北朝鮮の貨物船が故障し長崎県の壱岐島沖合に緊急停泊 海上保安庁が立ち入り検査
北朝鮮の貨物船が故障し、長崎県の壱岐島沖合に緊急停泊していることがわかった。
貨物船側は「機関故障した」と話しており、海上保安庁が立ち入り検査を行うなど監視している。
この貨物船は、およそ2,500トンクラスの北朝鮮船籍の「CHON・JI・2」号で、2日午前11時ごろ、「機関故障したので日本近海に緊急停泊する」と海上保安庁に通報し、3日午後5時現在は、長崎・壱岐島沖合に停泊中だという。
海上保安庁で貨物船の立ち入り検査を行ったが、今のところ不審物などは見つかっていないという。
(04/03 17:10 テレビ長崎)