発行するには

無料メールマガジン発行者登録規約

第1条(規約の適用範囲)

この規約は、株式会社まぐまぐ(以下、弊社という)のメールマガジン発行システムを利用してパソコン向け無料メールマガジンの発行を希望する方及び発行者登録を行った方に適用されるものとします。

第2条(発行者となる資格)

個人等(一人の個人又は複数の個人の私的な集まりをいう)又は法人等(法人又は法人格のない任意団体をいう)でメールマガジンの発行を希望する方(以下、発行希望者という)は、発行者となることができます。ただし、過去に発行者登録を取り消されたことがあるなど、弊社が不適当と認める事由がある方は発行者となることができません。

第3条(発行者登録)

発行希望者は、弊社の所定のウェブページ上から、次の各号に掲げる必要事項を入力することにより、発行者登録申請を行うものとします。

個人等にあっては、その氏名
法人等にあっては、法人等の名称及び発行責任者の氏名
郵便番号及び住所
電話番号
連絡用電子メールアドレス
発行者ログインパスワード
その他、弊社が指定する事項

弊社は発行者登録申請の内容を確認し、不備がなければ発行者登録を承認します。

第4条(個人情報の取り扱い)

個人情報の取り扱いは、別途定める個人情報保護方針に従うものとします。

弊社は、登録発行者の個人情報を、発行審査及び登録発行者への連絡の目的でのみ使用します。

弊社は、登録発行者の個人情報を、当該発行者のメールマガジンが少なくとも1誌発行可能な状態にある期間及び、すべてのメールマガジンが発行できない状態になってから1年間にわたって保持します。

第5条(登録発行者の責務)

発行者登録申請を行い登録を承認された発行者(以下、登録発行者という)は、次の各号に掲げる責務を負います。

弊社からの連絡及び告知を遅滞なく確認し、必要な対応を行うこと。
第3条の一から五に変更があったときは、速やかに変更手続きを取ること。
付与されたIDとパスワードを厳重に管理すること。
メールマガジンを誠実に発行すること。
メールマガジン発行によって第三者(読者、他の登録発行者等を含む)との間でトラブルを起こさないよう相当の注意を払うこと。また、発生したトラブルは自己の責任において解決すること。

第6条(禁止事項)

発行希望者及び登録発行者は、次の各号に掲げることを行ってはならないものとします。

虚偽の情報を用いて発行者登録申請を行うこと。
発行者登録が承認された後に、発行者情報を消去し、又は虚偽の情報に変更すること。
同一の個人等又は法人等が2件以上の発行者登録を行うこと。
弊社のサーバに対して不正アクセスを試みること、意図的に不正な指令を与えること及び高負荷をかけること、その他弊社のシステムに障害を発生させようとすること。
第7条の場合を除き、弊社の承諾なく登録発行者たる地位を他人に譲渡すること。

第7条(発行者登録の譲渡)

登録発行者が相続、法人の合併又は分割、事業の譲渡又は継承等、登録発行者たる地位を譲渡するべき理由があるときは、弊社に申請して発行者登録を他の登録発行者に譲渡することができます。

登録発行者が2誌以上のメールマガジンを発行している場合は、譲渡を受ける登録発行者はそのすべての発行を引き継ぐものとし、一部についてのみ発行者登録を譲渡することはできないものとします。

登録発行者が弊社に対する債務を負い又は債権を有しているときは、譲渡を受ける登録発行者がこれを引き継ぐものとします。

第8条(発行者登録の取消及び一時停止)

弊社は、登録発行者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、当該発行者登録を取り消し、又は発行者ログインを一時停止することがあります。

第5条に掲げる責務を果たさないとき。
第6条に該当する禁止事項を行ったとき。
連絡用電子メールアドレスに送信する弊社からの電子メールが不達となったとき。
有料サービス利用料金の不払い又は延滞があったとき。
長期間にわたってログインがなく、利用されていないと認められるとき。
メールマガジンの発行状況に問題があると認められるとき。
その他、発行者登録を継続することが不適当な事由があるとき。

発行者登録の取消は発行者資格の剥奪を意味するものであり、弊社は登録取消後ただちに当該登録発行者の発行者ログインを停止し、発行しているすべてのメールマガジンを廃刊とします。

登録発行者は、弊社への申請により発行者登録の取消、又は発行者ログインの一時停止を行うことができます。発行者ログインを一時停止した場合、再開を希望するときは登録発行者自身が弊社に申請を行うものとします。

登録発行者が弊社に対する債務を負い又は債権を有しているときは、譲渡を受ける登録発行者がこれを引き継ぐものとします。

第9条(システムの停止)

弊社は、システムの保守のため、サービスの一部又は全部を一時停止することがあります。この場合、弊社は第10条で定める手段により登録発行者に対して事前に告知するものとします。ただし、緊急を要する保守及び軽微な保守の場合は、この限りではありません。

弊社は、システム若しくは通信回線等の障害又は停電、騒乱、火災若しくは天災地変等の不可抗力によって、予告なくサービスの一部又は全部の提供を一時停止することがあります。

第10条(弊社からの連絡及び告知)

弊社は連絡用電子メールアドレスへの電子メールの送信又は所定のウェブページへの掲載によって、発行希望者及び登録発行者への連絡又は告知を行うものとし、これによって連絡又は告知事項が発行希望者及び登録発行者に到達したものと見なします。

前項にかかわらず、弊社は電話、ファクシミリ、郵便その他の手段によって、発行希望者及び登録発行者への連絡を行うことがあります。

第11条(免責事項)

弊社は、登録発行者、読者、その他関係者が受けた次の各号の損害について、一切の責任を負わないものとします。

第8条第1項及び第9条によって発生した損害。
無料メールマガジン発行規約第6条(メールマガジンの発行停止)によって発生した損害。
弊社の責めによらない事由により、登録発行者への連絡又は告知が伝わらなかったことによって発生した損害。
弊社の責めによらない事由により、IDとパスワードが不正利用されたことによって発生した損害。
理由にかかわらず、メールマガジンの不配、未配、遅配又は誤配によって発生した損害。
メールマガジンの発行に関連して、弊社以外の業者が提供するサービスを利用したことによって発生した損害。

第12条(準拠法・合意管轄)

本規約の準拠法は日本法とします。また、弊社と発行希望者又は登録発行者との間で生じた紛争については、弊社の住所地を管轄する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

第13条(規約の改定)

本規約を改定するときは、第10条で定める手段により事前に改定の内容について告知を行い、発行希望者及び登録発行者は改定後の規約を承認するものとします。

附 則

1.この無料メールマガジン発行者登録規約は、2005年4月4日から実施します。

附 則

1.この規約は、2005年9月1日から実施します。

附 則

1.この規約は、2006年3月1日から実施します。