4月1日からうどん税の暫定税率廃止　讃岐うどん値下げへ

2008年04月01日　株式会社ドコイコ

4月1日より、「うどん王国」香川県は讃岐うどん税の暫定税率（１玉あたり25.1円）が廃止になる。
「昼食代が安くなって貯金しやすくなる」と喜んで話すのは高松市内の男性。
今まで平均かけ小105円だったものが今後80円前後で提供されることになる。

■かけ小が80円に

■喜ぶ市民

一方、「客足が遠のくのが不安で、小麦が残っていても値下げせざるを得ない」と話すのは高松市内のうどん屋店長。
１日から値下げを決め、「多くのうどん屋が在庫の暫定税率分を負担すると思う。それでなくとも競争が激しくうどんは安いのに」と話す。

その声を聞き、香川県に特化した地域情報ポータルサイト ドコイコポータルや、讃岐うどんチェッカーなどを手がける株式会社ドコイコは、
昨年から好評の「ドコイコプレミアムパッケージ」をエイプリルフールの1日より年額3000万円から2000万円に値下げしている＜関連記事＞