危険な民主党ー騙されるな
現在の政治情勢を理解する上で欠かせないのは、民主党が自民党より右の位置に立って自民党を右に牽引しているという認識である。
「アフガン派兵法案」はまさにその典型だった。
むろん自民党は「最大野党の民主党もああ言っているのだから」という形で民主党の姿勢を利用するのだが。
衆院選をめぐって両党は対立を深めているように見えるが、民主党幹部はすでに同党が圧勝できない場合の自民党との合作(連立)について語り始めている。
大連立構想は生きていて、それはすでに政界再編の枠組みになっている。
「2大政党制」はまったくの擬制である。自民・民主の八百長試合にだまされてはならない。
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コメント(1)
確かに民主党は自民党より右寄りの議員もいたり、旧社会党議員もいたりして、政権ほしさの日和見主義の議員も多いですね。私は民主党が自民党と競い合う立場で国民よりの政策を忘れずにいてほしいと思っていますが、残念ながら弱小政党になり果てましたが社民党・共産党を支持しています。
2008/2/7(木) 午前 8:17 [ kabanotakara ]