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エース交易、証券投資顧問で新会社設立
エース交易は今月初旬にも証券投資顧問業の新会社「ビバーチェ・キャピタル・マネジメント」を設立する。成長が期待されるファンド事業の強化が狙い。投資助言・代理業から当初スタートし、その後、投資運用業の許認可取得を目指す。新会社の資本金は2億円。5月中旬に営業を始める。
新会社は証券投資顧問業を主業務とする。当初は4―5人の人員で今月初旬にも設立し、関東財務局に届け出を行い5月中旬には営業を開始する。社長には山崎勝重取締役総合企画部部長が就任する。本社は東京都渋谷区渋谷3の29の24のエースファーストビル内に置く。
また、近く投資運用業の許可申請を行う計画。取得後は日本国内の株式および通貨市場への投資を行うことにしている。さらに、商品投資顧問業としてすでに業務を始めている子会社の「エース アセット パートナーズ」の商品ファンドを組み合わせた商品開発を行う方針だ。
(掲載日 2008年04月03日)