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BlueBird Japan

フィリピンBlueBirdの広報、支援しています。 『フィリピン里親友の会 、災害ボランティア団体, 消費者運動『家計の節約提案活動』
フィリピン里親友の会 BlueBirdを日本国内で広報、支援する団体です。
 
活動内容
①フィリピン里親友の会 BlueBirdの広報活動、支援活動
(顔のわかる奨学金活動募集、現地視察企画など)
②日本国内、国外の被災地ボランティア活動 ,視察活動
③消費者運動『家計の節約提案活動』による活動資金調達 提案

奨学金、寄付金、活動費、カンパ、年会費、等1口1000円 より

応援いただける会員、助参会員、個人、団体、企業募集中です。
 
奨学金(里親募集) 
基本的に卒業までの支援が望ましいですが
A ハイスクールの1年間の食費補助一人 15000円(卒業まで支援可能の方)
B カレッジの1年間の食費補助、学費補助一人 50000円~80000円(卒業まで支援可能の方)
次回フィリピンにて子供達の情報を入力してまいります。
 
C 上記奨学金(里親募集) 以外で支援希望(寄付金、活動費、カンパ、年会費、)
  の方は小額でも可能(一口1000円より)
現金書留の場合は送り先をお知らせいたしますので
下記コメントにてお問い合わせ願います。
 
 郵便為替口座開設いたしました。全国の郵便局より振込みお願いいたします。
  00890-5-150236
 
 

ボランティア感謝の集い IN能登

能登半島地震 ボランティア感謝の集い IN能登
3月23日日11:00から14:00 monnzen2 002y1pyeg-xu6SSkkG3v7qujS45-_D6rtGEa2BIxzi6cE7OTqFODQDLiKPzHehQvDmC93Q
輪島市門前町道下仮設住宅横
輪島市HP
http://www.city.wajima.ishikawa.jp/
http://www6.ocn.ne.jp/~washakyo/borakanshanotudoiinnototirasi.pdf
おおぼら日記
http://blog.goo.ne.jp/canoeisland/e/e29daa7e02e2f972c516c7e786512c67

スローライフにむけて。

中越地震後 年齢的にも経済的にも今しかないと
早期退職をして経験をつみ自己のありきたりな幸せよりも
人の笑顔を求めて将来はどこかでスローライフを夢見て
活動してまいりました。
度重なる災害と早期退職金、ボランティア活動=就職活動不能期間として失業保険給付がいただけませんでした。
ある中間支援団体からの滞在費、助成金も義援金不足として
決して後悔はありません。
お金では買えない経験と多くの仲間達、被災地での出会いに感謝しています。
そんな時 柏崎の人たちが仲間達がhanaさんに会いたいと動いてくれました。
2年前にも『来てくれるだけでも助かる命もあります。』
そんなメールを頂きました。反面『忘れたい』という想いもあり
地域、状況など通い続けなくてはわかるものではありません。
災害により生涯 背負っていかなくてはならない傷跡を
人生を変えてしまったボランティアが生涯 付き合っていくことも
必要でしょう。
全国から『来ないか!!』とラブコールが毎日のようにまいります、
そう東海地震も心配ですが泳げないhanaさんは
今の住まいでは津波に飲まれてしまいますし
生活を維持するために定職につくと活動は難しいでしょう。
わずかばかりの実家の売却等を考えております。
身を軽くして再度 仕切りなおしに。
今後ともご指導、ご支援をお願いいたします。 
BlueBird Japan    http://bluebirdvc.spaces.live.com/     
2004年 新潟県中越地震 災害ボランティア参加 川口町VC、中越元気村後方支援 災害支援活動        
2006年 長野県豪雨災害 岡谷市、辰野町災害支援活動        
       22年間勤めた会社を退社 日本各地の過去の被災地を視察        
 長野県岡谷市、新潟県中越、北海道洞爺湖有珠山、北海道奥尻島、福井県三国町       
 兵庫県神戸市、淡路島、高知県四万十川、宮崎県延岡市、鹿児島県桜島、出水市、垂水市       
 熊本県水俣市、長崎県雲仙普賢岳、長崎平和公園、福岡県玄界島、広島県広島平和公園       
2007年 阪神淡路大震災 1,17応援        
       フィリピン被災地視察   レイテ島土石流災害、マヨン火山土石流     
       石川県能登半島沖地震 輪島市門前町災害支援活動        
        BlueBirdJapan設立          
       フィリピン里親友の会BlueBirdの広報活動、支援活動開始 ネグロス島バコロド        
       新潟県中越地震 柏崎市比角地区 災害支援活動、現地コーディネーター活動展開        
        
応援いただける個人、団体、企業募集中です。講演会なども実施いたします。        
 郵便為替口座 全国の郵便局より振込みできます。        
 BlueBirdJapan
  00890-5-150236

災害に強いまちつくり

災害に強いまちつくり
地域力
3月の石川県能登半島沖地震(輪島市門前町道下地区50日間)、7月の新潟県中越沖地震(柏崎市比角地区80日間)にて
町内会などと直接連携した地域密着な災害ボランテイア活動および現地コーディネーター活動を展開いたしました。
門前町では町内会を核とした地域の助け合いの精神がありました。
柏崎市では地方都市にもかかわらず、町内会、子ども会、などを中心に地域コミュニティーが形成されており、
松美町(関矢登会長)ではアンケートの実施により迅速な被害状況の把握、ボランティアの活用などが行われました。
両被災地には『自分たちで何ができるのか』そんな行政に頼りきらない地域力がありました。
被災地への想い
新潟県中越沖地震 柏崎市比角地区(約4000世帯10000人)には
全国から延べ600名以上の仲間が集まり400件以上の作業をこなしました。
静岡県からは静岡絆の会、静岡県ボランティア協会、静岡市清水区ボランティアコーディネーター協会はじめ
静岡県各市町村の社会福祉協議会職員さんボランティアコーディネーターさん消防団、レスキューバイク隊、医療機関、
教育機関、建築関係、サラリーマン、学生、、、359名の方々が『他人事ではないと、、』駆けつけました。
『被災地のために』『いつの日かお世話に』『経験のために』そのような想いからでしょう。、
行政と住民の隙間
本来ならばボランティアセンターにて活動するのが常ですが、『ボランティアセンターではニーズが上がらない』と言われました。
それは行政(ボランティアセンター)と地域(現場)の隙間 『ボランティア保険の適用外作業』の課題について指摘するものです。
社会福祉協議会にて災害ボランティアセンターを立ち上がりますが、行政関係の方々も社協の職員さんも被災するわけです。
どうしてもマニュアル通りな対応になりがちでもあり 安全と責任そして義務のバランスを決めなくてはなりません。
そのマニュアルとバランスの主審となるのが全国社会福祉協議会さんのボランティア保険とされています。
熱い想いで被災地に自己完結で駆けつけたボランティアに対しても安全面などで活動に制約が生じてしまうわけです。
経験、特技、職業など適材適所にてなかなか生かされず、住民から上がったニーズも全ては対応できません
次第にニーズが上がらなくなりボランティアがあふれ出し 行政、マスコミ、ボランティア、地方の方々には『支援の終了』として写り
本当は必要な支援がそして義援金もボランテイアも縮小されてしまうわけです。
局地的な災害時ならばともかく広域の災害に備えて平常時にボランテイア保険について考えていかなくてはなりません。
今回 柏崎では応急危険度判定で赤紙のお宅でも危険度の少ないと再評価されボランティアが活動できるようになりました。
『安全と責任と義務』 ボランティアは自己完結といわれながらも受ける立場には大きな問題なのです。
そして経験のあるボランティア、専門職(建築、土木、消防など)消防団、自主防などの方には一般のボランティア保険以外に
自己負担でランクアップの保険もあっても良いのではないでしょうか。
またボランティア保険適用外作業に関する誓約書も必要ではないでしょうか。
地域連携でボランティアセンターをサポート
はたして東海地震など広域な災害時に支援がすぐに来れるのでしょうか?
防災、備えに完璧などはありませんし 全ての人たちに満足のいく支援などは不可能でしょう。
限られた情報、物資、人材、など混乱する中  能登半島、中越では地域の助け合いの精神がありました。
さまざまな地域のコミュニティーがそれぞれに出来る事を柔軟な協調性のもと行政に頼りきらず協働しておりました。
ライフラインの被害の中 日ごろからのコミュニティー 地域連携(地域力)があったからこそ可能といえるでしょう。
このことは地域でボランティアセンターをサポートすることにつながり復旧、復興を早めると感じました。
町内会、避難所、自治センター単位(人口1万人)にて地元主導のボランティアサテライトまたは指示所が必要でしょう
全国から地名も地形も解らない食料も宿泊も人脈もない自己完結の熱い想いの『よそ者ボランティア』を
町内会、自主防、ボランティアコーディネーターはじめ地域のあらゆるコミュ二ティーが連携しサポート、コーディネートすること
すなわちサテライトまたは指示所にて情報収集ニーズの受付業務を担当しボランティアセンターをサポートするわけです。
ボランティアセンターでは情報発信、募集、保険 、人員物資配置などの業務をメインにすることにより全体把握に集中できます。
これは提案のひとつでありあくまでも地域の主導の下、地域が連携でき、災害の種類、人口、地域性、地形など条件により異なります。
『地域』 『行政』 『マスコミ』 『企業』 『ボランティア』それぞれに連携しあい協働していくことが大切であり
マニュアルに縛られない柔軟な対応がその地域にあった、災害にあった対応に繋がると信じたいものです。
BlueBird Japan  http://bluebirdvc.spaces.live.com/
フィリピン里親友の会 、災害ボランティア活動, 消費者運動『家計の節約提案活動』
災害ボランティア団体 BlueBirdJapan代表 花島義之
関連のページ   新潟県柏崎市松美町町内会長 関矢登のページ   http://www13.ocn.ne.jp/~sekiya-n/top.html
            新潟県柏崎市比角コミにティー              http://www.geocities.jp/hisumicc/

災害に強いまちづくり 柏崎市松美町 関矢登 延恵

2008年1月27日 日
静岡県森町社会福祉協議会
森町
 
森町文化会館小ホール 14時30分から15時30分
講演 講師 新潟県柏崎市松美町町内会長夫妻
関矢 登  延恵 氏
『新潟県中越沖地震を経験して』
 
サポート BlueBirdJapan  
             静岡絆の会

幸せな年でありますように

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2008柏崎日報新春特別号寄稿文

新春のご挨拶と復興のご苦労お見舞い申し上げます。
月日が経過するうちにあたかも復興が完了したかのように忘れ去られて行くように思われますが、
尊い命、私財、思い出の品々などを失い人生設計変更を余儀なくされてしまった方々は生涯背負って生きなければなりません。
中越沖地震での復旧、復興の姿は次なる災害時に被災地責任としてお手本になります。
決して今、柏崎で行われていることが全国どこでも『他人事ではない』ということです
また逆に 被災地の行政だけで処理できない問題は住民のために『甘えるべきところは甘えることが大切』
自衛隊、ボランティア、企業、地方自治体などあらゆる方面に協力を要請することも被災地の権利だと思います。
地域、災害にあったマニュアル通りではない行政、支援団体の臨機応変な対応と地域コミュニティーの調和が大切だと感じます。
今回の災害は中越地震、福岡西方沖地震、能登半島沖地震の時とは違い被災地域が分散しており地方都市での災害でありました。
つまり同一地域で同じように被害が集中しておらず広範囲に被害が分散していることによりはじめから差が生じていること。
中山間地および漁村では日ごろからの助け合いが当たり前のように行われておりコミュニティーが形成されていたこと。
その辺りが当初心配しておりましたが、柏崎市では地方都市にもかかわらず
助けあいの精神までは行かないまでもコミュ二ティーセンターごとの地域力とピッカラの活躍には感激したものでした。
さて中越沖地震では主に現地コーディネーターとして地元の皆様と連動した地域密着な支援活動を80日間行いました。
中越沖地震発生後7月18日より二日ばかり柏崎市災害ボランティアセンター初動応援に入りましたが、
各支援団体および中越地震などボランティア経験者皆様の応援もあり、迅速で的確な運営を行っていたと感じました。
しかしボランティアセンターでの活動では安全性を重視し制約があるために被災者の方々とのニーズに差が生じてしまいます。
全国から熱い想いでかけつけたボランティアに対してもボランティア保険の適用外の作業をさせるわけには行かないのです。
今回 応急危険度判定赤紙対応部隊の活躍、および新潟県建築業協会の再調査により危険性の少ない赤紙のお宅でも
一般のボランティアさんでも作業が可能になったことは画期的な事例となりました。
私どもは能登半島沖地震の活動より地域の方々との連携したニーズの隙間を埋めるべき活動が必要と感じ活動してまいりました。
今回はお誘いがあり柏崎市災害ボランティアセンターとは別に比角コミュニティーセンターに直接
経験あるボランテイア600名、400件以上の活動を展開いたしました。
先にも述べましたとおり比角地域には日ごろからのコミュニティーが形成されており
各町内会長さんはじめ地元の方々のご紹介があって信頼関係が生まれスピーディーに活動が展開できたと思います。
静岡県ボランティア協会、静岡絆の会、おぢや自由楽校、中越応援団、富山県ボランティア市民の会など経験者応援をいただき
通行、復旧作業の妨げになる危険性のあるブロック、大谷石塀の除去、避難所の配食、屋内外の片付け、
イベント応援、引越し、手放さざるおえない被災ごみの搬出、仮設住宅の風除室提案設置活動など実施いたしました。
活動費は静岡県ボランティア協会、新潟県NPO協会からの助成金、全国からのカンパなどにて一部補填していただけました。
現地コーディネーターとして御支援もあり地域の皆様と地域密着な支援活動をさせていただきましたこと御礼申し上げます。
当初より被害が分散しており差が生じていることからケア的な活動がより必要になります。
皆様個々に復興のご苦労からくるストレスと『忘れ去られたくない想い』と『忘れたい想い』が交差しておりストレスが生じます。
行政など地元のケア活動以外にも『顔なじみのボランティア』によるケア活動も必要です。
地元の方にはお話できないことでも どうにもならないけれど『よそ者』のボランティアさんには愚痴を言いやすい面もあります。
ほんのちょっとでもボランティアさんに手伝っていただきストレスを発散できることもあります。
『空元気ではなく、甘えるべきところは甘え、コミュニケーションをアップして助け合うことも大切』だと感じます
今後の活動といたしましては『あくまでも地元主導の応援活動を重視し提案活動も必要』と感じております。
提案活動として実施いたしました応急仮設住宅の大型風除室設置活動
お年寄りのお宅はじめ応急仮設住宅の雪かき、雪おろし、春先の砂おろし
ケア的な活動ではイベント応援、訪問活動、風化風評被害防止の写真展、講演会、
地場産品ネット販売の応援などを考えております。
行政に頼り過ぎない地域力のアップにより こもりがちになるなるこの季節
みなさまお声をかけあいながら 少しずつでも復興という春に向けてお過ごしいただくことが
 我々ボランティアは嬉しいものなのです。
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