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プロフィール
胡錦濤(こ・きんとう) 1942年12月生まれ。名門・清華大学の水利工程学部を卒業後、甘粛省のダム建設に従事した。83年、全青連主席、84年、共産主義青年団中央書記処第一書記に就任。貴州省、チベット自治区の党書記時代の政策が指導部に評価され、92年には異例の若さで、党の最高決定グループである中央政治局常務委員に抜てきされた。98年に国家副主席に選出。2002年11月に党総書記。2003年3月の国家主席就任の際には、名誉会長から「胡主席のリーダーシップのもと、中国が21世紀にあって、一段と希望に満ちた興隆を遂げていくことを確信します」との祝電が送られた。これに対し胡主席から「祝電をいただきまして大変、感謝しております」との伝言が託された。
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1998年4月22日。国家副主席であった胡錦濤主席と13年ぶりの再会。名誉会長は「『青年の熱』が『世界の温度』を決めます」と友好の永続性のための青年交流を主張。胡副主席は「池田先生は中日友好事業の大先輩です」と(都内で)
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中国青年代表団の団長として来日した42歳の胡錦濤主席を聖教新聞本社で歓迎。会談を終えて名誉会長は、再会を約しながら“肩を組みともどもに進みましょう”と(1985年3月6日)。後に胡主席はこの会談を「東京でお目にかかったことは、今でも鮮明に覚えております」と述懐している
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