2008.03.31 Monday
両親と年の変わらぬジャンキーの末路…
先日、超高級ホテル、ザ・リッツ・カールトン東京の
アフタヌーンティー・セレモニー「ホワイトティー エクスペリエンス」
に連れて行ってもらいましたのよ、おほほほほ。
ひとり2万円なんですって、おほほほほ。
この広い世界で最高級のホワイトティーを飲めるのは
リッツ東京だけなんですって、おほほほほ。
実はわたくし、洋菓子に全く興味ないんですのよ、おほほほほ。
和菓子は好きだけど、ケーキとかチョコに全く興味ないんですの。
基本的に甘いもの、辛いもの苦手です♪
イタリアのPERUGINA社チョコは大好きですけどねっ!
日本で買えるんですかね…このチョコ。
てかイタリア以外で売ってるの見た事ない気が…
45階の眺めのいい窓際の席を用意してもらいましたの、おほほほほ。

BGMはバイオリンとピアノの生演奏ですのよ〜
コースはまずロゼシャンパンで乾杯。
いきなり酔いました(*・∀・)テヘ
コースはスイーツだけかと思いきや…

フォアグラやキャビアなども出ました。
なんとか牛も美味しかったなぁ…

美味しいだけではなく美しい〜

どれも激ウマです〜♪
ホタテのムースとかぼちゃのカプチーノは
毎朝食べたいくらいでした!
セレブって毎日あんなの食べて生きてるのかな〜イイナー
お腹いっぱいで気持ち悪くなったところで
大量のスイーツが次々と運ばれてきました!

どーん!

きゃー☆

テンションアゲ♂アゲ♂
フランス料理の最後のケーキのように
好きなものだけ取ってもらう形式だったのでしょうが
「ひとつずつお取りしましょうか?」
という気のきいた言葉に甘えて全てテーブルに置いてもらいましたw
もちろん食べ切れなかったんで他の人に食べてもらいましたけどねっ!
貧乏性ですのよ、おほほほほ。
超貴重なホワイトティーは、
ジャスミンティーのようなすっきりした味わいで
とても飲みやすく…
てかガブガブ飲んでしまい(スイーツを流し込んでました!)
湯水の如くどんどん注がれて私達のお腹の中に入っていきました。
茶葉がなくなり次第、このイベントは終了するらしいので
次回か次々回はもうないかもですね!
ガブガブ飲みすぎて3時間半に渡るお食事中、
3〜4回トイレに立ちましたのよ、おほほほほ。
毎度トイレの水を流してなくて
「やっぱセレブって違うな〜」と感心しました☆
トイレの水を流すなんて庶民のする事なんだねっ!
お腹いっぱいになって店を出ました。
よしろうさん、吉川さん、ゴチです!
仕事の時間までよしろうさんと銀座でお茶しました。
とりあえずお茶する前に胃薬を飲みました…テヘ
次の日のお昼までお腹空きませんでした☆
公家顔の狂犬裁判官・山口さんの傍聴にハマり気味。
村上さんとも宮本さんとも細田さんとも違う魅力…
津田さんとも河本さんとも上岡さんとも違う魅力…
今のところ、ただの怒りん坊にしか見えません(・∀・)
山口さんの怒りの原点はなんなのでしょうか…
いつからあんなに怒りっぽくなったのでしょうか…
気になります。
そんなわけで、山口さんが裁く覚せい剤の裁判を傍聴しました。
法廷はいつもの531号法廷。
裁判員制度に向けて改装された新しい法廷です。
被告人は、紺色のジャンバーを着て
デニムのパンツ(ケミカルウォッシュ)、灰色の靴下(新しめ)。
昭和26年生まれの56歳。
私の両親より1,2歳しか変わらぬ年でした…(・∀・;)
住所不定の無職です。
アフタヌーンティー・セレモニー「ホワイトティー エクスペリエンス」
に連れて行ってもらいましたのよ、おほほほほ。
ひとり2万円なんですって、おほほほほ。
この広い世界で最高級のホワイトティーを飲めるのは
リッツ東京だけなんですって、おほほほほ。
実はわたくし、洋菓子に全く興味ないんですのよ、おほほほほ。
和菓子は好きだけど、ケーキとかチョコに全く興味ないんですの。
基本的に甘いもの、辛いもの苦手です♪
イタリアのPERUGINA社チョコは大好きですけどねっ!
日本で買えるんですかね…このチョコ。
てかイタリア以外で売ってるの見た事ない気が…
45階の眺めのいい窓際の席を用意してもらいましたの、おほほほほ。
BGMはバイオリンとピアノの生演奏ですのよ〜
コースはまずロゼシャンパンで乾杯。
いきなり酔いました(*・∀・)テヘ
コースはスイーツだけかと思いきや…
フォアグラやキャビアなども出ました。
なんとか牛も美味しかったなぁ…
美味しいだけではなく美しい〜
どれも激ウマです〜♪
ホタテのムースとかぼちゃのカプチーノは
毎朝食べたいくらいでした!
セレブって毎日あんなの食べて生きてるのかな〜イイナー
お腹いっぱいで気持ち悪くなったところで
大量のスイーツが次々と運ばれてきました!
どーん!
きゃー☆
テンションアゲ♂アゲ♂
フランス料理の最後のケーキのように
好きなものだけ取ってもらう形式だったのでしょうが
「ひとつずつお取りしましょうか?」
という気のきいた言葉に甘えて全てテーブルに置いてもらいましたw
もちろん食べ切れなかったんで他の人に食べてもらいましたけどねっ!
貧乏性ですのよ、おほほほほ。
超貴重なホワイトティーは、
ジャスミンティーのようなすっきりした味わいで
とても飲みやすく…
てかガブガブ飲んでしまい(スイーツを流し込んでました!)
湯水の如くどんどん注がれて私達のお腹の中に入っていきました。
茶葉がなくなり次第、このイベントは終了するらしいので
次回か次々回はもうないかもですね!
ガブガブ飲みすぎて3時間半に渡るお食事中、
3〜4回トイレに立ちましたのよ、おほほほほ。
毎度トイレの水を流してなくて
「やっぱセレブって違うな〜」と感心しました☆
トイレの水を流すなんて庶民のする事なんだねっ!
お腹いっぱいになって店を出ました。
よしろうさん、吉川さん、ゴチです!
仕事の時間までよしろうさんと銀座でお茶しました。
とりあえずお茶する前に胃薬を飲みました…テヘ
次の日のお昼までお腹空きませんでした☆
公家顔の狂犬裁判官・山口さんの傍聴にハマり気味。
村上さんとも宮本さんとも細田さんとも違う魅力…
津田さんとも河本さんとも上岡さんとも違う魅力…
今のところ、ただの怒りん坊にしか見えません(・∀・)
山口さんの怒りの原点はなんなのでしょうか…
いつからあんなに怒りっぽくなったのでしょうか…
気になります。
そんなわけで、山口さんが裁く覚せい剤の裁判を傍聴しました。
法廷はいつもの531号法廷。
裁判員制度に向けて改装された新しい法廷です。
被告人は、紺色のジャンバーを着て
デニムのパンツ(ケミカルウォッシュ)、灰色の靴下(新しめ)。
昭和26年生まれの56歳。
私の両親より1,2歳しか変わらぬ年でした…(・∀・;)
住所不定の無職です。
被告人は静岡県で生まれ、
中学校を卒業後に運送業や土木作業員などをしていました。
婚姻歴はなく、逮捕時はホームレスでした。
両親と変わらぬ年の男なのに…
頭の中でその言葉がグルグル回ってました。
被告人は同種前科を含む前科4犯で、少年時に前歴1回。
覚せい剤は昭和44年〜45年くらいから使用していました。
私生まれてないYO〜(゚Д゚)
弁護人は被告人のお姉さんの手紙を提出。
手紙の内容は
「どのくらいの刑になるかわからないが更生して欲しい。仕事が落ち着くまで私が面倒をみます。静岡に仕事はいくらでもあるので今度こそ戻ってきて欲しいです」
前科がこれだけあっても絶縁してないなんて珍しいなぁ〜と思いました。
たいてい親兄弟に見捨てられてます。
情状証人はなく、いきなり被告人質問になりました。
弁護人→被告人
「覚せい剤はどのように入手しましたか?」
「顔見知りの人から」
「名前は?」
「ヤマオカって人です」
「どんな人ですか?」
「自分と同じようにブラブラしている人です」
「覚せい剤は買っていたんですか?」
「いえ、買ってません!」
「貰ってたって事ですね?」
「はい」
「なぜもらえるんですか?」
「なぜ…食事とか奢っていたからですかね〜いつもうちに来るのでヤマオカの家は知りません」
「あなたの他の仲間で覚せい剤をやってる人はいるんですか?」
「いません」
…本当かな〜(疑)
「では今までヤマオカ以外から覚せい剤を取得したことはありますか?」
「ありません」
「ホームレスになったのはいつからですか?」
「10年くらいです」
「その前はどんな仕事をしていたんですか?」
「土木とか…」
「週にどのくらいですか?」
「その時は契約で行ってました。捕まった時はアルバイトでしたが週1回や2回…」
「検察官の取調べによると1月になって仕事が減ったとありますが、これは本当ですか?」
「はい」
「覚せい剤がなぜいけないと思いますか?」
「自分は薬やってるとぉ〜幻覚や幻聴が見えてぇ〜頭が錯乱してぇ〜人を傷つけたりしてぇ〜大事故になる可能性があります〜」
幻覚も幻聴もあるの…!?
相当ヤバくなってるんじゃ…
「もう二度とやらないと誓えますか?」
「はい!もう二度とやりません!」
「原因はなんだと思いますか」
「ああゆうテント生活なんかしてて〜アルバイトみたいな事してて〜仕事がなかったからだと思います」
「もう年齢も年齢ですが、今後社会復帰した時どのように仕事を探すつもりですか?」
「やっぱり自分で探しに行って見つからない時は福祉に行って話しを聞いてもらって探したいと思います」
56歳…頑張って探さないと仕事は見つからなそうです。
検察官→被告人
「覚せい剤はどういう時に使ってましたか?」
「自分はどうしても友達が持ってきてくれた時に使ってました」
「覚せい剤を使うとどんな気分になるんですか?」
「パァッと晴れる感じです」
「何回くらいもらったんですか?」
「今年に入って3回です」
「1回分?それともまとめて?」
「自分ではよくわからないけど〜パケのを半分ずつにして使ってました。量によって違います」
「まぁ1回分か2回分って事?」
「そうですね」
「ホームレス生活になったキッカケは何ですか?」
「会社が潰れたんですよね…それで給料もらえなくなって出てきました…」
山口裁判官→被告人
「警察では誰にもらったって言いました?」
「え?………あっ!ホンダ!ホンダって言いました…偽名使うんですよ」
「どっちが本当なんですか?」
「ヤマオカです」
「それは誰が言ったの?」
「友人です」
「最近はどこで働いてましたか」
「江戸川区の篠崎です」
「どんな仕事ですか」
「決まってないです。色々…」
「例えば?」
「役所の…公園の掃除とか…役所の仕事…人が作った小川の掃除とか〜」
「(遮って)わかりました。いくらもらってましたか」
「8千円です」
「1日?」
「はい」
「どうして東京に出てきたの?昔窃盗したでしょ?だから?」
「いえ。友達に仕事があると言われて…」
「女性と付き合ってたのは東京?」
「はいはい。静岡です」←ん?
「静岡に帰りにくい理由があるんですか?」←宮本さんのような込み入った質問w
「いや…ずっと帰ってなかったんで…兄弟にも会ってなかったので恥ずかしくて…」
「覚せい剤で逮捕されたのは何回目?」
「2回目です」
「出所していつぐらいに使いました?」
「去年の9月です」
「あっそう。じゃ、席戻って」
とドライに言って質問終了。
求刑は懲役2年。
最後の言葉
「自分はもう…悪い事して警察のお世話になるような事はもうやめます!」
山口さんは狂犬になることなく
1時間の枠の裁判を30分で終了させました。
中学校を卒業後に運送業や土木作業員などをしていました。
婚姻歴はなく、逮捕時はホームレスでした。
両親と変わらぬ年の男なのに…
頭の中でその言葉がグルグル回ってました。
被告人は同種前科を含む前科4犯で、少年時に前歴1回。
覚せい剤は昭和44年〜45年くらいから使用していました。
私生まれてないYO〜(゚Д゚)
弁護人は被告人のお姉さんの手紙を提出。
手紙の内容は
「どのくらいの刑になるかわからないが更生して欲しい。仕事が落ち着くまで私が面倒をみます。静岡に仕事はいくらでもあるので今度こそ戻ってきて欲しいです」
前科がこれだけあっても絶縁してないなんて珍しいなぁ〜と思いました。
たいてい親兄弟に見捨てられてます。
情状証人はなく、いきなり被告人質問になりました。
弁護人→被告人
「覚せい剤はどのように入手しましたか?」
「顔見知りの人から」
「名前は?」
「ヤマオカって人です」
「どんな人ですか?」
「自分と同じようにブラブラしている人です」
「覚せい剤は買っていたんですか?」
「いえ、買ってません!」
「貰ってたって事ですね?」
「はい」
「なぜもらえるんですか?」
「なぜ…食事とか奢っていたからですかね〜いつもうちに来るのでヤマオカの家は知りません」
「あなたの他の仲間で覚せい剤をやってる人はいるんですか?」
「いません」
…本当かな〜(疑)
「では今までヤマオカ以外から覚せい剤を取得したことはありますか?」
「ありません」
「ホームレスになったのはいつからですか?」
「10年くらいです」
「その前はどんな仕事をしていたんですか?」
「土木とか…」
「週にどのくらいですか?」
「その時は契約で行ってました。捕まった時はアルバイトでしたが週1回や2回…」
「検察官の取調べによると1月になって仕事が減ったとありますが、これは本当ですか?」
「はい」
「覚せい剤がなぜいけないと思いますか?」
「自分は薬やってるとぉ〜幻覚や幻聴が見えてぇ〜頭が錯乱してぇ〜人を傷つけたりしてぇ〜大事故になる可能性があります〜」
幻覚も幻聴もあるの…!?
相当ヤバくなってるんじゃ…
「もう二度とやらないと誓えますか?」
「はい!もう二度とやりません!」
「原因はなんだと思いますか」
「ああゆうテント生活なんかしてて〜アルバイトみたいな事してて〜仕事がなかったからだと思います」
「もう年齢も年齢ですが、今後社会復帰した時どのように仕事を探すつもりですか?」
「やっぱり自分で探しに行って見つからない時は福祉に行って話しを聞いてもらって探したいと思います」
56歳…頑張って探さないと仕事は見つからなそうです。
検察官→被告人
「覚せい剤はどういう時に使ってましたか?」
「自分はどうしても友達が持ってきてくれた時に使ってました」
「覚せい剤を使うとどんな気分になるんですか?」
「パァッと晴れる感じです」
「何回くらいもらったんですか?」
「今年に入って3回です」
「1回分?それともまとめて?」
「自分ではよくわからないけど〜パケのを半分ずつにして使ってました。量によって違います」
「まぁ1回分か2回分って事?」
「そうですね」
「ホームレス生活になったキッカケは何ですか?」
「会社が潰れたんですよね…それで給料もらえなくなって出てきました…」
山口裁判官→被告人
「警察では誰にもらったって言いました?」
「え?………あっ!ホンダ!ホンダって言いました…偽名使うんですよ」
「どっちが本当なんですか?」
「ヤマオカです」
「それは誰が言ったの?」
「友人です」
「最近はどこで働いてましたか」
「江戸川区の篠崎です」
「どんな仕事ですか」
「決まってないです。色々…」
「例えば?」
「役所の…公園の掃除とか…役所の仕事…人が作った小川の掃除とか〜」
「(遮って)わかりました。いくらもらってましたか」
「8千円です」
「1日?」
「はい」
「どうして東京に出てきたの?昔窃盗したでしょ?だから?」
「いえ。友達に仕事があると言われて…」
「女性と付き合ってたのは東京?」
「はいはい。静岡です」←ん?
「静岡に帰りにくい理由があるんですか?」←宮本さんのような込み入った質問w
「いや…ずっと帰ってなかったんで…兄弟にも会ってなかったので恥ずかしくて…」
「覚せい剤で逮捕されたのは何回目?」
「2回目です」
「出所していつぐらいに使いました?」
「去年の9月です」
「あっそう。じゃ、席戻って」
とドライに言って質問終了。
求刑は懲役2年。
最後の言葉
「自分はもう…悪い事して警察のお世話になるような事はもうやめます!」
山口さんは狂犬になることなく
1時間の枠の裁判を30分で終了させました。
| (・∀・)<毒人参。の傍聴記 | 02:07 | - | -