2008年03月31日

チベットに眠る天然資源

中国がチベットを手放さない理由に資源の問題が絡んでいるようです。

ダイヤモンド、マグネシウム、鉄、石炭、クロムなど70種類以上の資源がチベットに眠っています。
また、青蔵鉄路(青海省西寧−チベット自治区ラサ)付近にてスズ、鉛、亜鉛の大規模な鉱脈が16箇所発見されました。
合計でスズ2000万トン、鉛と亜鉛とで1000万トンが埋蔵されています。
大きなウラン鉱山も複数確認されています。
そして森林、水資源、太陽熱資源などは未開発の状態で残さています。

また軍事戦略的な意味合いでは高原地帯は兵器の配備などに理想的な地形です。
中国原子力研究所の西北核武器研究設計学院はチベットに拠点を構えてきました。

経済面と軍事面の利点から中国がチベットから手を引く可能性は低いでしょう。
posted by はる at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

世界は凄い速さで進んでいるのに

物理学の分野なんて特にそうだ。
ブラックホールの生成実験がアメリカで行われようとしているのに。
光を閉じ込める実験だって行われているのに。
私は大学で何をしているんだろう。
何で専攻を数学に変えてしまったんだろう。
物理の分野でついていけないからって先に数学をマスターしてからまた戻るって決めたけど間違っていたんじゃないのか?
自分で物理をやっていても取り残されていってる気がする。
どれだけ数式と睨めっこしていても分からないものは分からないんだ。
でも数学をきちんと勉強しだしてから今まで分からなかった物理が少し分かるようになってきた。

勉強しようか・・・
posted by はる at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年03月30日

オリンピック

北京オリンピックが中止になったとしてもチベット人虐殺が終わるわけではありません。
もしも中止になった場合、中国は原因となったチベットを許すでしょうか?迫害を終わらすでしょうか?
逆に迫害が酷くなるのではないでしょうか?

ダライ・ラマは独立ではなく自治と自由を求めているからチベットはこれからも中国の一地方となる可能性だってあります。
独立を勝ち取って国家と認められてもチベットは中国の隣国です。
根本的に解決しなければチベットはずっと中国の脅威に晒される事になります。

ですがオリンピックを開催すれば中国の景気が良くなって他国に対しても強気に出れる事になる。

どの選択肢が一番良いのか私は分かりません。
極々個人的な意見では平和の祭典をジェノサイドを行ってくる国で開設すべきではないです。
かつてドイツでオリンピックが開かれたとき、裏でたくさんのユダヤ人が虐殺されていました。
北京オリンピックでもそうなるような気がします。
posted by はる at 12:48| Comment(1) | TrackBack(0) | チベット

チベットで行われている虐殺の証拠写真

以下のリンク先には極度に破損した死体の写真が載せられております。
心臓の弱い方、グロテスクな映像に耐性のない方はお控えください。
http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html
posted by はる at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

ニュース

チベット民族自治区にて武装警察により僧侶100人あまりが連行されたようです。(ニュースの記事として出ていたので知っている方が大多数だと思われます)
これ以前からも中国軍は僧侶と一般人を逮捕し続けていました。
個人的な見解ですが、この逮捕は数日前に外国人記者団にチベットの僧侶達が涙ながらの訴えをした事に関係がありそうな気がします。
詳しい情報はまだ手に入れていませんので何ともいえませんが。
そして外国人記者団に対し涙ながらの訴えをした若い僧侶達は恐らく逮捕され拷問される事になると思われます。(殺される可能性も)
それでも世界に向けて訴えかけてきてくださったんです。
見逃す事なんて出来ません。



[BBC] チベット僧侶が「海外取材陣に命がけの訴え」
http://www.youtube.com/watch?v=nTIboBhRZGk

また、29日午後2時ごろ、中国チベット自治区ラサにて。
市内中心部にあるラモチェ寺前で数千人規模のデモがあった模様です。
中国軍によって中止させられたようですが。



以下はダライラマ法王の声明文です。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/message/080318_release.html
posted by はる at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年03月28日

百万以上の方が署名!

先ほどAVAAZから以下のメールが届いていました。

みなさん

目標の署名数に到達しました!

わずか7日で、チベット自治区内の人権と対話を求める本請願書に百万以上の方が署名してくださいました。今までにこれほど急速に署名数が増えているネット請願書はありません。チベットの危機は続いています。この請願書を渡し、胡錦涛中国国家主席がわたしたちの声を聞き届けるかどうか確かめる時です。

3月31日(月)は国際行動デー (International Day of Action)です(国際行動デーとは、よりよい社会を実現するため、世界各国で市民が一斉に平和的な行動を起こす日です)。月曜日に、世界中の都市で、何万人もの民衆が中国大使館や領事館へデモ行進し、館外に請願書が入った箱を積み上げます。百万の署名ですから箱の山ができ、世界からの力強いメッセージとなります。

嘆願書を渡すまで、あと4日しかありません。この4日で署名数を200万にできるでしょうか?もちろん、できます。1人以上のご友人に下記のEメールを転送して、本請願書に署名してくれるよう勧めてくださればよいのです。

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みなさん

チベットの人々は世界に向けて何十年も続く抑圧に苦しむ現状を打破したいと声を上げています。オリンピックで中国への注目が集まっている中で、チベットの指導者であるダライ・ラマ師は、自制と対話によって全ての暴動と暴力にピリオドを打つように求めています。

中国の強硬論者たちは公然とダライ・ラマ師を非難していますが、チベットの安定には対話こそが大事であると考える中国指導者も多いのです。中国政府は、今、さらなる残虐行為か対話かの決定的な選択をしようとしています。この選択で、チベットと中国の将来が決まると言えるでしょう。

わたしたちは、この歴史的な選択に影響を与えることができます。中国の評判を重要視している胡錦涛主席は、強硬論者による鎮圧ではなく対話を選択しない限り、『中国産』ブランドも、まもなく開催される北京オリンピックも成功しないという声に耳を傾けるべきです。

胡錦濤主席の注意をひきつけようと、全世界の民衆の力が怒涛のうねりとなっています。わずか1週間で、100万人以上の方がわたしたちの請願書に署名をしてくださいました。この請願書は月曜日に、世界各地の中国大使館前で行われる抗議集会で渡されます。下記のリンクをクリックして、この世界規模の抗議の声に加わってださい。そして、今すぐ、このEメールをご友人やご家族に転送してください。

http://www.avaaz.org/jp/tibet_end_the_violence/84.php/?cl=68290682

中国経済は世界が購入する『中国産』製品の輸出に完全に依拠しており、また、中国政府はこの夏の北京オリンピックを尊敬に値する新生中国の祝典とすることを熱望しています。一方で、中国は残酷な過去をもつ非常に多面性のある国であり、その安定性に懸念を抱か ざるを得ません。 確かに、チベットの暴動参加者の中には無実の民衆を殺戮した者もいます。

しかし、胡主席は中国の安定性と発展に対する最大の危険は、対話と変革を求めるチベット人によるものではなく、抑圧を強めると喧伝する強硬派によるものであることを認めなければなりません。

チベット民衆は何十年もの間、声を上げることなく苦しんできました。彼らが声を上げるときがついにやってきたのです。彼らの声が聞き遂げられるよう、わたしたちは手を貸さなくてはいけません。

希望と敬意を表して、

Ricken, Iain, Graziela, Paul, Galit, Pascal, Milena, Ben and the whole Avaaz team

以下にチベットの抗議活動とそれに対する中国の対応に関する情報へのリンクを紹介します。

中国軍、ラサに精鋭部隊投入 チベット周辺包囲か
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080321/chn0803212049009-n1.htm
中国当局、四川省の暴動での発砲認める、新華社通信
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2367630/2760021
チベット暴動:日本、外交で苦慮 人権問題で新たな対応も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080321k0000m010092000c.html
高村外相、中国要人の来日時にチベット問題を提起へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080319-OYT1T00402.htm?from=navr
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AVAAZについて
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。

FacebookとMyspaceもチェックしてみてください!



署名の呼びかけに応じて下さった皆様、本当にありがとうございます!
本当に本当にありがとうございます!!
心より感謝いたします!
涙が出るほど嬉しいです!
まだチベット問題はきちんと解決しておりませんが心の底から感激に打ち震えています。
言葉に出来ないほどの感動です。
AVAAZ様では4日後までに200万の署名を目標にしておられます。
署名がまだの方はどうかご協力くださいますようお願い申し上げます。
posted by はる at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年03月27日

署名にご協力ください

下記のサイト様にてチベット救済の署名活動が行われています。
http://www.avaaz.org/jp/tibet_end_the_violence/

ぜひご協力くださいますようお願い申し上げます。
posted by はる at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

チベット関連の動画(ニコニコばっかりですみません)


オリンピック開催式であった抗議の弾幕、そして聖火が通り過ぎる道路に横たわって女性が抗議した事を韓国と中国は放送しませんでした。


チベット人の方の証言を元に描かれたそうです。
かなり酷い描写が出てきますのでグロに耐性のない方は見ないほうがいいかもしれません。


チベットの方達が迫害を受けている写真です。


これだけではなく、以前ラサで起きたデモの映像では銃声ではなく戦車の砲弾の音がしていました。確認は出来ませんでしたがもし砲弾ならとても恐ろしいです。



ここから先はチベット問題に関係のない話題ですが、今日、チベット問題を取り扱っていることに対して中傷メールが届いてました。(苦笑)日本もアメリカも言論の自由が保障されている国です。
閉鎖はしないしこの問題に関する話題はこれからもずっと続けていきます。チベットへの弾圧が終わるまで。
たくさんの方達が拷問によって殺されました。今も虐殺は続いています。だからこんな事くらいしか出来ませんが虐殺が終わるまでずっと支援していきます。
posted by はる at 09:20| Comment(2) | TrackBack(0) | チベット

バトン二つ

かげふみさんから貰ってきましたバトン二つ行きます

【例えてちょーだい☆バトン】
!ルール!
お友達の名前を10人挙げてその人から連想するキャラ名を答えてね。

10人もいませんが

桜桃寅姫さん:アラシヤマ  オルカ
打人さん:トリル  リリス
かげふみさん:アイス  ウルフ
エリさん:ノエル  KR
千菊丸様:澪  イール
久遠秋津様:イセカイトリップの主役  エム
九十九様:アザミ  椎茸

勝手にすみません。反転でえらい事書いてます。だってかげふみさんもやってたから!(人のせいにするな)ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!
ちなみに私は佐野ウェルでした。性格はともかく知能指数が桁違いに違いすぎる!

続きを読むからは強制バトンです。続きを読む
posted by はる at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | バトン

2008年03月26日

人間を信じるということ

中国政府が行っているチベットへの虐殺行為を調べていて、あまりの酷さに絶望しかけています。
自分が仏教を信仰しているせいかもしれませんが、仏像や経典は粗末に扱えないんですよ。
信仰のない人達から見ればそれはただの物であり紙であるかもしれませんが、信仰の対象としているものから見れば何よりも神聖なものなんです。
それらに汚物をかけろとか銃を突きつけられて言われても私は多分出来ないと思います。(実際にやられた事がないので正確な事は言えませんが)
仏教を捨てろと言われても捨てられません。私は仏教の教えは素晴らしいものだと信じていますから。教えの通りに生きたいと望んでいますから。

ですが、某掲示板で「在日中国人は日本から出て行け」とか「中国に核を落とせ」とかそういったものには賛同できません。
チベット人を迫害しているのは一部の中国人と中国政府なんです。
上記のような事を声高に叫ぶ行為は中国政府が行っている迫害となんら変わりはありません。
自分の周りの事しか分かりませんが一般の中国人達は残酷な人達ではありません。
中国人の友人に聞いた話ではオリンピックが開催されるために交通なども規制され一般の中国人は自宅に軟禁状態になってしまうそうです。
チベット問題が世界から注目を集めている事によって海外にいる中国人達が逆に迫害されないか心配です。

嘘の情報を流しているのは中国政府、虐殺を行っているのは人民解放軍と中国政府です。
チベットには暴力を暴力で返すのではなく非暴力で自由を、人権を勝ち取って欲しいです。かつてガンジーが非暴力によりインドをイギリスから独立させたように。
暴力を暴力で解決しても新たな憎しみしか生まないんです。


なんか物凄くまとまりのない文章だ。
posted by はる at 05:58| Comment(2) | TrackBack(0) | チベット

今なお続く中国の暴虐

チベットを救え! 今なお続く中国の暴虐。チベットに自由を!save tibet! free tibet!
http://www.youtube.com/watch?v=sC9r9ifDC1g
posted by はる at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

中国、日本人観光客にも口止め・脅し

中国チベット自治区・ラサに端を発した中国政府への激しい抗議行動は、燎原の火のように周辺に広がり、3月18日には甘粛省でデモに参加した19人が中国武装警察に射殺されたのと情報も。

『とくダネ!』では、笠井信輔アナが「北京五輪ボイコットの動きも活発になっています」と報じた。

まずは、18日閉幕した全国人民代表大会後に温家宝首相が記者会見し、「ダライ(・ラマ14世)が『独立は求めない』との表明は偽り。ダライ一派が組織的かつ念入りに企てた策動だ」と厳しい口調で批判した。

これに対しダライ・ラマもチベット亡命政府のあるインド北部のダラムサラで会見し、脅しともとれる次のような発言を。

「われわれの策動というならここへきて調べたらいい。運動は我々の掌握できる範囲を超えている。制御できなくなれば、残された選択肢は(亡命政府の元首の地位を)辞任することだ」

報道によると、ダライ・ラマは、これまで対話を通じ「高度な自治」を獲得する路線を模索してきた。が、これに不満の若い世代が独立を求め過激化しているという。今回のダライ・ラマの発言は、辞任すれば、『過激な活動に歯止めがなくなるゾ!』とも取れる。

一方、北京五輪ボイコットの動きも確かに活発になっている。フランス外相が「五輪ボイコットを検討すべきだ」と発言しているほか、親中国のはずの台湾総統選の国民党候補、馬英九氏が、「(当選した場合は)弾圧がつづけば北京五輪ボイコットも排除しない」という声明を発表した。

脅しといえば、チベットから帰国した日本人ツアー客へのインタビューを聞いてオヤ!と感じた。

番組では、どこかの空港についた日本人ツアーの女性客にインタビューを試みたが、「中国当局から話すなと言われています。自分たちの身を守るために話せません」と一蹴された。

他局の報道番組でも成田空港に到着したツアーの男性客にインタビューしたが同様のコメント。

中国の報道統制で外国のジャーナリストは現在、チベットに入れない。唯一"真相"の一端を知るツアー客が、日本に帰国してまで自分の目で見た事実を語れないというのは解せない。
中国政府の脅しがそれほど怖いのか。


ソース元:
http://www.j-cast.com/tv/2008/03/19018002.html

来月長野で行われるオリンピック聖火リレーでも中国に対する批判はするなと中国政府が日本に圧力をかけてきたようです。
日本の報道も北京オリンピックスポンサーのためにだんだんと中国よりになってきています。
真実を語れない今、中国側だけの報道を鵜呑みにするのは大変危険な行為です。
ジェノサイドを見逃すおつもりですか?
posted by はる at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

中国で強まる情報統制

中国チベット自治区などで大規模な騒乱が始まった今月中旬以後、中国当局は国内でテレビ、インターネット、電話などを一部遮断するなど、情報封殺に躍起になっている。しかし、その効果は限定的で、厳しい規制をかいくぐり、チベット騒乱の画像や映像がネットなどを介して次第に広まりつつある。情報統制は中国国民の政府への不信を高めただけではなく、むしろ携帯電話による写真や動画が重要な役割を果たしたことにより、外国メディアからの厳しい批判を招いている。(北京 矢板明夫、ロサンゼルス 松尾理也)

 北京にある産経新聞中国総局の衛星テレビには14日ごろから、電波障害が起きるようになった。CNNやNHKなどの外国のチャンネルをつけていると、チベット関連のニュースが始まった途端、画面が消え音声も消える。次のニュースが始まるまでこの状態が続く。こうした現象は中国全土で発生しているという。

 ネットでは、チベット騒乱と関連するキーワードが検索不可能となり、米国を本拠地に置く動画投稿サイト「ユーチューブ」も利用できなくなった。チベット自治区ラサへ電話をかけても、寺院などは「回線故障中」との録音が流れ、不通になっているところが多い。

 中国当局は騒乱を、「一部の暴徒の仕業」と印象づける情報戦略も始めている。チベット人と思われる若者が放火するなど暴れる映像や、ラサ入りした国営中央テレビの記者による親族を失った漢族被害者へのインタビューなどを繰り返し放映している。

 しかし、こうした情報の遮断と操作による効果は、中国ではもはや限定的だ。チベット問題に関心の高い人は携帯電話のショートメッセージで情報を交換し、海外サイトへのアクセス制限を解除する専用ソフトを使うなどして情報収集をしている。

チベット騒乱に関する中国当局の一方的な報道との違いを知った中国人は、自国メディア不信をますます高め、情報収集は外国メディアに頼る傾向が加速化した。「(中国共産党機関紙)人民日報は日付だけが信用できる」と揶揄(やゆ)する知識人もいる。

 一方、今回、反中国政府の立場から活発な情報提供を行っている民間活動団体(NGO)「チベット人権民主化センター」(インド・ダラムサラ)はこのほど、中国四川省での抗議デモ中に治安部隊に射殺されたチベット人の遺体だとする写真をネット上で公表した。現地の状況を伝える記事も連日更新されている。

 また、「ユーチューブ」などの動画サイトにも、携帯電話のビデオカメラ機能を利用して撮影されたとみられる画質の悪い映像が公開されている。中国国内ではユーチューブに閲覧規制がかけられたが、海外にはもちろん及ばない。

 こうした状況を米紙ワシントン・ポストのコラムニスト、アン・アップルバウム氏は「昨年はミャンマーから、そして今年はチベットから、不鮮明で素人くさい画像がインターネットに流れた」と指摘する。アマチュア画像の絶対量はまだまだ小さいものの、「携帯電話は、一部の東アジアにとって、ニュースを伝えるためのもっとも重要な手段となった」と、ネットの影響力を強調した。

 中国当局が情報封鎖のため、外国人のチベット入りを禁止した措置は、外国メディアから厳しく批判されている。17日夜の外務省の会見では、「記者の安全を守るという理由なら、なぜ中央テレビを許可したのか、不公平ではないか」といった抗議が殺到した。国のイメージを守ろうとして中国当局が必死に行っている情報統制は、逆効果となっているようだ。


ソース元:http://sankei.jp.msn.com/world/china/080319/chn0803192229016-n1.htm
posted by はる at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

中国によるチベットの弾圧

1950〜1974年間にチベットにもたらされた被害

173221人のチベット人が刑務所及び強制収容所で死亡
156758人が処刑死
342970人が餓死
432705人が戦闘及び人民解放軍に抵抗中に死亡
92731人が拷問により死亡
9002人が自殺により死亡

2500あった僧院が70へ激減
人民解放軍(中国軍)は僧院内にあった宝石類を全て奪った上で僧院に砲撃を行いました。
チベットの僧には特に酷い弾圧が加えられました。
posted by はる at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年03月25日

チベットは元々独立国でした

チベットが中国の一部だったというのはでたらめです。
チベットは1947年まで独立国でありインドやイギリスと国交を持っていました。
歴史上において1947年までチベットが中国の一部となった事実はありません。(元はモンゴル、清は満州族の国です。中国ではありません)
1949年、中国チベットに侵攻。
中国はチベットを外国の帝国主義から解放するためだと述べましたが、チベットを脅かす外国勢力など存在しなかったのです。
1950年、通商代表団団長W・D・シャカッパ氏が国連へ中国の侵略行為を打電する。
打電の一部を転載させていただきます。
「 チベットを共産中国に編入するために、強大な武力を用いてチベットに軍事侵攻したことは、明らかな侵略事件である。チベット人民が自らの意志と希望に反し、無理矢理中国の1部に組みこまれるというこの事態がこのまま進行するならば、この侵略行為は強者による弱者征服の最悪の実例となるであろう。それゆえ、我々はチベットのために介入し、中国の武力侵略を阻止するよう、国連を通して世界各国に訴えるものである 。」

しかし、この打電はインド代表の主張により延期されました。
イギリスはチベットの状況を知っていましたが、チベットの法的地位は不明瞭であると述べました。

ダライラマに合うためにインドに亡命しようとしている難民に対しても中国国境警備兵は無情にも発砲をしています。例えそれが幼い子供でも。

中国はチベットから仏教を消し去ろうと様々な圧力を加えています。
何万という民衆が殺されました。
生きながら焼かれ、鞭打たれ、生き埋めにされ・・・。
幼子に両親を射殺させ・・・。
両目に釘を打ち込まれ・・・。
五万ボルトの電流が流れる警棒を女性は膣に突っ込まれ・・・。
独房監禁、ゴム管を使ってロヘの放尿、血液・体液の強制抽出、雪の中への裸での放置、中国人たちによる強姦を拷問と呼ばずになんと呼べばいいのですか?
平和的なデモに参加しただけで尼僧や子供までもが投獄され拷問され殺されています。
それは今も続けられています。
(余談ですが、これらの拷問はチベットだけではなくウイグル自治区でも行われています)

ダライラマはこう語っています。
中国人を憎んではいけない。彼らもきっとどこかで罪の意識を感じているはずだから。


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東京で世界最大規模のチベット大虐殺抗議デモ



デモ参加してください。
もっと日本でもデモを起こしてください。
お願いします。
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2008年03月24日

チベットは歴史ある国家!

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ホロコーストはチベットで行われている



併合じゃないんだ
侵攻なんだよ
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チベットのために、今私達が出来ること



動画の中に出てきた抗議運動です。
・不買運動
・日本政府、中国大使館、インド大使館、マスコミ各社に対する抗議文の送信
・周知運動(チベット国旗のついたTシャツを着るなど)
・中国大使館、総領事館に対するデモ活動
・日本政府に対するデモ活動(税金がチベットの人たちを虐殺する銃弾や大砲に使われています)

見義不為、無勇為(論語)

詳しい事はこちらのブログ様が書いております。
http://nicosns.inventor.jp/diary/16553/
posted by はる at 04:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

チベットで本当は何が起きてるのか

posted by はる at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット