75歳以上の高齢者だけで作る新しい公的医療保険制度、「後期高齢者医療制度」が1日から始まりました。 75歳以上の人は、都道府県ごとに作られた新たな保険の運営組織に加入し、都道府県ごとの医療費に応じた保険料を年金から天引きする形で負担することになります。 これまで子どもなどに扶養され保険料を納めていなかった人も、保険料が徴収されるなど負担が増えることから、制度に疑問の声が上がっています。(01日10:59)