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risaさんが8割のサラリーマンにダメ出し!
モテ流スタイリストrisaのファッションチェック!
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「これは…なんというか…頼りない雰囲気が前面に押し出されちゃってるわね…」
risaさんによると、日本のサラリーマンの8割が自分の体より大きいサイズのスーツを着ているという。「大きいサイズのスーツを着ていると肩はずり落ちちゃうし、体がスーツの中で動くしで、まるで誰かのスーツを借りて着ているみたいに見える。そこから頼りない雰囲気がビシバシ伝わってきちゃうのよね」
「頼りない」なんて、憧れのセンパイのイメージとは対極の印象ではないか! カタヨセくんの「後輩の女の子からのお誘い回数:0回」の原因はどうやらここにありそう。とはいえ、実際自分のスーツが体に合っているかどうかなんて素人にはなかなかわかりにくいものだ。そこでrisaさんにスーツのサイズのチェックポイントを解説してもらった。 |
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●チェックポイント1 首回り
「シャツは襟の真ん中が喉仏のすぐ下に来るくらいの高さがベスト。首回りは首と襟の間に指が1本分入るくらいの間隔で。こんなに首回りがぶかぶかなシャツを着ていたら、どんなにがんばってネクタイを締めてもキマらない」 |
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●チェックポイント2 肩部分
「肩幅が合っていないから、首の付け根から肩のラインにかけて妙なシワがよっている。袖の縫い合わせ部分と自分の肩のラインが合っていることが必須条件!」 |
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●チェックポイント3 前身頃(まえみごろ)
「3つボタンは普通一番下は留めない。全部留めたくなるのは、ジャケットのサイズが大きすぎるからでは?」 |
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●チェックポイント4 上半身
「ジャケットのラインは自然に体に添っているべきなのだが…。サイズが大きいことで横から見るとAラインのシルエットになってしまっている。これではいくら背筋を伸ばしたところで猫背に見えてしまう」 |
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●チェックポイント5 ジャケット袖部分
「ジャケットの袖が長すぎることで、シャツの袖が見えない状態。ジャケットの袖が長いとだらしなく見えるのはもちろん、袖口の傷みもはげしくなるというデメリットが」 |
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●チェックポイント6 シャツ袖部分
「ジャケットの袖は長いのにシャツの袖は短いとはこれいかに。ジャケットを脱いでも凛々しいリーマン姿を保つためには、袖の長さはジャケットの袖よりも長いくらいでなくては」 |
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●チェックポイント7 パンツウエスト部分
「タック入りパンツは避けた方が無難。ヒップにかけて膨らむシルエットが野暮ったさを醸し出してしまう」 |
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●チェックポイント8 下半身
「パンツのワタリ(もも部分の幅)が太すぎるため、ここにも妙なシワが。細い下半身をカバーしようと太めのシルエットを選ぶのは、逆に強調されてしまうのでNG」 |
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●チェックポイント9 パンツの裾丈
「パンツの裾は、長くても靴の甲に当たって少したわむくらいの長さまで。これでは裾がたるみ過ぎで重い印象だ」 |
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