まず、なにより納税である。
1月末決算の弊社にとって、2ヶ月後の決算仕上がりと納税はデッドラインで、先の週末も、税理士先生とのやりとりで忙しかった
決算の結論はともかく、今期から消費税が絡むのである。
まあとにかく、月末の払いはあるし税金の払いはあるし、大変なのだ。
アサイチであてにしていたささやかな入金が、11:00時点でないので、プチ事件である。
あまり明確には言えないが、どこかへの送金が、プライオリティが低くなる。
聞きたいかな?
言うか。
「すべてを握ってるんだから、台所にダイコンの葉しかないのが判るでしょ」の会計事務所。
「とっくにたくさん敷金入れているじゃないですか」の事務所家賃。
でも、お仕事してもらった仲間や外注の方には、粗相をしないギズムです。
ともあれ、そういうことで、朝から昼までドタバタした。
今日から、キャラバンなのである。
エントリのタイトルにもある、バイタイ。
バイタイ=媒体=メディア。
拙著の配本を前に、いろいろなメディアが取り上げて下さる、あるいはその可能性がある。
詳細はここでは書かないが、今日伺ったのは、新聞社2紙と雑誌1誌。
マスターアップ終わった〜! さあ、数ヶ月封印していたビールでも飲んでしばらく眠ろ〜! と思っても、甘いのである。
そこからなのだ。
版元であるサンマーク出版が主催してくれた打ち上げの会が、今夜あった。
新宿の某ホテルのレストランだった。
1月末決算の弊社にとって、2ヶ月後の決算仕上がりと納税はデッドラインで、先の週末も、税理士先生とのやりとりで忙しかった
決算の結論はともかく、今期から消費税が絡むのである。
受け取った消費税と支払った消費税を、相殺して差額を納める(あるいは還付される)のが基本なのだが、先に支払うべき消費税を決め込んで、いくらか節税をする手もあると聞く。
税理士先生はそこらが腕の見せ所なので、いろいろ解説してくださるが、いまだによく判らない。アサイチであてにしていたささやかな入金が、11:00時点でないので、プチ事件である。
あまり明確には言えないが、どこかへの送金が、プライオリティが低くなる。
聞きたいかな?
言うか。
たとえば、
「まー、うちのささやかな分くらいはちょっと待ってくださいよ」の顧問弁護士。「すべてを握ってるんだから、台所にダイコンの葉しかないのが判るでしょ」の会計事務所。
「とっくにたくさん敷金入れているじゃないですか」の事務所家賃。
エントリのタイトルにもある、バイタイ。
バイタイ=媒体=メディア。
拙著の配本を前に、いろいろなメディアが取り上げて下さる、あるいはその可能性がある。
詳細はここでは書かないが、今日伺ったのは、新聞社2紙と雑誌1誌。
新聞2紙の担当者は、実にありがたいことに、よく読み込んでいて下さった。
こうした「バイタイ訪問」は、初めてのことではない。
1993(Mac)、1994(Win)年に出した作品集「MOVIE100」でも、当時勤めていた会社の営業部長とともに、各雑誌社や秋葉原の量販店を歩いた。マスターアップ終わった〜! さあ、数ヶ月封印していたビールでも飲んでしばらく眠ろ〜! と思っても、甘いのである。
そこからなのだ。
新宿の某ホテルのレストランだった。
メンバーは、ごく内輪のものである。
内輪と言っても、
「執筆に関わる内輪」と「出版に関わる内輪」は別なもので、今夜は後者だった。
ありがたいことに次作の話なども出たが、ハードルは、高い。
「執筆に関わる内輪」と「出版に関わる内輪」は別なもので、今夜は後者だった。
ありがたいことに次作の話なども出たが、ハードルは、高い。
編集長の要求が、高い。
配本前夜──まだ初速も、半年単位の部数も、返品率も何もない状態で、この会をセッティングしてくれた版元はさすがだ。
まだ見ぬ夢も、または悪夢もない、絶妙のタイミング。
つぼみが最高にふくらみ、一部がほころんだ桜の許で、ごく少人数で静かに行う花見のようなものである。
高名なデザイナーのブックデザインは嬉しい、
大手書店チェーンの大量発注も嬉しい、
予約好調のECサイトの噂も嬉しい、
新聞社や放送局の取材も嬉しい、
なにもかもがありがたい──。
が、正直なところを、申し上げた……。
出版社:「我が社では、自社の出版物でも、気になるものは、自分で買うシステムなんです」「今回、かなり多くの者が『クリムゾン・ルーム』を買いました」
まだ見ぬ夢も、または悪夢もない、絶妙のタイミング。
つぼみが最高にふくらみ、一部がほころんだ桜の許で、ごく少人数で静かに行う花見のようなものである。
大手書店チェーンの大量発注も嬉しい、
予約好調のECサイトの噂も嬉しい、
新聞社や放送局の取材も嬉しい、
なにもかもがありがたい──。
が、正直なところを、申し上げた……。
こういうことは、この期に及んで著者へのお世辞でもないので、素直に嬉しい。
その後だ。
しかし、それをしたいのではないのです。
これは、とても重いものだ。
もちろん、それぞれは可逆的に前後するので、延べ人数は、もっと多いはずだ。
いま、雑に思いつくままに書いても、これだけの人が関わるのである。
そうそうある体験ではない。
それが、とても、嬉しいのです。
K君のみならず、我こそはと思うクリエイター諸君! 素晴らしい師匠は多いし、高額ギャラの職場もあるだろう。
しかし、クリエイションに迷ったら、一報下さっていいですよ。
この歳で、おめおめと、新人小説家の気分の男もいます。
あなたのクリエション魂を、一番効率的にどこかに導ける自負があります。
私のように回り道をしなくても済む。
回り道も、とっても大切ですが!
もったいないので、また別の機会に!
何度となく回り道をし、いつまでも底辺を彷徨って自己創造すらできないでいる(こちらからはそう見える)“なお●ぱ”さんに、高木さんから一言お願いいたします。
全身全霊をかけて、自分の作品を創って欲しい。職人が魂を込めて作品を産み出す様に、彼にもそうあって欲しいのです。
なぜ?
それを待っている者がいるから。
・・・なんちゃって(笑)
人は皆 それぞれに与えられた才能があると思うのです。それに気づき、それを開花させる事ができたならば、本当に素晴らしい事だと思います。
“なお●ぱ”さんにも、早く自分の才能に気づき、自身を持って生き抜いて欲しい、ただそれだけです。
高木先生、どうか魂を揺さぶってあげて〜〜(笑)
最後に
クリムゾン・ルーム出版おめでとうございます。
そんなに二日後に「やっと」手にはいる人を、刺激しないでください〜。
昨日は先生の友人(?)でもあるいくえみ綾先生の新刊がでたのをmixiで21時頃知って、身悶えしました。
さて、これから読むのですが、うひひひ、ネタバレコメントを読んでも、表紙をみても「今回は・・・?きみが主役?」
もうわくわくです♪
同じようにこのネタバレチックな数々の日記。
悶えています。
いちこにこ