ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

猫を生きたまま火あぶり…高校生2人逮捕

トラックバック(0)  トラックバック  ブックマーク  livedoor clip Yahoo! ブックマーク

 友人の祖母(60)が飼っていた猫に火を付けるなど虐待し死なせたとして、青森署は3日までに、青森市の16歳の男子高校生2人を動物愛護法違反と器物損壊の疑いで逮捕した。2人は友人宅で殺虫剤とライターを使い、猫に向かって炎を噴射。2階窓から投げ捨てて殺害した。あまりの残忍さに、県警では初となる動物愛護法違反での逮捕を適用。高校生の1人は「自分は猫アレルギーだ」と供述しているという。

 青森署によると、男子高校生2人は今年2月18日午後3時ごろ、市内にある女友達の家を訪れ、3人で、2階の女友達の部屋へ。そこに偶然、女友達の祖母が飼っていた雑種のメス猫が入ってきたという。すると、男子高校生のうち1人が「あっち行け」と猫を蹴り、ぐったりした猫へ向け、2人で部屋にあった殺虫剤のスプレーを噴射。そこへライターで着火し、炎で猫を虐待したという。

 その後2人は猫を窓から外に向かって投げた。猫は死んだ。隣家の住民が敷地内にある焦げた猫の死体に不信感を抱き、事件が発覚した。

 動物愛護法違反での逮捕は、07年4月にフェレットを握りしめた画像をインターネット上に掲載した男や、06年2月にウサギをボールがわりにサッカーをした少年らなど、さまざまな前例があるが、青森県では初。さらに高校生の逮捕となるとかなり異例だという。地元関係者によると、2人は「黒髪ではない派手な頭髪」で地元では有名。事件当日も学校で授業があったはずの時間帯に猫を虐待しており、手口も残忍だったことから逮捕に踏み切ったようだ。

 女友達は2人の不良仲間ではないただの友人。事件当時、家族は不在だった。女友達は虐待に参加しなかったが、止めもしなかった。猫は昨年夏に祖母が拾ってきており、女友達も当初はかわいがっていたが「最近では泣いてうるさい、毛が散らかる、という胸の内があったようだ」(関係者)。男子高校生は「自分は猫アレルギーだった」と供述しているという。



スポーツ報知 / 提供元一覧

前後の記事

国内アクセスランキング

注目の情報
髪に嬉しいモノ、もらえるで!
<発毛日本一コンテスト開催記念・春の発毛キャンペーン> 期間中、
発毛実感コースをご予約された方全員に、髪にやさしいヘアケアセット
をプレゼント!髪のことを本気で考えてる君、見逃せへんで〜!


4/29(火)までに予約やで!