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Windows Server 2003 Tips
Local IP アドレス固定

ローカルエリア内のパソコンが 1 台の場合には特に IP アドレスを固定する必要はありません。

しかしもしローカルエリア内に複数台存在するような場合、そしてその各々のパソコン同士でデーターのやり取りをするような場合には各パソコンを識別させるための固有の情報、すなわち各パソコンごとに IP アドレスを割り当てる必要があります。 ( ルーターの DHCP 機能は便利なのですがパソコンが起動した順番に IP アドレスを勝手に割り振るので大変不都合です )

このコーナーではローカルネットワーク上の Windows Server の IP アドレスの固定、併せてクライアント ( Win ) の IP アドレスをも固定し各々のパソコン同士に対して接続応答の確認をする方法について説明致します。

☆ LAN 内にある Windows Server の IP アドレスを固定する方法

[ スタートメニュー ] から [ コントロールパネル ] 。そして [ ネットワーク接続 ] から [ ローカルエリア接続 ] を選択

すると以下の画面が表示されます。

" プロパティ " をクリックして下さい。

インターネットプロトコル(TCP/IP)を選択(マウスでクリックして反転させます)

そして再び " プロパティ " をクリックします。

" 次の IP アドレスを使う " のチェックボックスをクリックして下さい。

各入力欄に必要な情報を入力していきます。

" IP アドレス " にはそのコンピュータに割り当てたいアドレス ( 192.168.11.2 〜 192.168.11.254 の範囲 ) を入力します。他のコンピュータとの重複は絶対許されません。
デフォルト ゲートウェイが、192.168.0.1 であれば192.168.11.86 ではなく 192.168.0.86 となることにも注意して下さい。詳細はルーターの説明書をお読み下さい。

" サブネットマスク " には 225.225.225.0 を入力して下さい。tab キーで移動すれば自動で入力されます。

" デフォルト ゲートウェイ " 、ここにはルーターのアドレスを入力。

" 優先 DNS サーバー " もルーターのアドレスにして " 代替 DNS サーバー " には何も入力しません。

設定が反映されているかの確認のため、コマンドプロンプトに ipconfig とタイプしてみて下さい。

☆ LAN 内のクライアントパソコンの IP アドレスを固定する方法

方法は Windows Server のときと全く同じです。[ スタートメニュー ] → [ コントロールパネル ] → [ ネットワーク接続 ] → [ ローカルエリア接続 ] と辿り、

" ローカルエリア接続の状態 " が表示されたらプロパティをクリックします。

中略 ( Windows Server での設定方法を参考にして下さい )

この例ではクライアントパソコンの IP アドレスを 192.168.11.10 に固定しました。ここで注意しなければならないのは、このネットワークでは 192.168.11.1 がルーターに、192.168.11.86 は Windows Server によって予約されている IP アドレスだということです。重複をしてはいけません。

各々設定した IP アドレスがネットワーク上で認識、接続出来るかどうかを確認するためにクライアントパソコン ( 192.168.11.10 ) から Windows Server ( 192.168.11.86 ) に向けて ping を打って応答の有無をテストします。

すなわちクライアントパソコンンのコマンドプロンプトを起動して ping 192.168.11.86 とタイプ、エンターします。

上の画像のようになれば成功ですが、もし以下のようになった場合接続出来ていません。

この場合 [ コントロールパネル ] 、 [ Windows ファイヤーウォール ] の " 詳細設定 " タブをクリック、そして ICMP の " 設定 " ボタンをクリックして " エコー要求の着信を許可する " にチェックが入っているか双方とも確認して下さい。

逆に今度は Windows Server からクライアントパソコンに向かって ping を打ちます。

Windows Server のコマンドプロンプトを起動、
ping 192.168.11.10 と入力して下さい。

※ ping のテスト後はセキュリティ向上のためにも " エコー要求の着信を許可する " のチェックをはずしておくことをお奨めします。




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