(08/03/31)
新光証券、投信運用型のラップ口座
=4月1日から最低額500万円でスタート=
 新光証券は31日、顧客が資産運用を証券会社に一任する「ラップ口座」に、投資信託で運用する新商品「新光ファンドラップ」を追加し、4月1日から取り扱いを開始すると発表した。最低契約額は500万円。

 新商品は、顧客の方針に応じて、国内外の株式や債券、上場不動産投資信託(REIT)などで運用する複数の投信に分散投資する。同社は既に現物株式などを投資対象とする最低契約額2000万円のラップ口座を扱っているが、最低額を大幅に引き下げた商品の投入で、若年層など幅広い顧客獲得を目指す。(了)

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