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 2008年4月1日(火) 19:00
後期高齢者医療制度がスタート
新年度1日から、新たな高齢者医療制度がスタートしました。75歳以上のお年寄りを対象とした「後期高齢者医療制度」です。医療費の負担が増えるのではといった声や、そもそも制度自体が分からないという声が出ています。

後期高齢者医療制度は、現行の老人保険制度に代わり、4月1日から始まりました。
国の医療給付費の財政負担が、高齢化によって年間11兆円と膨れ上がっていることから、75歳以上の高齢者全員にその保険費用を負担してもらい、国の負担を減らそうというものです。
新しい制度で、保険料は国民健康保険での支払いから、年金からの天引きに切り替わります。国の平均モデル年203万円の年金受給者で、年間7万4200円の保険料が年金から天引きされることになりますが、所得や家族構成によって保険料は増減します。
一方で、高齢者が扶養家族に入っている場合、これまで負担はありませんでしたが、この制度の導入で特例措置の終わる2年後からは、年間4万3500円を新たに負担しなければなりません。
後期高齢者医療制度は、導入が2006年には決まっていましたが、負担や給付方法などについて国の方針が定まったのは昨年秋になってからでした。このため、多くの高齢者が制度がよくわからない不安だと話しています。
窓口となる各自治体にも多くの相談が寄せられています。新しい制度ではお年寄りの負担が前より増えるケース、減るケースさまざまで複雑です。各市町村では、おかしい、或いは不安に思ったときは窓口に相談に訪れてほしいとしています。

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