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  <チベット>中国陰謀論の根拠はニセモノ、ネットユーザーが真実暴く―中国
     
       
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  2008年4月、中国人ネットユーザーらは協力して、「警官がチベット暴動を扇動した」とされる証拠写真が真っ赤なニセモノであることを証明した。新華社が伝えた。

3月29日、ダライ・ラマ14世はインドのニューデリーで記者会見し、同月14日にチベット自治区ラサ市で発生した暴動は「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装して扇動したものと聞いた」と発言、中国側が暴動を仕組んだ可能性があると示唆した。ネット上には武装警官数十人がラマ僧の衣服を抱えている写真が出回り、証拠のように扱われ、一部海外メディアにも掲載された。

しかし一部のネットユーザーは2003年に「チベット人権民主センター」がこの写真を使っていたことを指摘した。また、写真の武装警官の服装は旧式のものであること、極寒の3月のチベットにも拘わらず夏服を着ていることも指摘され、明らかにニセモノだと断定している。新華社は「ダライ・ラマ14世と海外メディアは明らかなニセモノ写真を元に中国陰謀説を流しているのはお笑い草だ」と評した。(翻訳・編集/KT)
 
 

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