サッカーのインド代表で主将を務めるバイチュン・ブティア選手が中国によるチベット暴動鎮圧に抗議し、ニューデリーで十七日に行われる北京五輪聖火リレーの走者を務めることを拒否した。一日付のタイムズ・オブ・インディア紙が報じた。
インドで人気があるブティア選手は仏教徒で、中国チベット自治区との国境にある北部シッキム州出身。「チベットで起きたことに同情する。これが、チベットの人々とその闘争を支持するわたしのやり方だ。いかなる暴力も嫌悪する」と述べ、すべて自分が決めたことだと強調した。
サッカーのインド代表で主将を務めるバイチュン・ブティア選手が中国によるチベット暴動鎮圧に抗議し、ニューデリーで十七日に行われる北京五輪聖火リレーの走者を務めることを拒否した。一日付のタイムズ・オブ・インディア紙が報じた。
インドで人気があるブティア選手は仏教徒で、中国チベット自治区との国境にある北部シッキム州出身。「チベットで起きたことに同情する。これが、チベットの人々とその闘争を支持するわたしのやり方だ。いかなる暴力も嫌悪する」と述べ、すべて自分が決めたことだと強調した。