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幸せな投資家の株式投資日記 > 資源・商品 > ブラジルもホットです(2)~日本とも関連深める~


2007年11月14日(水) 00:53 « 前の記事   次の記事 »

ブラジルもホットです(2)~日本とも関連深める~

資源への積極投資を続けるブラジルの国営石油会社ペトロブラスですが、日本にも進出しています。直近では、南西石油への投資がありますね。

*****[引用開始]
2007年11月12日(日本経済新聞)
住友商事とペトロブラス、南西石油の共同経営で基本合意

 住友商事は12日、ブラジルの国営石油会社ペトロブラスと南西石油(沖縄県西原町)の共同運営で基本合意したと発表した。3年後をめどに石油精製設備を高度化するための大型投資を計画するほか、バイオエタノールなど新エネルギー事業をアジア地域で展開する方針。
 南西石油はエクソンモービル子会社の東燃ゼネラル石油が87.5%、住友商事が12.5%出資しているが、ペトロブラスは来年3月に東燃ゼネの保有株式を約55億円で取得することを決めている。。(中略)
 これにより、安価なブラジル産の重質原油を南西石油で処理することが可能となり、稼働率の向上と相まって、経済性の改善を図ると共に、沖縄の地理的な優位性を生かし、沖縄地元向けの供給に加え、需要の旺盛なアジア諸国向けに石油製品を輸出することを目指す。(中略)
 ペトロブラス社は製油所運営の為の技術面のサポートをし、ブラジル産重質原油を供給し、アジア域への本格的進出を計画する。このことは、我が国の原油調達ソースの多角化にも資する。
 今回の共同運営合意に合わせ、住友商事とペトロブラス社は、日本、アジア地域でのバイオ・エタノール等の新エネルギー事業に於いても南西石油をターミナルとして活用することを共同で検討していく。
*****[引用終わり]


エタノールについては、既に三井物産とも組んでいますね:


*****[引用開始]
2006年11月11日(日本経済新聞)
ガソリン代替のエタノール、ブラジル2008年対日輸出

 ブラジルの国営石油会社ペトロブラスは2008年から自動車向け代替燃料として注目されるバイオエタノールの対日輸出を開始する。10年に現在供給している飲料用などの2倍以上に当たる約70万キロリットルに増やすとみられる。安倍晋三首相は年間のガソリン消費量の1割をバイオ燃料に置き換える意向を表明しており、同社1社で潜在需要の1割弱を賄う計算になる。三井物産と組んで生産体制の拡充策を検討するほか、合弁会社を設立して販路を開拓する。
 ペトロブラスは三井物産と共同で、ブラジル国内でより効率的にバイオエタノールを生産する方法についての調査を開始した。対日輸出専用のサトウキビ畑や精製工場の整備、パイプライン敷設やタンカー確保といった輸送インフラの拡充策などを検討する。
*****[引用終わり]


鉱物資源だけでなく、「食」資源についても世界で争奪する状況になっていますが、三井物産は既に布石を打っています:


*****[引用開始]
2007年11月13日(日本経済新聞)
三井物産、穀物争奪戦へ一手、ブラジル大農園に出資、大豆など安定供給。

 三井物産はブラジルで農業に参入する。広大な農園を持つ現地企業に25%出資し、持ち分法適用会社にした。大豆などを日本や中国、欧州へ輸出する。世界的な穀物需要の増加と争奪戦激化に対応、日本への安定供給と食料ビジネスの拡大につなげる。エネルギー・鉱物資源に加えて食料分野でも、総合商社が農園など「上流権益」を確保しようという動きが活発になりそうだ。
 総合商社が農園経営に直接関与するのは、戦後の一時期を除き例がないという。出資先はアグリコラ・シングー。シングーの全株式を持つブラジルの穀物会社PMGトレーディングから、保有株の一部を買い取った。三井物産は25%分を70億円前後で購入。全米最大の農協が母体でナスダック上場の米CHSも37.5%分を買った。
 シングーはブラジルに、日本の全耕地面積の2%強に相当する計約10万ヘクタールの農園を保有。大規模な機械化農業を展開している。大豆の年産量は日本の年間消費量の3%弱に当たる約11万トン。トウモロコシや綿花も生産している。
 シングーは三井物産の物流ノウハウを生かし輸送路を強化。当面、農作物は食料用に輸出するが、将来は自社農園で栽培したサトウキビを使ったバイオエタノール生産も検討する。三井物産はPMG、CHSとブラジルで穀物の輸出基地を運営しており、農園への出資で生産から集荷、輸出までの一貫体制が整う。
 三井物産は2010年度までに、穀物や乳製品、水産物など食料資源確保のため八百億円規模の投資に踏み切る考えで、シングーへの出資もその一環だ。
 総合商社はこれまで、海外の生産地で穀物などを買い付け日本に輸入してきた。だが新興国やバイオ燃料向けの需要急増などを背景に、安定調達が難しくなっている。三井物産は自ら農園経営に乗り出し、日本向け穀物の確保を狙う。
 穀物価格の上昇で、投資リターンを得やすくなっていることも背景にある。トウモロコシは昨秋から上昇し、指標のシカゴ相場は今年2月、一ブッシェル約4.3ドルと1996年7月以来の高値をつけた。最近は4ドル弱と、高騰前の昨夏より1.5ドル高い。大豆もシカゴ相場が一ブッシェル10ドル台とほぼ三年半ぶりの高値。いずれも当面、高値圏で推移するとの見方が強い。
*****[引用終わり]


ブラジルには既知の如く、7203トヨタ自動車、7267ホンダなど日本の大手自動車企業も工場進出、売上を大きく伸ばしています。8031三井物産、8053住友商事も現在はかなり売り込まれていますが、8058三菱商事とともに資源小国・日本において総合商社はまだまだ活躍余地が多いと考えています(ポジショントークです(笑))。

ただ、経済力で世界から資源を確保するのも大事ですが、投資相手国で飢饉や資源供給困難な状況が起こらない可能性はゼロではありません。食糧自給率が40%を切る日本の危機的な食糧状況を打開することも非常に重要ですね。

(注意点:この記事は投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたものですので、銘柄の選択、投資時期等の投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断でお願いします。)
(2007年11月13日記)





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