もう25年ほど前なんだが、タイでの少女売春について取材した事があるわけだ。といっても、現場に踏み込んだわけじゃない、女衒に話を聞いて写真を見せて貰ったんだが、いわゆるツルペタ世代の、10歳以下と思われる少女が日本人のオッサンとセックスしている写真だった。当時なのでもちろんポラロイドなんだが、よく見ると少女の手足を押さえているヤツがいる。「母親が押さえてるんだよ。暴れるから」というんだが、まぁ、悲惨なもんだな。ちなみに、こういう幼い少女を買うというのは、何も日本人ゆえ、ではない。もともと現地の華僑のあいだで「還暦のお祝いに処女を抱くと長生きする」という迷信があって、爺さんが還暦になると子供や孫がカネを出し合ってこういう少女を買ってプレゼントするという風習があったわけだ。で、チェンマイには処女専門の女郎屋なんてぇのがあって、初回は5万円、二回目からはどんどん安くなって、普通のオンナと変わらない値段になると「卒業」して普通の女郎屋に移るというようなシステムだった。日本人や白人がロリ買いに行ったのは、そうしたルートに乗っていただけの事なんだが、ユニセフに目の敵にされて少なくともタイでは消える。その後はカンボジアにおいてベトナムから来た少女たちが売春していたりしたんだが、今はどうなっているのか、おいらは知りません。聞かないようにw
春画を集めていると判るんだが、中国人というのは幼形成熟のウーパールーパー民族であり、乳房は小さく、陰毛は薄く、子供っぽい身体を理想としているわけだ。で、白人から見ると日本のover18のセーラー物なんぞもみんな本物の幼女に見えるんだそうで、日本がロリータポルノの発信源という言いがかりには、そんな裏があったりするわけだ。
で、話はアレなんだが、筋のひとの娘というのがおりまして。
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レシピもへったくれもないんだが、世の中にはインスタントラーメンというモノがあるわけだ。おいらも子供の頃にはよく食ったもんだ。で、今でも伝説として語り継がれている劉昌麺というのがあって、明星食品なんだが、香港の料理人である劉昌さんというのが出てきて「ワタシ、いい味、作るアルね」とか言ってたんだが、これが神レベルの旨さだったわけだ。今でも乾麺タイプの最高傑作と評価する向きも多いんだが、生の四川味噌がついていて、箱買いして夜食に自炊していたもんだが、インスタントラーメンというのも、手軽に腹を満たせるという意味では強いね。最近ではわざわざタイ料理の素材扱ってる店でトムヤムクンラーメンなんか仕入れる人も多いんだが、今回はごく当たり前のヤツだ。で、具に凝るというのがポイントなんだが、用意するのはベーコン、シイタケと、季節の野菜。冷蔵庫かきまわして、キャベツ、ニンジン、ダイコン、ピーマンを引っ張り出した。ラーメンだったらベーコンじゃなくてチャーシューだろ、とか、キャベツじゃなくて白菜だろ、とか、そういうレベルの料理ではない。要するにありあわせだ。最近はこんなんばっかだな。
まずは、野菜炒めの要領で、ベーコンとシイタケを炒める。そこに隠し味でいつもの
田子の塩辛投入。小さじ半分くらいだろうか。で、千切りにした野菜投入して手早く炒める。と同時にラーメンの方も小鍋で作りはじめる。野菜の千切りは、火の加減を考慮してニンジンは細めにするとか、その程度の神経は使おう。で、おいらは黒胡椒とオイスターソースで味を調える。ラーメンが煮えたらドンブリに移し、そこに野菜炒めをドバッと乗せて完成という、まぁ、料理というほどのものでもないんだが、野菜タップリでスープにも旨味が増して、コレに半ライスでも付ければどんな大食いでも大満足の夜食になるのは間違いない。
ところで、ついでといっちゃ何だが、2007年の9月1日に掲載した田子の塩辛についてのエントリを、例のひみつ倉庫から引っ張り出して再録しておきます。
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前田日明という人がいるわけだ。プロレスラーなんだが、おいら、若い頃にプロレスのリングサイドで写真を撮っていた事がちょっとだけあって、ラッシャー木村がリングサイドに転落するといつも宅急便みたいな前座レスラーが駆け寄って、すると不思議な事にいつも額から出血していたりするのを眺めていたんだが、プロレスカメラマンというのは予備のカメラをリングの下に隠しておくわけだ。おいら、臨時なのでそんなとこには置かせて貰えない。三台も首からぶらさげてヒイヒイ言いながら必死にピントリング回していたんだが、リングの下には色んなモノが収納されているらしい。で、前田なんだが、まだマスクを被っていた時代の佐山タイガーマスクが、シミジミと言うわけだ。「あいつは強いよ」と。なぜなら、技とか何とかじゃない、身体がデカいので、上に乗られただけでどうにもならない、というんだが、そこは「夢」というヤツで、プロレスのリングでは大小入り乱れて戦っているんだけどね。
で、その前田なんだが、最近になって「THE OUTSIDER 」というイベントを立ち上げたわけだ。
K-1とHERO'Sを主催するFEGと旧PRIDEスタッフによるDREAM旗揚げに伴うHERO'S消滅のあおりを受け、一方的にお役御免となった前田スーパーバイザー。その発言に注目されていた。
しかし、ふたを開けてみれば、想像以上の驚きが待っていた。まずは今後もFEGとは協力関係を維持しながら、アマチュア専門の新イベント「THE OUTSIDER HERE COMES TROUBLE」をプロデュースすることを発表。その上で「いまの総合はプロよりアマチュアが重要。アマチュアで誰が一番強いのかを決する現代版の天下一武道会をやることにしました」と説明した。
このイベントの売りは、なんといっても
腕自慢の街の不良たちが参加するというので注目されたんだが、中でも
新宿のカリスマ瓜田純士というお方が注目されてるわけだ。なんといってもブラック・エンペラー総長の実子であり、本人も生まれついてのアウトローで、入獄歴もある。人気連載コミック『オメガトライブ』の主人公・梶秋一のモデルとも言われていて、まぁ、アレです、これから俳優、モデル、エッセイストとして売り出そうとしているらしいです。本人はキックボクサーの経歴もあるそうで素人ではないんだが、今回の相手は職業モデル男で関東連合のお仲間の素人さんというのでちょっと物足りない感はあるんだが、そこら辺は前田の「絶妙のマッチメイク」というもんだな。前田さん、ご苦労さまです。
で、Amazonリンクの写真集なんだが、こちらに瓜田氏が出演してらっしゃるようで。
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新宿情話 価格:¥ 2,520(税込) 発売日:2003-09 |
ところで、なんせアマチュアの試合なのでTV中継もない。そこで活躍したのがスネークと呼ばれる潜伏中継員で、携帯電話のメールを使って逐一、ネットに報告をあげていたんだが、さて、
伝説の不良たちの戦いはいかに!?
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丸紅絡みで数百億円の大型詐欺という件なんだが、色々と事情が判明してきたわけだ。まず、カネを集めるだけ集めて潰れたアスクレピオスの親会社であるLTTバイオファーマなんだが、現在の代表取締役会長は、自民党の元・参院議員だ。
水島 裕(みずしま ゆたか、1933年9月22日 - )は、日本の政治家。元参議院議員(1期)。聖マリアンナ医科大学名誉教授。東京出身。
東京大学医学部大学院修了。日本抗加齢医学会会長、日本リウマチ学会会長などの要職を歴任した。1995年の第17回参議院議員通常選挙に新進党公認で比例区から立候補し初当選を果たす。1997年7月には新進党に対し離党届を提出するものの、受理を保留されたまま同年12月の党の解党により無所属となった。1998年7月に自由民主党に入党。2001年の第19回参議院議員通常選挙に比例区から立候補したが、自民党の比例代表候補の中で得票数が最下位となり議席を失った。
現在は娘が民主党で衆院議員やってる水島広子だね。で、奇妙な話があるんだが、LTTがアスクレを買収した際、アスクレの前社長であった人がLTTの株との交換によって筆頭株主になっているわけだ。いわば、齋藤というこの人は、アスクレを売って、その売った相手のLTTを手に入れたという、なんだか妙な錬金術なんだが、もっとオカシナ事が起きているわけだ。
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コメント欄で教えて貰ったんだが、桜川唯丸という人がいるわけだ。江州音頭の音頭取りだというんだが、そもそも音頭取りなんてのは
一年を三日で暮らすいい男という言葉があって、逆に言えば一年間に三日しか仕事がないわけだ。河内音頭の音頭取りで河内屋菊水丸という人がいるんだが、ロッキード事件の頃から、大事件が起きるとマスコミ呼んで現場で河内音頭やって騒いだりしたんだが、アレは暇だからやっているんで、盆踊りの季節になると1日のうちに10ステージくらい掛け持ちで稼ぎまくるらしい。なんかねぇ、日本の重要な演芸なんだが、こればかりは知らない人が多いんだけどね。おいらも関西人ではないので、ナマで見た事はない。で、コレなんだが。
こういう河内音頭とか江州音頭とかいうのは、そもそも祭文語りの系譜を引いているわけだ。祭文語りというと、チョンガレ節とかあるんだが、それが明治時代に浪花節となり、浪曲になり、現在の演歌まで系譜は続くんだが、日本の庶民の口承文芸だ。関西方面ではまだ生き残っているみたいなんだけどね。
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