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SHO-YA・寺田恵子、元ZONEの二人に復活を強要

4月02日 13時00分

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 17年ぶりに復活する「NAONのYAON」のプロデューサーの寺田恵子とそれに参加する長瀬実夕(元ZONE)と舞衣子(元ZONE)の3人が3月27日に都内のスタジオで対談を行った。

 寺田は「ZONEぶっちゃけトーク」として、現在、アーティストとしてソロ活動をする長瀬舞衣子とガールズバンド・MARIAとして活動する舞衣子に様々な突っ込んだ質問をぶつけた。

――当時のことで、今だから言えることってある?

 舞衣子「ミー(実夕)は知らないけど。外出禁止だったホテルから脱走して、コンビニでお菓子を買いこんできて、深夜まで恋話をしてました」
 実夕「知らなかった」(とちょっとショックを受ける)
 舞衣子「ミーは一番年下(小6)だったし、すぐ寝てたから」

――解散のいきさつは?

 舞衣子「皆で話し合ってきめた。高3になってMIZUHOが大学に行きたいって言って、三人だとZONEじゃないと思って解散した」

――歌の世界に戻ったきっかけは?

 舞衣子「違う世界も見てみたいと思ったけど、しっくり来なかった。そんな時に部屋の角にあったファンレターを読み返して、音楽の世界に戻りたいと思った」
 寺田「辞めた時はよくファンレターを読む。辛いときの自分の心境にあう手紙を探したりしちゃう」

――実夕はなんで?

 実夕「辞めた直後は音楽とかも聴きたくなかった」
 寺田「同じ同じ」(と二人で握手)
 実夕「時間が経って気持ちの整理がついた。高3になって、進路について考えている時に、先生から“実夕のやっていた事はすごく特別なことなんだぞ”って言ってもらって。もう一度やってみようと思った」
 寺田「いい先生だね」

――舞衣子はMARIA、実夕はソロとして「NAONのYAON」に参加するわけだけど、イベントで一緒にやることは可能なの?

 舞衣子「全然。ね」
 実夕「うん」
 寺田「ファンとしては(復活を)みたいと思うんだよね。やってみたらいいじゃんじゃなくて、やりなよ。っていうか“やれよ!!”」
 実夕・舞衣子「喜んでやらせていただきます(と笑いながら答える)」
 寺田「きょんちゃん(富田京子)とあっこちゃん(渡辺敦子)が出るから“プリプリ”の曲をやればいいじゃん」
 実夕「いいんですか?」
 寺田「私がいいと言ったら、何でもいいだよ。私がプロデューサー。私はコスプレしたい。SHO-YAの衣装着たら、SHO-YAの曲でもいいよ。ヒラヒラと下着だったらどっちがいい?」
 実夕・舞衣子「……」
 寺田「事務所的には? ヒラヒラかあ。じゃあ、“プリプリ”だ」

 ということで、元プリンセス・プリンセスのメンバー富田京子、渡辺敦子の2人と1日限りのユニット「ゾンプリ」を結成することに決定した。

 寺田「ユニット名は“ゾンプリ”。“プリプリ”の2人には? 今日、電話する」とプロデューサーの豪腕ぶりをみせた。

 当日はZONEの名曲『secret base ~君がくれたもの~』を歌うことが決まっている。

 寺田は「もう一個、何かサプライズを考えよう」とノリノリだった。他にもどんな曲を聴かせてくれるか楽しみだ。

※写真はSHOW-YAの寺田恵子(中央)、長瀬実夕(左)とMARIAの舞衣子(右)。

■関連リンク
「NAONのYAON」HP

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