http://www.mindan.org/bbs/bbs_view.php?bbsid=9293&page=1&subpage=3930&sselect=&skey=
参政権、具体的な主張ももっと大事 2008-03-02
【投稿者】 ゆずる
参政権を取得する否にかかわらず具体的な提案を身近でもっとしていくべきだと個人的に思う。それが日本社会への利益にもなることをもっとPRしていくべきやと思います。例えば特に教育や歴史などで以下の提案をもっと自治体に働きかけるべきだと思う。
■中学校の歴史教科書の採択にあたって、その区の民団員をかならず一人委員として選定会議に参加させること。そうすることによって最初から反発を呼ぶような教科書の採択を阻止できる。
(もちろん執筆の段階から参加できればよい)
■政治要素の多い日の丸、君が代をやめさせて、校旗や校歌に集中させる。生野区や荒川区のように民団員の子息が多い学校では日の丸、君が代に対してストレスを感じながら学校生活を送っている生徒も多い。
■人権委員の民団員の優先採用。
日本社会において被害者の苦しみを一番理解しているのは民団員ではないかと感じる。彼らの蓄積された経験と判断によって地域社会から被差別者を少しでもなくすようにしてもらいたい。
■外国人留学生への自治体補助金
たとえば日本に来る韓国の若者は1週間4時間睡眠で働きながら、勉強している。多くは日本語学校で日本と韓国の架け橋になるように努力している。彼らに何らかの補助手当てを自治体として考えて生活の負担を軽減させて勉強に集中させてあげるようにしたらよい。
■区役所内に「アジアと日本の歴史」に関するコーナーを設ける。日本人とアジアの人が話をしていつもかみ合わないことが多い。それは多くは日本人が正しい歴史を教えられてこなかったことが理由でもある。日本は加害の歴史に目と耳を塞ぎ都合のよいことばかり習ってきたので知識のギャップが生じている。区役所や公共施設内にそういった常設展示を置いて子供も大人も歴史に関して意識を高めていくことが必要と思います。確か柏市、我孫子市などがそのようなことを実施していると聞いている。
など。他に思いついたらまた書く。