国内

自転車交通違反は厳しい 飲酒運転100万円以下の罰金

4月01日 08時00分

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Buzzurlにブックマーク
  • このエントリーを含むはてなブックマーク
  • newsing it!
  • この記事をChoix!
  • コメント
  • コメントする
 自動車運転時の交通違反は「恐ろしいものだ」と認識されているが、自転車も実際はかなりシビアである。先日、東京都内で無灯火運転をして警察官から呼び止められた男性(28)は、「警告書」をもらった。

 この警告書には「あなたは、次の交通違反をしましたので警告します」と上に大きく書かれており、そこには8つの項目が書かれている。男性は無灯火だったため【4】の「無灯火の違反です」に丸をつけられた。ここには「無灯火の違反です。 〔道交法52条、5万円以下の罰金〕」とある。

 警察官はこの警告書を渡すに際し、「氏名」、「住所」、「職業」、「電話番号」を記録。そして、「次にやったら処罰の対象になる」と宣言した。

 この警告書には他にも「信号無視」、「一時不停止」、「歩行者通行妨害」、「ブレーキ不良」、「二人乗り」、「酒酔い運転」、「その他」に関する処罰内容が書かれている。

 中でも注目なのが「酒酔い運転」だ。なんと、この件に関する処罰内容は「道交法65条、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」である。

 裏面には「自転車に乗ったら あなたもドライバー」の標語も書かれており、いくら自転車であったにしても道路交通法は許さない、という強い決意が感じられる。自転車を運転する方々、「車じゃないからちょっとの違反は構わないだろう」と思わないように。

■関連記事
自転車の前後に子供を乗せる“3人乗り”禁止を明文化
【私の主張】歩道で自転車のベル鳴らされるのは不快
自転車走りまくりイベント「クリティカル・マス」開催
この記事を引用してブログを書くことができます。アメブロ以外は下記タグをご利用ください。
コメントする 引用してブログを書く
[PR]

この記事へのコメント

投稿順 | 新着順
    この記事にコメントを投稿する
    お名前  URL 
    名前を記憶する
    コメント
    ※「コメントする」ボタンの2度押しはしないでください。重複してコメントされてしまいます。
      利用規約に同意して
    PR
    
    エンターテイメント情報満載!TSUTAYAブログ
    注目のニュース
    コメント大盛況のニュース
    投票
    
    Q.桜の「開花情報」気になる?
    気になる    気にならない
    何か一言 ※任意

  1. 記事はこちら
  2. 注目の情報

    キーワード
    アクセスランキング
    コメントランキング
    このページのトップへ戻る

    Copyright © 1998-2008 CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.株式会社サイバーエージェント