世の中の事

岩手伝統の裸祭りポスター　「きわどい」とJR東日本が拒否
不快感を与えるとして、掲示を断るＪＲ。

「胸毛の濃いひげの男性とふんどしをまとっただけの男たちが写っている写真。
男なんだから髭が生えて当たり前だし、胸毛も生えて当たり前。
ただ、毛深いだけで差別して良いのだろうか？


もし差別して良いというなら、女が写っていて化粧していないから綺麗ではないからと言う理由で断ったら・・・。この場合、ＪＲの言い分としたら、女って化粧していて当然だし化粧している方が綺麗だから。そう言われたら・・・・・。


私は完全に差別だと思うものの、ＪＲにも断る権利と言ったら言い過ぎだけど、断る自由があるよね。


いっそ、男全てに脱毛させてスカートを穿かせて化粧させて、女のように綺麗にさせるという法律でも出来ればこんな差別が起きないのになぁと思いました。

毛深いのが汚いというなら、不快感を与えるというなら、女のように全て脱毛させて綺麗な衣服を着せさせて写真撮ってポスターにすれば良いのではと思いました。でも、そうしたら女が必要でなくなる気が・・・・・。
ポスターは女の写真のみにするとか・・。


むだ毛は汚いという意識がそもそもおかしいと思うんだけどね。
毛深い、毛が薄いと言うのも一つの個性なのに・・・。遺伝で仕方ないのかも知れないのに。


ポスターには女性が多いけど、その女性が穿いているパンツ姿に不快感を表す人もいるんだけど。女性の露出が多いのにも、不快感を示す人が居るんだけど。
何を不快と思うかは人それぞれなので、不快感と言い出したらキリがないと思います。


この件、私は「差別」だと思います。毛深いのも「個性の一つ」だと認識します。