朝青龍バッシング
日本中でいじめた朝青龍の問題も、やや一峠を迎えた。
故郷での静養の結果がどうでるか、予測できないが。 いずれにせよ、今回の事件でいろいろなことが露呈した。
横綱には、品格は求められるが、人権は無いということ。
これは、天皇と同じ。名誉はあっても、人間としては扱われない。
相撲協会とそれを取り巻く環境は、ちょんまげの世界であること。
個人の自由など一切認められない封建社会であること。 (これはハワイ出身の小錦がかって、東京新聞「この道」で告白したとおり)
メディアとそれに賛同する付和雷同の国民。
北朝鮮の拉致人権問題にあれほど熱中した者たちが モンゴルの一青年の苦境には、誰も同情出来ないのだ!
こんな日本は、おさらばして、日本の相撲界を征服した英雄として、モンゴルで暮らしたほうがよい。
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