

・自分が過ちを犯してしまったとき、同じような過ちを犯した人を探し出す。
　そして、その人を強く非難する事で、自分への非難を回避する事ができる。
　人生も国際関係も、上手に立ち回らなければならない。

・文化や歴史は国の発展に有利に働く。
　だから、愛国心のある韓国人は、自国の文化にできそうなものや、
　自国の歴史にできそうなものを探し出し、自国の文化・歴史として主張すべきである。
　このとき、あまり根拠や証拠などは気にしなくて良い。
　主張できそうなものは、次々と主張すべきである。

・非難を受け、それが回避不能である場合は、東方儀礼の国として、
　すぐさま謝意を表さなければならない。
　謝罪の目的は、相手の感情を静めるのが目的である。
　相手の感情が静まれば、再発防止や原因究明については、特に考える必要も無いだろう。
　謝罪は、できるだけわかりやすいパフォーマンスを行って、相手に伝わるように謝罪するのが、
　「真正な謝罪」である。