メールセキュリティソリューションセミナー


電子メールは今や業務上必須のツールですが、 ウイルス、スパムやフィッシングメールなど、ユーザーを取り巻く危険は巧妙化しました。また、メールを介した情報漏えい事件も後を絶ちません。
電子メールの流れをいかにコントロールするかは、企業にとって重要な課題となっています。そこで、不要なメールを排除しながら、適切にコミュニケーションできる環境を整えることがポイントとなります。
本セミナーでは、TCOや運用管理の手間を掛けず効率的に対策を進める方法を紹介します。同時に、情報漏えい対策や内部統制支援を実現するアプローチにも触れ、メール管理者の悩みを軽減する内容をお届けします。

セミナー連動 特集企画>> 守りと攻めのメールセキュリティ 2008

イベント概要

タイトルメールセキュリティソリューションセミナー
開催日2008年2月28日(木)
会場 青山ダイヤモンドホール 1F ダイヤモンドルーム
定員 200名
参加費無料
主催 アイティメディア株式会社 @IT編集部
満員御礼
お申込受付は終了しました

イベントタイムテーブル

13:00〜13:30 特別講演
『30分でウォーミングアップ:メールセキュリティの現状をおさえる』

メールは最も使われているビジネスコミュニケーションツールであると同時に、さまざまな脅威が存在するツールでもあります。まずはウォーミングアップとして、メールセキュリティの現状をもう一度おさらいしてみましょう。

アイティメディア株式会社
テクノロジー・メディア事業部 @IT編集部
セキュリティフォーラム編集担当  宮田 健
13:30〜14:10 スポンサーセッション1
『メールの情報漏えいリスクから企業を守る』

メールにまつわる「ひやり・はっと」場面が後を絶ちません。個人情報のみならず、知的財産や営業機密の保護を含むセキュリティ・リスク・マネジメントが求められる中、マカフィーは「2正面作戦」を展開。本セッションでは、故意・過失による部外者へのメール転送など「内部の脅威」と、ウイルスメールやスパイウェアなど「外部からの攻撃」への実践的対策を、新製品「McAfee Data Loss Prevention」のデモンストレーションを交えてご紹介します。

マカフィー株式会社
SE本部 シニアエンジニア 岩井 弘志 氏
14:10〜14:50 スポンサーセッション2
『今、経営層が求めるメール管理とは? 〜予測できる2008年度メール管理の傾向と対策〜』

多くの企業が抱える「内部統制」「リスクマネージメント」「社員教育」など企業経営に直結する課題と、メールの関係性とは・・・?経営層が求め、本年度内に対応必須となる最前線のメール管理手法を、各課題との関連性を言及しながら具体的に解説。メール管理の重要性と有用性を、導入事例を交えご紹介します。

株式会社NTTPCコミュニケーションズ
ネットワーク事業部 バリューサービス部 執行役員 小山 覚 氏
14:50〜15:05 休憩
15:05〜15:45 スポンサーセッション3
『「うっかりミス」によるメールの誤送信を防ぎませんか?』

メールの送信先を間違えて送ってしまった、BccにすべきところToにしてしまった、添付ファイルをつけ忘れた、など誤送信のほとんどが担当者によるうっかりミスによるものです。誰もが経験している送った瞬間に「しまった!」と気付くうっかりミスによるメールの誤送信を防止するソリューションをご紹介します。

株式会社CSK Win テクノロジ
製品グループ  グループ長 藤澤 英治 氏
15:45〜16:25 スポンサーセッション4
『2008年メール統制元年!セキュアメッセージング構築の秘訣』

J-SOXの対象となる2009年3月決算の年度が今年4月からスタートします。メールに関しても、内部統制が求められる2008年はメール統制元年と言え、よりセキュアなメッセージング環境を構築する必要があります。本セッションでは、スパム対策・暗号化ゲートウェイ、Webメールシステム、メールアーカイブによるセキュアなメッセージング環境構築の秘訣をご紹介します。

サイバーソリューションズ株式会社
代表取締役社長
秋田 健太郎 氏
16:25〜16:40 休憩
16:40〜17:30 基調講演
『メールセキュリティの法律問題

日本では2002年に迷惑メールを規制する法律が成立しています。しかし、メール関連の問題は減少するどころかむしろ深刻になっています。このセミナーにご参加の皆さんには、「悪質なメールはもっと厳しく取り締まるべきだ」と思われている方も多いでしょう。
 電子メールが日常業務に不可欠になった現在では、メールによって営業秘密や個人情報が漏えいしてしまう危険も切実です。そもそも、営業秘密や個人情報は法的にはどのように保護されているのでしょうか。セキュリティ対策や従業員の監督などが重要なのは言うまでもありませんが、実務上はどこまでやればいいのか悩ましいところもあります。
 この講演では、スパム送信、フィッシング、ボット、ウィルス等に対する法的規制の現状や、セキュリティに関する企業の責任等を中心に、メールセキュリティに関する法律の概要と問題点をお話しいたします。

ICR/情報通信総合研究所
小向 太郎 氏
株式会社情報通信総合研究所 法制度研究グループ部長 上席主任研究員
東京大学大学院情報学環・日本大学法学部・東洋大学法学部非常勤講師
早稲田大学政治経済学部卒、中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了、
博士(法学)

情報通信の法制度を専門とする研究者・コンサルタント。コンピュータやインターネットの発展によって生じる新たな法制度上の課題が主な研究分野。主な共著書・論文に、『デジタル・フォレンジック事典』(日科技連出版)、『ユビキタスで作る情報社会基盤』(東京大学出版会)、『インターネット社会と法(第2版)』(新世社)、『サイバーセキュリティの法と政策』(NTT出版)、「インターネット・プロバイダーの責任-会員の情報発信をめぐって-」(ジュリスト1117号)、『発信電話番号表示とプライバシー』(NTT出版)等がある。
18:30〜 商品が当たる抽選会


『iPod Touch』『iPod nano』『iPod shuffle』
など豪華商品が当たる抽選会を実施します。
満員御礼
お申込受付は終了しました