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シャープが組織変更,薄膜太陽電池事業部などを新設

2008年4月2日 11時52分

シャープは,2008年4月1日付けで組織変更を行うと発表した(発表資料)。薄膜太陽電池事業部や健康・環境システム事業本部などの新設に加え,研究開発機能の強化を狙って技術開発組織を再編する。

太陽電池関連の事業では,新たに「薄膜太陽電池事業部」を設置する。現在のソーラーシステム事業部は,「結晶太陽電池事業部」に改称する。同社は,大阪府堺市に薄膜太陽電池の新工場を建設中。2008年3月には,新工場の生産量を1GW/年まで増やしていくと発表した。将来は同社のグループ合計で薄膜太陽電池の生産能力を6GW/年まで拡大することを目指している。

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