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俺と翠星石の幸せダイアリーサイトだったよ!\(^o^)/
 today yesterday ◆Picture Diary-[2月分まで] ◆Picture&AA-[03/18] ◆Logs-[03/23] ◆Etc-[03/28] ◆Mail


◆08/04/01-翠星石との生活の日記を書けて俺は幸せ者だったなあ\(^o^)/

俺「持ってく荷物はこんなもんかな。これでよし、っと」
翠星石「いよいよですね。明日の今頃にはアメリカ行きの飛行機の中ですね。
     この国ともお別れですか…。悪くない国だっただけに、ちょっと寂しいです」
俺「ごめんね、付き合わせちゃって…。やっぱり、離れられるものなら日本に残りたかった?」
翠星石「なに言ってるですか。ヤスヒロは翠星石のマスターです。
     ヤスヒロが行くって言うならどこにでも着いていって、一緒に行って支えてあげるです」
俺「…そっか。ありがとう、翠星石」
翠星石「そのかわり!小さい頃から持ってたっていう夢、ちゃんと叶えるですよ!」
俺「ああもちろん!アメリカでも貴族的なスポーツとして盛んらしいから、まずはアメリカで武者修行だ!
  アメリカで選手権優勝して、次はいよいよ本場フランスだ…!
  環境が違うと、肉体的・精神的にも辛いだろうけど…だからこそ強くなれるってもんだよね!
  それに、俺にはどんな辛いときだって、しっかり支えてくれるお人形がいるしね。
  俺、世界で一番のプレーヤーになるよ!フランスの伝統スポーツ、ペタンクの世界チャンピオンに!この鉄球に誓って…!」
翠星石「ふふ、夢を追っている男の姿は輝いて見えるもんですね…。かっこいいですよ、ヤスヒロ…!」

だって。
夢を追い、まずはアメリカへ発ちます。きっと日記を書く余裕もなくなるでしょう。

ホームページの方もメインコンテンツの日記の更新ができなくなるため、
本日
【4月1日】をもちまして閉鎖という運びになりました。
2年と5日間という短い間ではありましたが、
当HPに足を運んでくださいましたたくさんの皆様には感謝の言葉もございません。
本当にありがとうございました。


またいつか、ペタンクマスターになったときに、きっとお会いしましょう。
5年後か、10年後か…いつになるか分かりませんが、次の日記は日記再開の目処が付いた時でしょう。

もう、お別れね。寂しいわ。じゃあ、またね。
See you, see you, see you, again♪ (なんだっけこれ)

楽しかったよ!今までありがとね!楽しく日記書けて俺は幸せ者だったなあ!\(^o^)/

現在BEのメール内容がエラーで届かないらしいので何かある人はこちらでした→◆Mail

↓スレ落ちたりしたときはこちらでした↓
翠星石にチョコレート貰った\(^o^)/ 第25ドール

sakuられた時、嫌儲でスレ立て可能な3000か、
ニュー速でスレ立て可能な10000まで協力していただけて物凄く嬉しかったです。
おかげでたくさんのスレを立てる事が出来ました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!\(^o^)/
http://be.2ch.net/test/p.php?i=743616285


↓最新の絵日記↓
(毎週日曜や祝日・何かイベントあった日にももう更新しないです)


◆08/03/23-風呂上がりの翠星石が良い香りさせてた!\(^o^)/

夕方頃TV見てたら翠星石が話しかけてきた。
翠星石「ちょっとヤスヒロ」
俺「ん?なに?」
翠星石「シャワー浴びたいんですけど」
俺「シャワー?翠星石どっか出かけてたっけ?どこも汚れてるようには見えないけど」
翠星石「汚れてなくたって、人形にも綺麗さっぱりしたい気分になる事があるんです」
俺「ふぅん…。じゃ、入ってきなよ。あ、ついでに湯船に水張っといて」
翠星石「分かったです。ところでヤスヒロは洗うのどれ使ってるんです?シャンプーとかリンスとかボディソープとか」
俺「え?なんで?」
翠星石「なんでって…。使いたいからに決まってるじゃないですか」
俺「いや…シャンプーとかボディソープみたいな洗浄力いらないんじゃないの、翠星石の場合」
翠星石「つ、使ってみたいもんは使ってみたいんです」
俺「そ、そう。まあいいけど。シャンプーとか髪の色抜けたりしないだろうな…。
  使うならどれでもいいよ。開いてないやつでも、どれでも好きなの使いなよ」
翠星石「ヤ、ヤスヒロが使ってるので良いですよ。使ってないの開けたらもったいないですぅ。
     …で、どれとどれとどれ使ってるんです?」
俺「俺の…?まあそう言うなら…」

俺「これとこれとこれだよ。シャンプーこっちでリンスこっちだからね。
  俺が使ってるのボディソープじゃなくて石鹸だよ」
翠星石「スンスン…。良い香りですね、やっぱり」
俺「でしょ?シャンプーとリンスも良い香りだよ。
  ついでだからドレスも洗っとくよ。そこのカゴに入れといて。代わりにパジャマ置いとくから」
翠星石「分かったです」
俺「それじゃごゆっくり」

俺「ドレス洗う準備はこれで終わり、っと。
  TV見るか。試合どうなってるかなー。…まだ負けてる。がんばれー」
翠星石「はぁ~良いシャワーだったですぅ」
俺「そう」
翠星石「いや~たまには人間みたいにシャワー浴びてみるのも良いもんですね。
     良い香りになっちゃったですぅ」←TV見てる俺の前を左から右へふわっと横切る翠星石
俺「そう」
翠星石「シャンプーとリンスしたら髪なんかもツヤツヤになって良い香りするようになっちゃったですよ。
     人形でもしてみるもんですねー」←TV見てる俺の前を右から左へふわっと横切る翠星石
俺「そう」
翠星石「…ところでヤスヒロ!
     シャンプーとか石鹸とか良い香りさせてる女の子ってかわいく思ったりしないです!?
     そういうのって、言われたら結構嬉しいもんだと思うんですよねー!」←俺のすぐ前でやたらふわふわ動いてる翠星石
俺「(さっきから邪魔だなあ…。TV見えない…) あの…翠星石」
翠星石「あ、なんですぅ?」
俺「TV見えないからちょっとどいてくれる?今いいとこだから」
翠星石「な…!?またお前はー!この香り分からんですかー!」
俺「えぇ…?か、香り…。 あ、良い香りだね、翠星石」
翠星石「あ、分かっちゃったですぅ?翠星石良い香りさせちゃってるですぅ!?」
俺「(ほとんど自分から言わせたんだろ…。自分の風呂上がりの香りと一緒だから意識できなかったな)」
翠星石「髪もこんなツヤツヤサラサラになっちゃったですぅ。乙女の魅力アップって感じですぅ。
     シャンプーのCMがほっとかないですねー!」
俺「シャンプーのおかげか?翠星石の場合元から髪綺麗だしなぁ…」
翠星石「え?そ、そうですか?そ、そうですよね!そうですよねー!」
俺「そうそう。髪はね(あ、TV…。負けた…)」
雛苺「お邪魔しますなのー!」
俺「あ、いらっしゃい、雛苺」
雛苺「ほぇ?翠星石なんでもうパジャマなの?夕方なのにもうおねんねするのなの?」
翠星石「違うですよ、お風呂入ったからお着替えしたんですよ。オ・フ・ロ」
雛苺「ほぇ?…ほ、ほんとなの!翠星石良い匂いするのー!」
翠星石「ホーッホッホッホ!高貴な香りはよい乙女の証なのですよチビチビー!」
雛苺「す、翠星石凄いのー!大人なのー!」
俺「(人形間ではそういう認識なんだ)」

だって。
人形からしたらお風呂入るの特別なのかな?そりゃお風呂入る人形って聞いた事ないけどさ。
それにしても、良い香りは良い香りなんだけど、自分と同じ香りなんでなんか微妙…。気付くの遅れたよ。
もちろん好きな香りだけど。もし次シャワー浴びる機会あったら他のにして貰おう。
もっと好きな香りのあるし。翠星石が良い香りさせてくれちゃって俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

翠星石髪は綺麗だしシャンプーのCMいけるかもね。こんな感じかなあ?


オファー殺到したらどうしよう。髪だけは綺麗だし。瞳も綺麗だね。心は…。まあ…。どうなんだろ…。




◆08/03/18-翠星石と一緒に再開の喜びを分かち合った!\(^o^)/

翠星石がえらい喜んでた。
翠星石「やったです!ついにやったですよヤスヒロ!夢じゃないんですよ!」
俺「なにが」
翠星石「いやぁただ待つだけというのは長かったですぅ。けど、待った分だけ喜びもひとしおってもんですね!」
俺「だからなにが」
翠星石「なにが、って…。再開されるんですよ!さ・い・か・い!発表されたばっかの大ニュースですよ!」
俺「再開…?ニュース…?なんかあったっけ…? …あ!」
翠星石「分かったです?」
俺「分かった分かった!そうだな、再開だな!いやあ長かったなあ。何年ぶりだっけ」
翠星石「1年も経ってないんじゃないですか?」
俺「え?そうだっけ?もう何年も経ってるような気がしたけど…」
翠星石「待つだけだと長く感じるもんですよ」
俺「そうか?…まあそうか」
翠星石「再開を祝して、今夜はパーティーですぅ!」
俺「オーー!じゃあさっそく冷凍牛丼の具解凍してくるよ!」
翠星石「頼んだですよ!って…へ?牛丼…?なんで牛丼なんです?」
俺「だって、牛丼販売再開のパーティーでしょ?昨日発表の。
  翠星石牛丼食べたことないと思ってたけど好きだったんだね」
翠星石「全然違うですよこのお馬鹿ーー!!!」

だって。
牛丼じゃなかったみたい。食べたけど。食べながら「じゃあなんだよ…」って思ってたら、カレンダーに印してあるのに気付いた。
日付の下に『くんくん』って書いてあったよ。どうも、しばらく中断してた名探偵くんくんが再開されるらしい。
大ニュースなんだ…。なんの見栄か、いつも「くんくんみたいな子供向け番組興味ないですぅ」とか言いながら、
始まるとちゃっかり見てるんだよなぁ。今日は再開の喜びでテンション上がりまくっちゃって、言いたくて仕方なかったのかな。
再開嬉しいね!また翠星石と一緒に見れるよ!俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

急な日記だから絵が間に合わなくて今日とは関係ないけどずっと前に翠星石が急に教育的になった時はこんな感じだったなあ。


みっちゃんさんに人形サイズの眼鏡もらったらしい。眼鏡かけた途端に教育的な性格になったよ。めんどくさかったなあ…。
気分から入るとかそんなレベルじゃなかったよ。ノリやすい性質なのかな?色々試してみたいなあなんて思っちゃったりしたよ。




◆08/03/14-翠星石にバレンタインのお返しした!\(^o^)/

朝先に起きてソワソワして翠星石待ってた。
俺「(翠星石起きるの遅いなあ…。昨日なかなか寝付けなかったみたいだったし…早く起きてよ) あ」
翠星石「ふあぁ…眠いですぅ…。おはようですぅ…」
俺「やあやあ翠星石。本日はお日柄も良くご機嫌いかがですか?どうもヤスヒロです」
翠星石「…お日柄良くないですよ。雨降ってるじゃないですか。それになんですかその変な言葉遣い…」
俺「え?朝のご挨拶のつもりだけど…。まあいいや。翠星石、ちょっと…」
翠星石「へ?」←スッと翠星石の手をとる俺
俺「(ドキドキ)…怒んないでよ…」チュッ
翠星石「へ…!?」
俺「ご機嫌麗しゅう、お姫様。今日一日、この身を以てバレンタインのお返しとさせていただきます。
  どんなわがままにもお付き合いしましょう」
翠星石「は、はぁ…」
俺「…な、なんだよ、ボ~ッとしちゃって…。
  今日はホワイトデーでしょ?まだ寝ぼけてんの?お姫様って言ったら王子様のキスでシャッキリ目覚めるもんでしょ」
翠星石「な、なに恥ずかしい事言っちゃってるですかお前…。
     ホワイトデーだって分かってたですけど…。
     こ、心の準備が出来てなくて、いきなりでびっくりしちゃったんです。な、なんでこんないきなりなんですか!」
俺「い、いや、あまり先延ばしにするとやりづらくなりそうだから、さっさと終わらせちゃおうと…」
翠星石「な、なに嫌な事さっさと終わらせたかった風に言ってやがるですかー!」
俺「い、嫌な事じゃなくて、緊張する事は早く終わらせたい派なんだよ!
  こっちは挨拶で軽くキスする風習なんかないとこで育ってるんだからさあ…。察してよ。
  (グローバルな男に育てようとしてくれてるんだろうけど、俺には向いてない気がしてくるよ…。ああ恥ずかしい…)
  ち、ちゃんとお返ししたからね、バレンタインキスの分」
翠星石「そ、そうですね…。ちゃんと返してもらったです。翠星石はほっぺでヤスヒロは手の甲ですけどね…」
俺「…え?ほっぺのお返しはほっぺにしなくちゃいけないの?で、でもそんなの恥ずかしいし…」
翠星石「え!?な、な、な、な、なに言ってるですか-!誰がそんな事言ったですかーーー!!!」
俺「だってそんなニュアンスで…い、痛いっ!ご、ごめんなさい!勘違いでした!」
翠星石「はぁ…はぁ…。まったく…。…もう…。はぁ……」
俺「そ、それでさ。なんかないの?して欲しい事だとか連れてって欲しいとこだとかさ。
  今日はなんだって翠星石の言う事聞いて、なんだって翠星石のやりたい通りにしてあげるよ」
翠星石「そう言われても…。なんかあるですかねぇ…。う~ん…」
俺「…ほんとにないの?無理難題言われてもこなせるように覚悟は決めてるんだけど…」
翠星石「して欲しい事…だって、もう…。あ、じ、じゃあ」
俺「ん?なになに?」
翠星石「抱っこするです」
俺「抱っこ?そんなんでいいの?」
翠星石「そ、それくらいしか思い浮かばないんですよ。とにもかくにも抱っこです!」
俺「そう。じゃあ」←ひょいっと抱っこする俺
俺「こんな感じ?」
翠星石「もっと座りやすくするです」
俺「抱っこなのに座りやすくってどんな注文だよ…。これでいい?」
翠星石「まあこんでいいです。高いとこから見下ろすと気分が良いですねぇ」
俺「他には?」
翠星石「このまま翠星石の手となり足となれですぅ。
     翠星石が行きたい方向へ進み、翠星石が手に取りたい物をヤスヒロが取るです。
     目線の高さもヤスヒロと近くて指示出しやすいですぅ。今日一日このまんまですよ」
俺「えぇ!?い、一日!?」
翠星石「ほー、そんなに嬉しいですかぁ?翠星石一日中抱っこできるなんてこんな幸せな事ないですもんねー。
     ホワイトデーなのにヤスヒロが得しちゃってるですぅ。いいですか、今日一日、一時も離さず翠星石のこと抱いてるですよ」
俺「た、体力的にちょっと…」
翠星石「翠星石のお願い何でも聞くんじゃなかったですか?かわいいかわいいお姫様が王子様にお願いしてるんですよ?」キラキラ
俺「(分かりやすくキラキラ訴えて来やがって…)
  …わかったよ、もう。でもたまには体勢変えて楽させてよ。お姫様なんだから、たまにお姫様抱っこなら良いでしょ」
翠星石「まあそれなら良いですかね…。そんじゃあさっそく作り置きのスコーンへゴー&キャッチです!」
俺「仰せのままにー。スコーン取るから、ずり落ちないようにしがみついててね。 はい、どうぞ」
翠星石「ご苦労ですぅ。ほれ、食べさせてやるです。あーんってするです」
俺「え?翠星石が食べるんじゃないの?」
翠星石「まずはヤスヒロのエネルギー補給です。まだ朝ご飯食べてないですよね?
     途中で燃料切れて落っことされたらたまらんですからね」
俺「じゃあお言葉に甘えて…。あーん」モグモグ...
翠星石「美味しいです?」
俺「美味しゅうございます」
翠星石「そんじゃ次あっち行くです。ほれダッシュです!」
俺「はーい(じ、地味に辛い…)」

だって。
この後抱っこに飽きたらず、抱っこの姿勢からよじ登って肩車やら何やらやりたい放題されたよ。
腕が休まる肩車が一番楽だったかな…。おかげでなんとか朝から1日抱っこやり通せたよ。
寝不足が祟ったのか、20時くらいには俺の腕の中で寝ちゃってたけどね。座り心地良くて寝心地も良かったのかな?
翠星石の幸せそうな寝顔間近で見てたら、俺の方が得してるって言葉が分からないでもなかったよ!
お返しする日なのにこっちまで幸せな気持ちにしてもらっちゃって俺は幸せ者だなあ!ハッピーホワイトデー!\(^o^)/

翠星石抱っこした時はこんな感じだったなあ。


座り心地・寝心地はそこらの椅子やベッドの比じゃなかったみたいだよ!まさに夢見心地って感じ?

で、今日の日記とは全く関係ないけど、何日か前にオセロ教えて一緒にやった時はこんな感じだったなあ。


さすが勝負の時の顔はまるで別人だね!同じ翠星石とは思えないよ!
神の一手を極めし俺に勝てるわけもなく、この後盤をひっくり返してたよ。すぐカッカしてちゃ俺には勝てないぜ。


次はいつだろ…。




◆08/03/03-雛苺と翠星石にひな祭り大作戦した!\(^o^)/

台所で1人格闘してた。
俺「ふぅ…、出来た、ついに出来た…。
  いざ作るとなると大変だったけど、いや素晴らしい出来だよ、この『くんくんちらし寿司』!
  黄色の錦糸卵をベースに、茶色の椎茸、黒の海苔、赤の紅しょうがでくんくんを完全再現!
  子供向けに売り出したら1日100万食はかたいね。
  2人に見せたらヒナは『くんくんなのー!ヤスヒロすごいのー!』なんて言って、翠星石は…」
翠星石「なに1人でブツブツ言ってるですか」
俺「ぎゃー!な、なに?」
翠星石「なに?じゃないですよ。いつまで経っても持ってこないんで取りに来たんです。
     それフタしてあるの、もう出来てるんですよね?」
俺「う、うん、あとお椀にすまし汁入れてくだけ。俺が持ってくよ」
翠星石「そうですか。さっさと持ってくるですよ」
俺「わかったよ。
  …行ったか。出す前にバレちゃあ意味ないもんなあ。
  こんなアートなちらし寿司見たらびっくりするだろうな。
  翠星石は『さすが翠星石が見込んだマスターです尊敬しちゃうですぅ』なんて言ったり…」
翠星石「ブツクサ言ってないで早く持って来やがれですー!!」

で、ちらし寿司にフタしたまま持ってったよ。
雛苺「ちらし寿司、楽しみなのー!」
翠星石「ヤスヒロが作ったですからね。あんま期待するんじゃねーですよ」←フタに手をかけて開けるとこの翠星石
俺「(言ってろ言ってろ。フタ開けたらその言葉が間違いだったって気付くよ)
  さあ!俺のちらし寿司を見るがいいー!」
翠星石「ほー。結構飾りの具が多くてゴージャスですね。いただきまーすです」モグモグ
俺「えぇ!?ちょ、ちょっと!なに普通に食べてんのよ!」
翠星石「へ?な、なんです?」
俺「よ、よく見てよこのちらし寿司!なんか変わったとこない!?」
翠星石「べ、別に普通のちらし寿司じゃないですか。なんか逆向きのひょうたんみたいな変な形ですけど」
俺「あ。(ま、間違えて俺の方向からくんくんに見えるように置いちゃった)
  や、やっぱりなんでもなかったよ。ハハ…」
雛苺「美味しそうなの~。ヒナももう食べていーい?」
俺「ち、ちょっと待ってね。(フタ半分開いてヒナの方向くように調整して…)
  よし、いいよ!ジャーーン!!!」←バッとヒナのお皿のフタ開ける俺
雛苺「あ!」
俺「(ゴクリ…)」
雛苺「くんくんなのー!」
翠星石「えぇ!?」
俺「(ホッ…)あ、分かっちゃった~?俺特製くんくんちらし寿司だよ!」
雛苺「すごいのー!」
翠星石「ち、ちょっと待ったですヤスヒロ!どーしてチビ苺のだけ特別なんです!?納得いかねーですー!」
俺「いや翠星石のもくんくん仕様だったんだけど、置く方向間違えちゃって…。ひっくり返せば、ほら」
翠星石「…口から上食べちゃってて顔が半分ないです」
俺「ミ、ミスしちゃったよ…」
雛苺「くんくん食べるのもったいないのー」
翠星石「じゃあ翠星石が食べてやるです!」
雛苺「やー!」
俺「(翠星石もくんくん好きなんだよな。もっかい作るにも卵もう残ってないし…。他の余った具で出来る物…)
  あ!じゃ、じゃあ、俺の顔プリントしたちらし寿司なんてどう!?余った具で再現できるよ!」
翠星石「食欲湧かねーですーー!!」

だって。
俺のひな祭り大作戦、半分成功、半分失敗しちゃったよ。
桃のデザートで機嫌直して貰ったけど。雛苺喜んでくれて良かったよ!翠星石には悪かったかな。
けど笛や太鼓でやんややんやと楽しいひな祭りになったよ!
男なのにひな祭り楽しめちゃって俺は幸せ者だなあ!ハッピーひな祭り!\(^o^)/

今日は絵ないよ/(^o^)\
今月はほとんど日記ないかも。でもホワイトデーだけは日記書くよ!
えらいもん貰ったバレンタインのお返しの日だし、その日だけはしっかり日記に遺さなくちゃね!\(^o^)/




◆08/02/24-翠星石と雪華綺晶が赤ずきんした!\(^o^)/

片付けしてたら懐かしい物が出てきた。
俺「おー懐かしい」
翠星石「赤ずきんですね。また古そうな本ですね」
俺「俺がずーっと小さい頃の本だからねえ。幼稚園のお遊戯会で、俺が赤ずきんちゃんやったんだよ」
翠星石「ヤスヒロがですか?赤ずきんって女の子じゃないですか」
俺「どういう経緯か知らんけどやった記憶があるもん。
  当時全銀河で一番かわいいおとこの子だったからかな?すれ違う人みんなが『かわいい』って言ってくれてた気がするよ」
翠星石「また馬鹿言ってるですね…。子供はみんなそう言われるものなのです」
俺「そうなのかなあ?まあ今度アルバム見せたげるよ。あまりのかわいさに驚愕するよきっと。…ん?まだ何か入ってる」
翠星石「赤い布きれ?」
俺「あ、赤ずきんの衣装か。そうだそうだ。これ着て赤ずきんやったんだよ」
翠星石「頭巾じゃなくてナフキンじゃないですか」
俺「ナフキンで代用してたんだよ。被って結ぶだけでもそれっぽく見えるもんだよ。翠星石ちょっと着けてみてよ。こっち来て」
翠星石「…ちょっと大きいですねぇ。でもどうです?似合ってるです?」
俺「うーん…子供の頃の俺といい勝負かなあ。俺の子供の頃の方が僅かにかわいいかなあ」
翠星石「…ほーぅ。さっき自分は銀河で一番かわいかったとか自信満々だったですよねぇ。
     ってことはぁ。翠星石も相当なレベルでかわいいって事ですぅ?」
俺「だって、子供はみんなかわいいもんなんだろ?」
翠星石「な!?こ、この立派なレディーに向かって、言うに事欠いて子供とは何事ですかー!」
雪華綺晶「そうお姉様はかわいくそして美しい…!」
俺・翠星石「ぎゃあー!!出たああああ!!!」
雪華綺晶「赤いずきんのお姉様も美しい…。あぁっ…本当に食べてしまいたい…!
       お姉様…赤ずきんをしましょう…。私が狼…お姉様は私に食べられてしまう赤ずきん…」
翠星石「い、いきなりなんでそんな事やらなきゃならんですかめんどくさい!」
俺「それ以前に赤ずきんは食べられないから…。鏡から出てこれないんでしょそれに…」
雪華綺晶「もう狼の衣装を身につけてしまっています…。
       もし私の頼みを聴いてくださらないのなら、聴いていただけるまで、いついかなる時、
       お姉様が眠りについた時でさえも、お姉様の名前を永遠に呼び続けます…」
       何千回、何万回でも、お姉様が私の方に振り返ってくれるまで…。
       ああ…お姉様…翠星石お姉様…お姉様…お姉様……」
俺「…劇くらいやってやれ翠星石…」
翠星石「わ、分かったですよ…。はぁ…」
で、赤ずきん始まったよ。狼がおばあさんを食べるとこの描写が妙に生々しくて翠星石共々ドン引きしたよ。
そして何も知らない赤ずきんがおばあさんのところへお見舞いに来たのでした。

雪華綺晶「よく来てくださいましたお姉様…!体が寒いのです…ベッドに入って私を暖めてくださいお姉様…!」
翠星石「…姉じゃなくて赤ずきんです。おばあさん、少し声が変じゃないですか?」
雪華綺晶「そ、それは、ずっとお姉様の名前を呼び続けて喉が潰れてしまったからです…!」
翠星石「…おばあさん、どうしてそんな大きな耳になっちゃったです?」
雪華綺晶「そ、それは、どこからでも、お姉様の透き通ったお美しい声をよく聴けるようにです…!」
翠星石「…おばあさん、どうしてそんなに大きなお目々になっちゃったです?」
雪華綺晶「そ、それは、お姉様をいつどこからでもずっと見つめていられるようにです…!」
翠星石「…おばあさん、どうしてそんなに大きいお口になっちゃったです?」
雪華綺晶「ハァ…!ハァ…!そそそそそ、それは…ッハァ!お、お、お姉様を…ハァハァ…!た、た、食べ…!」
パタン... ←静かに鏡を伏せる翠星石
翠星石「……」
俺「……それでいいと思うよ…」
だって。
なんだかどっと疲れたよ…。最悪な出会い方したからか、雪華綺晶ってちょっと苦手…。
赤ずきんとか懐かしいよね。読むまでお話あんまり思い出せなかったよ。
翠星石の赤ずきん…じゃなくて赤ナフキン姿もなかなか似合ってたよ。
翠星石相手じゃ狼もしっぺ返し食らっちゃうかもね。新説赤ずきんかな?翠星石と赤ずきんできて俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/

パタン...と伏せられる直前の雪華綺晶はこんな感じだったなあ。

カンベンして欲しいよ…。おまけで新説赤ずきんはこんな感じかなあ?

これなら蒼星石がモデルでも良かった気がするけど、蒼星石はこんなことしないしね…。狼役はきっと俺なんだろうね…。





◆08/02/17(11)-建国記念の日に俺と真紅と翠星石とで色々妄想した!\(^o^)/

2月11日、建国記念の日の日記。

真紅「今日は祝日だそうね」
俺「そうだよ。建国記念の日」
真紅「建国…。私もいずれは国を治めるような立派な下僕を持ちたいものだわ」
俺「国のトップより上なんだ…」
真紅「当然よ。誰であろうと、この真紅のミーディアムとなったからには皆下僕よ」
俺「凄い自信だな…。翠星石も偉いマスターが良いの?」
翠星石「別になんだって良いですけどねぇ。従順で使い勝手の良いミーディアムなら」
俺「…俺に対する評価は聞かないでおくよ。良くても嬉しくないから。
  う~ん、真紅がそんな位置にいたら、そのまま国治めちゃいそうな気がするな」
真紅「あらそう?溢れ出るカリスマ性は隠しても隠しきれないわね。指導者は魅力的でなければね」
翠星石「高飛車でわがままなめんどくさい女王様になりそうですねぇ…」
真紅「…何か言ったかしら?翠星石」
翠星石「な、なんも言ってないです…」
真紅「まあ、そうね…。自分の理想の国を作るというのも良いかもしれないわね。この家から始めようかしら」
俺「え?」
真紅「城と呼ぶには少し狭いけれど、それなりには強固なように見えるし…。
    真紅がこの城の主となったなら…そうね、クリムゾン・キャッスルとでも名付けましょうか。
    立派な名前の方が威厳があるのだわ。この家じゃ名前負けかしらね」
俺「真紅の城…。完全に奪われてるじゃんこの家…」
翠星石「そうですよ!この家は翠星石のお家ですのに、なんで真紅の名前付けられなきゃならんですか!」
俺「そうだそうだ!…あれ?」
真紅「うるさいわねまったく…。翠星石と蒼星石は庭師として雇ってあげるわ。真紅のために世界一の庭園を造りあげるのよ。
    真っ赤な薔薇を敷き詰めたクリムゾン・ガーデン…。
    3階の窓から見下ろすと、真っ赤な薔薇で情熱的なくんくんの顔が描かれているのよ。
    情熱的な真っ赤な薔薇は真紅の色でもあるの。くんくんを招き入れるに相応しい庭なのだわ…」
翠星石「趣味悪すぎです…」
真紅「かわいそうだからヤスヒロも雇ってあげるわ。
    今は使い物にならないけれど、お茶汲みでいいかしらね。精進なさい。期待はしていないわ」
俺「どうも…」
真紅「この真紅が、このクリムゾン・キャッスルから新しい国を作ってあげるのだわ!
    気高く高貴で美しい女王が治め、誰もが羨むような真紅のための王国…。そう、クリムゾン・キングダム…。夢は尽きないわね」
俺「夢と言うより野望のように聞こえるよ…」

だって。
真紅クラスになると目指す物が違うよ。一国の主だってさ。
城と言われれば今住んでる家だって、俺から言わせれば『俺の城』ってことなんだよね。
そういう言い方だってだけだけど、ある意味俺も一国の主かあ。
となると俺が王様、翠星石は…なんだろな…。反乱を企てる悪大臣くらいしか…。
翠星石からしたら自分が女王で俺は召し使いあたりか。我ながらこっちのがしっくり来て嫌だな…。

真紅が女王様になったらこんな感じかなあ。


犬の殿方以外は門前払いだよ。理想高そう。




◆08/02/14-翠星石にバレンタインチョコレートとバレンタインキッス貰った!\(^o^)/

朝早く、翠星石が起こしに来た。
翠星石「ヤスヒロヤスヒロ。起きるです」
俺「…ん、むー…。なに…?」
翠星石「なにって、もう朝ですよ。起きるです」
俺「えー…?…いつもより1時間も早いじゃん…。もうちょい寝かせてよ…」
翠星石「1時間も待ってらんないです!決心が鈍らないうちに起きるですー!」ぼすんぼすん
俺「わ、わかったよ、ベッド壊れる…。起きるよ…。ふあぁ…んー…」
翠星石「…今日、何の日だか分かってるですか?」
俺「え…今日?んー…なんか…あったような…なんだっけ…」
翠星石「翠星石からしたら一番大切なイベントの日ですよ…。まだ目が覚めてないですか?」
俺「いつもならまだ寝てるもん…」
翠星石「う~…。順番が逆になっちゃうですけど…。
     じ、じゃあ、翠星石が目を覚まさせてあげるです」
俺「え…?なに?な、なんか恐いんだけど…」
翠星石「い、いいから、じっとしてるですよ…」ギシッ...
翠星石「ん…」チュッ
俺「え?ほっぺ…えぇ??」
翠星石「ど、どうですか?目覚めたですか?き、今日は2月14日、バレンタインデーですよ!?
     で、ですから、す、翠星石からヤスヒロへ…。バ、バ、バ…バレンタインキッス…なのですぅ…」
俺「は、はぁ…?」
翠星石「も、もーー!!まだ寝てるですか!?もっとこう、なんか…!
     お、おとぎ話なんかだと、キスされたら目を覚ますもんですよ!?」
俺「い、いや、目は完全に覚めたけどさ…」
翠星石「…そ、そうですか?じ、じゃあ…ほら、これもあげるです。
     こ、今年もヤスヒロのために手作りのチョコなのですよ。感謝するです」
俺「あ、ああ…。ありがと…」
翠星石「そ、そんじゃあ朝ご飯の用意できてるですから、早く来るですよ!」 ぱたぱた...
俺「…」

↓ドアの前で
翠星石「…ホ、ホワイトデー…」ボソッ
俺「え?」
翠星石「チョコレートもそうですけど…。キ、キスのお返しも待ってるですからね」 パタン

だって。
朝から夢か現か大混乱だったよ…。なんで??とか思って。なんだか胸がドキドキしてキュンキュン痛んだよ。
なんか気まずいなあ…とか思いながら食卓着いたけど、翠星石いつも通りだったよ。
まあ、ちょっとうつむき気味で話す時にチラッとしか目を合わせてくれないような感じもしたけど、
こっちが気にしすぎてるだけかもしれないし…。
食べながら、
「(そういや前におはようの挨拶でキスとかなんとか話した事があったなぁ…。そのつもりだったのかなあ。
 そりゃ目も覚めるわ…。グローバルな翠星石からしたら普通なのかなあ)」とか思ったよ。あ、あれはキスのフリだけでするのはハグか…。
とか考えてももうなんでだか分かんないんで、バレンタインのサプライズプレゼントとして素直に受け取ることにしたよ。
まあなんて言うか、その、正直に言っちゃえばだけど、まあ、夢にも思いもしなかった事でびっくりしたけど、まあ、嬉しかったし…。

それはともかくチョコレート美味しかったよ!3年連続で翠星石に手作りのチョコレート貰ってるけど、1番美味しかったかも!
幸せな味って言うのかなあ。甘くて優しい味なんだよね!
3年連続でチョコレート貰えて、しかもバレンタインキッスまで貰っちゃって、俺は本当に幸せ者だなあ!ハッピーバレンタイン!\(^o^)/

翠星石がバレンタインキッスくれた時はこんな感じだったなあ。


びっくりしたのなんのってなかったよ。なんでだか知ってるような感触だったけど。
翠星石が寝室から出てキッチン行った後、ドアからそろっと翠星石見たら、
椅子に座ってテーブルに突っ伏して足ジタバタさせてたよ。なんだったんだろ…。

俺もお風呂で湯船浸かりながら今日の事思い出してたら、
なんだか突然バシャバシャしたい衝動に駆られて、顔半分潜ってバシャバシャしたよ。同じかな?なんだったんだろ…。




◆08/02/03-翠星石と真紅と水銀燈と一緒に節分行事した!\(^o^)/

俺「さーて、恵方巻も食ったし、豆撒きの準備でもするかあ。真紅もやる?」
真紅「食べ物を投げるというのは乗り気になれないけれど…。まあ鳥の餌にでもなるのならやってみたいのだわ」
翠星石「ともかく鬼役が必要ですね」
俺「そうだね。で、誰がこの赤鬼のお面付ける?」
翠星石「自分で分かってるくせに何言ってるですぅ」
真紅「鬼の面を付けて逃げ回るなんて滑稽な姿、ヤスヒロにしか似合わないのだわ」
俺「また俺かよ…。まあそうなるだろうなあとは思ってたけど。じゃあ向こうの部屋で準備してくるよ」

俺「鬼かあ。豆ぶつけられるのは痛かないけど、外に逃げるのが寒そうだなあ…。
  とりあえず赤鬼だから、赤の服でも着てくか。赤の服赤の服…。む、なぜか赤色の全身タイツが。
  そう言えばいつだったか買ったな。何のためにこんなの買ったんだ俺は。馬鹿じゃないの…」
水銀燈「なにしてるのぉ?」
俺「ぎゃあ!水銀燈!」
水銀燈「失礼ねぇ。なに驚いてるのよ。せっかく遊びに来てあげたって言うのにぃ」
俺「(誰もいないと思ってるところで突然話しかけられたら誰だってびっくりするよ…)」
水銀燈「それより、その手に持っている物はなぁにぃ?」
俺「え?ぜ、全身タイツだけど…。も、もしかして欲しいの?」
水銀燈「いらないわよそんなもの!そっちよそっち」
俺「あ、こ、こっち?鬼のお面だよ。今日は節分だからね」
水銀燈「節分…?ふぅん…なんだか知らないけれど、どうせつまらない事なんでしょうね。ちょっと貸してみなさいよ」
俺「はい」
水銀燈「ふん…。ずいぶんセンスの悪いお面ねぇ。めぐが寝てる間にこれ付けてからかってやろうかしら」
俺「なんかわかんないけど欲しいなら節分終わった後あげてもいいよ」
水銀燈「これもいらないわよ。それにしても赤いこの顔…」もぞもぞ←お面付けて鏡見る
水銀燈「ぷ、きゃはは!これ、真紅そっくりじゃなぁい!?
     真っ赤な厳めしい面構えなんて真紅そのものって感じよねぇ!真っ赤なドレスに似合いそうねぇ。きゃははは!」
俺「(真紅の事となるとテンション上がるな水銀燈は…)」
ガラッ
真紅「遅いわヤスヒロ!いつまで待たせるの!…はっ!」
水銀燈「真紅!?」
真紅「鬼ね!鬼なのだわ!追い出してやるのだわ!鬼は外なのだわ!」ばちーん
水銀燈「い、痛い!なにするの真紅!なにぶつけてるのよぉ!」
真紅「豆に決まっているのだわ!鬼風情が気安く話しかけないで頂戴!この銀髪鬼!悪霊退散なのだわ!私の前から消えなさい!」
水銀燈「お、鬼…!?豆…!?わけが分からな…。い、痛い!豆をぶつけないで!」
真紅「なんだかぶつけ甲斐があるのだわこの鬼!」ばちーんばちーんばちーん
水銀燈「う、うぅ…!き、今日のところは引き上げて上げるわ…!
     わけの分からない事を言って私をいじめて…!あなたの方が鬼よ…!
     この鬼!赤鬼!悪魔!ばあぁーーーーか!!!!!!」バサバサ
真紅「ふぅっ…。なんとか追い払う事が出来たのだわ。これでこの家にも平和が訪れるわね」
俺「…」
真紅「あら?ヤスヒロ?あなた、さっき鬼の面を付けて出て行ったんじゃなかったの?」
俺「あれ俺じゃないけど…」
真紅「そうだったの?…まあ鬼を追い払った事には違いないからいいわね。気分も良いし、お茶にしましょう」てくてく
俺「(…あれ水銀燈だったってほんとに気付いてないのかな。真紅と水銀燈って仲悪いの?)」ヒソヒソ
翠星石「(さあ…どうですかね。でもあの2人、普段からあんな感じで、あれはあれで2人とも結構楽しんでやってるんですよ)」ヒソヒソ
俺「(ほんとかよ…)」

だって。
俺の出番がないまま豆撒きが終了したよ。
それにしてもあれで仲が良いって…色んな関係があるもんだなあ。
言われてみれば俺にも似たような関係にあるのがいるようないないような…。
翠星石も豆撒きの出番なかったから、真紅が帰った後2人だけで豆撒きしたよ。
鬼のお面は水銀燈が付けて帰っちゃったから、豆ぶつけられたのは鬼じゃなくて俺自身だけどね…。
まあ楽しかったからいっか。俺は幸せ者だなあ!ハッピー節分の日!\(^o^)/

鬼の面付けた水銀燈が真紅に豆ぶつけられてるときはこんな感じだったなあ。


お面以外は水銀燈丸出しなんだから分かりそうなもんだけどなあ…。




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