記事入力 : 2006/03/15 16:30:30
八公山の山火事、小学生の火遊びが原因
今月12日に大邱の八公山の麓にある王山で発生した大規模な山火事は、親の集まりでいっしょに食堂へ行った9才と10才の小学生男児が火遊びをしていた時に火の粉が風に飛ばされ広がったものとわかった。この男児2人は14才未満の刑事未成年者なので処罰されない。
火事の原因を調べてきた大邱東部警察署は「2人はは食堂の庭で遊んでいた時に小屋からニワトリが1羽逃げ出して“焼いて食べよう”と使い捨てライターで紙に火を付け、ニワトリに向けて投げた。火が付いた紙が風に乗って落ち葉の山に落ち、燃え移った」と述べた。この火は23時間で林野8ha(2万4000坪)を焼き、近隣の住民は一晩中不安な夜を過ごした。
警察によると「火が燃え移った時に子供の親らが消そうとしたが、強い風に乗ってあっという間に延焼し消せなかったようだ」とのことだ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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