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プロフィール
ハビエル・ペレス・デクエヤル 1920年1月、ペルーのリマ市に生まれる。40年、外務省に入り、駐スイス大使、ソ連大使、国連大使などを歴任。安全保障理事会の議長も務めた。国連事務次長を経て、82年に第5代国連事務総長に就任。2期にわたり91年まで務めた。この間、フォークランド紛争やイラン・イラク戦争の調停、イラクのクウェート侵攻に伴う湾岸危機の打開などに奔走した。2000年11月から2001年7月までペルーの首相兼外相。その後、フランス大使も。2006年7月には、SGI会長が創立したフランスのヴィクトル・ユゴー文学記念館を訪れている。
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ニューヨークの国連本部で開催された“核の脅威展”を訪れたデクエヤル事務総長(左)(1982年6月)。広島・長崎の原爆の惨禍を示した展示にじっと見入る。開幕式には荒木広島市長、本島長崎市長(右)も出席した
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都内での語らい(85年6月)。3度目の会見(89年2月)で、SGI会長は「戦争と平和展」を提案。10月に実現した。事務総長は「創価学会は国連支援の“模範”ともなっており、本当に頼もしく思っている」と最大の感謝を
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4度目の会談で、腕を取って再会を喜び合う。「池田会長の平和へのご活躍、ご活動を深く尊敬しています!」と事務総長。信頼と友情の絆は、出会いを重ねるほどに強くなった。後ろは明石事務次長(1990年11月、東京都内で)
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