み旨の行なわれるように、「み国」の来たらんことを。
世界中のクリスチャンが、ブッシュ大統領も、
毎日祈っている「み国」とは。
み国、天の国、神の国とはどんな国なのだろうか。
マルコ福音書で、イエスは教えます。
蒔かれた種が、ほっておいても、ひとりでに大きくなり、豊かに実るのが神の国。
自立/自律の管理不要の国(「成長する種」のたとえ、マルコ4・26〜29)。
小さく貧弱な者でも、大きく生成発展するダイナミックな国(「からし種」のたとえ、マルコ4・30〜32)。
富、権力、管理不要のダイナミックな国。金持ちも、偉い人もいなくてもこころ豊かな国。
これがイエスの教える「み国」だ。
そんな「み国」の実現を、本当にクリスチャンは、願っているのだろうか。
ここでも空念仏を唱えているのだろうか。
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