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ガソリン 下げ幅は10.7円

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これは、経済産業省の要請を受けて、石油情報センターが調べたもので、任意で抽出した全国の1200店のガソリンスタンドのうち900店から回答を得ました。それによりますと、1日の1リットル当たりのレギュラーガソリンの小売価格の全国平均は142.2円で、暫定税率がかかっていた前の日の先月31日と比べて10.7円値下がりしました。地域別で見ると、▽北海道が19.6円下がって134.6円、▽東北地方が13円下がって138.7円、▽静岡を含む関東甲信越が9.4円下がって142.7円、▽北陸の一部と東海が14.1円下がって138.8円、▽北陸の一部と近畿が9.8円下がって142.6円、▽中国地方が15.9円下がって137.8円、▽四国地方が7.9円下がって147.3円、▽九州・沖縄が4.9円下がって149円となっています。下げ幅が最も大きかった北海道と最も小さかった九州・沖縄の差は14.7円あり、地域によって下げ幅にばらつきが出ていることがわかりました。これについて、石油情報センターでは「赤字になるのを覚悟で、暫定税率がかかっていた在庫のガソリンを値下げして販売するガソリンスタンドが出ているため、各地域とも小売価格が下がっている。地域によって下げ幅にばらつきがあるのは、競争環境が異なるためではないか」と話しています。
もどる4月2日 17時4分
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