(cache) 日記２００５年４月二

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２００５年４月１６日土曜日
[今度は衝突事故被害ですよ]

・一応毎日更新していたんですが、どうやらここ数日間、はてなアンテナは新ジオシティーズを捕捉していなかったようです。なので、お久しぶりです。
せっかくなので近況報告しておくと、衝突事故被害に遭いました。
運転席側のドアが開きません。加害者の女子大生は胸の無い小池栄子でしたが、同乗していた女子高生の妹さんは恋野恋＋釈由美子だったので特に咎めることはしませんでした。怪我も無かったので損害補償さえされれば文句はありません。
ちょうど一年前車上荒らしに遭い、１０月には当て逃げに遭っています。ゴールド免許って何の御利益もありませんね。あー、もー、やー。

・アダルトビデオの袋詰めバイトと聞いて、ふと思い出して調べてみたんだが、福原愛がグランプリと所属契約。正式契約したみたいですな。グランプリってところは学習教材などの販売会社なんだけど、今では子会社のアダルトメーカー「グランプリ」としての方が有名。「ネクストイレブン」「ネクスト」「アレックス」「イマージュ」「ジェイモデル」などのレーベルがある。『文化部代表』シリーズや良質な熟女作品で知られている。桜朱音を発掘したのもこのメーカー。
有力な選手は卓球に専念できるが、三流選手はパッケージのラベル貼りなどさせられているらしい（情報源『週刊新潮』２００４年１２月３０日・２００５年１月６日号、新潮社）。
愛ちゃんはビデ倫シール貼り作業を強いられたりはしないだろうが、『ミスキャプテン』シリーズで卓球部を取り上げることは、やっぱりさすがにないかな。

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２００５年４月１７日日曜日
[自鳴タグ]

・４月２８日発売のエロゲーが一向に延期する気配ないので戦々恐々。まあ、その後の連休に入っちゃったらほとんど発注もできないだろうから、そういうことなのだろう。
販売スペースが飽和ってのもあるが、自鳴タグが足らないことの方が問題だったりして。
自鳴タグってのは、ドンキホーテとかの店内でピーピー鳴ってるアレのこと。商品からちょっとでもズレると鳴るんだけど、ラベルタグと同様にゲートの近辺にも反応して鳴る。ゲートはすぐに鳴り止むが、自鳴タグは解除器を使用しなければ電池が切れるまで鳴り続ける。だから、これを使うと何かとピーピーうるさい。でも、ラベルタグやカードタグは簡単に破棄できてしまう輩がいるので、店頭に出したいエロゲや豪華版ソフトはこの自鳴タグに頼らざるを得ない。じつは、あれ、５０個セットで４７，５００円、一個当たり９９７円もするのだ。片手間で扱っているエロゲのために４７，５００円は投資できんね（上司を説得できない）。週三の学生アルバイト雇える。

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２００５年４月１８日月曜日
[野々村秀樹容疑者先生]

・今日売りの『週刊現代』２００５年４月３０日号、講談社の「人気マンガ家アシスタント美女を非道レイプ」３ページ読みましたよ。今朝はまだネットでも話題になっていないようだが、いやあ、これは洒落になんないよ、野々村先生！　いや、秀樹容疑者先生！（“秀樹”は本名）
捕まったのは、『OFFICE麗』や『ファントム零』、『それゆけまりんちゃん』などで知られる野々村秀樹（という夫婦共同ペンネームの作画担当者で夫）。最近は、同人誌に活動を移し相当儲けているとか。野々村秀樹公式サイトhttp://members.jcom.home.ne.jp/nonoya/（１８禁画像あり）
３月１７日住居不法侵入の容疑で逮捕され、４月７日には強姦罪で再逮捕されている。


「この世界では、彼は商業誌から同人誌に活躍の場を移し大成功したマンガ家として有名です。年収が１億円あると噂されたりと、同人誌の世界では、ある意味『帝王』ともいえる存在です」（雑誌編集者）

被害者の女性は、秀樹容疑者先生のアシスタントで、


Ａ子さんは身長１５５cm。胸までのストレートヘアに目もとのはっきりした顔立ちで、女優のともさかりえを想像させる美女である。

まさしくロリ巨乳キャラしか描かない秀樹容疑者先生の理想の女性だろう。
彼女が語った内容はとてもじゃないが信じ難い事件なのだが、犯人である秀樹容疑者先生が全面的に認めているので全部が嘘とも言い切れない。


「かなり反省した様子で罪を償いたいと口にしています」（捜査関係者）

昨年８月、被害者の女性がアパートの自宅に入った途端、口にガムテープ、目にアイマスクで塞がれ、両手を背中で手錠をさせられ、両膝両足首をロープで縛られたという。


「男は低く押し殺した声で、何ヶ所かに電話をかけている様子でした。『女を確保しました。ほくろの位置も一緒です』とか『実家は囲んだか？』とかいった内容で、複数の相手に自分と家族が狙われていると思い込んだ私は、すっかりパニック状態になってしまいました」

なかなかシチュエーションに凝った演出をしますな。さらに凝ったことに、


「覆面の男は全裸になった私に、お湯を張った洗面器とＴ字カミソリ。ショービングクリームを手渡し、『下の毛を剃れ』と命令しました」「あと・・・・・・自分で（自慰を）しろと言われたり、（男性器を）舐めろといわれたり、セックスを強要されました。常にビデオカメラは回っていましたが、そのすべてに・・・・・・従うしかありませんでした」

「覆面の男は全裸になった私に、お湯を張った洗面器とＴ字カミソリ。ショービングクリームを手渡し、『下の毛を剃れ』と命令しました」
「あと・・・・・・自分で（自慰を）しろと言われたり、（男性器を）舐めろといわれたり、セックスを強要されました。常にビデオカメラは回っていましたが、そのすべてに・・・・・・従うしかありませんでした」

まんま、エロマンガですな。
で、彼女は秀樹容疑者先生に相談するのだが（よりにもよって犯人本人に！）、その後犯人らしき人物から電話が、


「出ると、いきなり覆面の男の声で、『昨日のこと喋っただろ。あんたもう、ダメかもしれん』と言われたんです」

覆面の男の声ってそれ秀樹容疑者先生だろ！　男は携帯電話の盗聴を匂わせたそうだが、相談相手＝秀樹容疑者先生＝犯人なんだけど。
秀樹容疑者先生の勧めで野々村宅の近くに引っ越すことになったのだが、再び同様の手口で襲われることになる。新しい住居を知られてしまいほとんど諦めの気持ちになったという。犯人＝新しい住居勧めた秀樹容疑者先生なんだが。
またも剃毛・自慰・性交・ついでに放尿シーンまで撮影させられる。
それからは週に２、３回覆面の男がやってくる生活が続く。
ノートパソコンのエロ画像と同じポーズを強要したり、セーラー服・スクール水着・メイド服などのコスプレ着衣のままセックスを強要したり。また、


「覆面の男は剃ったアソコに異常なほどこだわっているようで、毎回必ず事前に毛を剃っておくよう命じられていました」

被害者が秀樹容疑者先生に疑問を抱き始めたのが今年１月。


覆面の男に「先生」と性的関係を持たないと、家族に危害を加えるとの奇妙な脅迫を受けたことが発端だった。

バカですか秀樹容疑者先生。そりゃバレるでしょが。


「仕方なしに、私から誘って先生と何度か関係を持つようになりましたが、何度目かに、二人の局部の特徴が同じであることに気づき、同一人物だと確信しました」

そんなにうまくいくもんかね。まあ、バレちゃったんだけど。それでも彼女を能動的に動かすことには成功している。模倣されてしまいそうだ。それにしても、局部の特徴ってのは。
ここまでくると、エロマンガというよりエロゲーだなあ。レイプから始まった一連の事件すべてが“プレイ”なんじゃないのかって思っちゃうよ。どこまで本当なんでしょうか。

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２００５年４月１９日火曜日
[漫サンがアレで]

・例のジャンプキャラボトルキャップを付けずに品出ししていた店員を発見したので、私が跡を継いだ暁には→リストラ候補リストに一人追加、と。昨今のコンビニは、行楽シーズン間近になるとボトルキャップのおまけが増えるのでよくよく気をつけて監督せねば。

・今日売りの新刊奥浩哉『ＧＡＮＴＺ』１６巻、集英社の帯の、キャラクターの生死に関わるネタバレは駄目だと思う。

・漫サンの５週連続新連載攻勢がどれもアレでいよいよアレっぽい。今日売りの『週刊漫画サンデー』２０５年５月３日号、実業之日本社の新連載作画／花小路ゆみ、原作／鍋島雅治『名探偵マダム・ホームズ』は金持ち夫人が財力に物をいわせて事件を解決する、深田恭子の『富豪刑事』みたいな感じ。花小路ゆみ玉稿のマダムを毎週拝見できるだけでも良しとするかな。

・自鳴タグが足りないので、２８日に備えて今夜からエロゲー不良在庫をバンバン値下げ。リアルを知っている人は事前にメールをくれれば販促物を融通しますんで、助けると思って頼みますよ。

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２００５年４月２０日水曜日
[『TECH GIAN』６月号の表紙がエロい]

ジオシティーズの規約ではこのサイズが限度

・明日発売の『TECH GIAN』２００５年６月号、エンターブレイン社の表紙がよく見るとエロい。http://www.enterbrain.co.jp/tg/honshi/

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２００５年４月２１日木曜日
[岡本倫がバツラジを聴いている]

・今日売りの『週刊ヤングジャンプ』２００５年５月５日号、２１号、集英社の巻末作者コメントで、


Ｑ，今週のテーマ／おすすめの番組・webサイトは？Ａ，バツラジ。（岡本倫）

岡本倫先生のラジオリスナー宣言は初。しかも、ＡＭの雄・ＴＢＳラジオの宮川賢。『～夜な夜なニュースいぢり～X-Radio バツラジ』
岡本先生のスパスパ思いっきりの良さのルーツは宮川賢だったのかな。
それにしても、つい先週号までは大風呂敷を広げたかに見せかけて、岡本先生は！

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２００５年４月２２日金曜日
[不思議ナックルズにキバヤシ記事]

・今日売りで『不思議ナックルズ』３号、ミリオン出版が発売されてますな。ああ、この表紙の手触りがエロ本化する前の『ＧＯＮ！』を彷彿とさせて懐かしい。この増刊では“ＧＯＮ！”の名前も抜けちゃっているが。
「血だるま剣法はなぜ４０年間も封印されていたのか・・・・・・？」３ページ。
「マンガ裏研究伝説の『ＭＭＲ』とキバヤシ氏の真実」カラー３ページ。俺的にこっちの方が気になる。内容はだいたい既出なんだけど、新情報としては、


しかし、講談社側も天才編集者に去られるのは痛い。そこで妥協案として出されたのが＜今後も樹林が外部プロデューサーとして『マガジン』の編集を続けることで合意した＞らしい。横領疑惑から外部プロデューサーの話を裏付ける資料を今回、関係者から入手した。『講談社寄稿家名簿・平成１３年度版』という、外部スタッフの連絡先が載った電話帳には、彼の名前だけでなく、姉とおぼしき名前が掲載されている。しかも兄弟会社のように、事務所名が一字違いで酷似している上、住所は両方とも武蔵野市内の同じ町内になっているのだ。この住所こそが噂の「プールつきの豪邸」（Ａ氏）なのだろうか？　掲載されている番号に電話をしてみたが、名簿自体が数年前のもののため、番号が変わっているようだった。

しかし、講談社側も天才編集者に去られるのは痛い。そこで妥協案として出されたのが＜今後も樹林が外部プロデューサーとして『マガジン』の編集を続けることで合意した＞らしい。横領疑惑から外部プロデューサーの話を裏付ける資料を今回、関係者から入手した。『講談社寄稿家名簿・平成１３年度版』という、外部スタッフの連絡先が載った電話帳には、彼の名前だけでなく、姉とおぼしき名前が掲載されている。しかも兄弟会社のように、事務所名が一字違いで酷似している上、住所は両方とも武蔵野市内の同じ町内になっているのだ。この住所こそが噂の「プールつきの豪邸」（Ａ氏）なのだろうか？　掲載されている番号に電話をしてみたが、名簿自体が数年前のもののため、番号が変わっているようだった。

『金田一』などの原作料が姉名義に振り込まれていたことを上層部に咎められて退社した、という『噂の真相』の記事を裏付けている。

・昨日売りの『ＴＥＣＨＧＩＡＮ』２００５年６月号、エンターブレイン社からスペックデータに歌手・作詞・作曲・ＨＣＧ率・ＣＧ総数・ＣＶの６項目が追加されてますな。なんで今までなかったんだ。

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２００５年４月２４日日曜日
[２２日発売分完売]

・めでたいことにエロゲー２２日発売分が完売。いや、発売２日で完売ってのはあまり褒められる話ではないかもしれないが、エロゲー販売絶対条件である“売り切り”が達成できただけでも御の字と考えよう。
『Battle RaperⅡ THE GAME』http://www.illusion.jp/preview/br2/index.htmlよりも『魔界天使ジブリール episode2』http://frontwing.jp/product/djibril2/index.htmlの方が足が早かったかな。両方ともまだまだハケそうだったのだが。いつも思うのだが、発売日当日の朝に購入するような客は事前に予約入れてくれればなあ、その分余剰発注できるのに。とくにエロゲーは発売日直前でも即出し可能であることが多いので、予約分は余裕をもって確保できる。お気に入りのエロゲーメーカーの販売ランキングを上げたい人はまずご予約を。
今回発売分のリピート出荷がゴールデンウィーク明けってのはちょっと判断に迷うところ。即出しが身上であるアダルトビデオインディーズメーカーの発注に慣れていたので面食らった。
何にしても、タイトルが集中している２８日発売前に棚と自鳴タグが空いて助かった。

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２００５年４月２５日月曜日
[エロゲの棚が空いてる]

・いきなりアクセス数が落ち込んだので遠慮なくトップページからログを消せますな。

・セブンアンドワイで定期購読を申し込んだ『藤子・Ｆ・不二雄ドリームシアターもっと！ドラえもん』の一号が、おお、最近市町村合併したばかりの新住所でちゃんと届いているじゃないか。まあ、旧住所でも届くんだけど。

・『秋色恋華』http://www.purplesoftware.jp/news/new/index.html終わらない。『ＳＴＥＥＬ』のように寝ずにやろうという物が足りないような。最近の私の嗜好は壮大な世界観を欲しているのかもしれない。そろそろ『月姫』やるかな。

・せっかくの給料日なのにエロゲの棚が空いちゃってますな。２２日発売分はもうロットアップしちゃってリピートが届くのは連休明けだし、そもそも２８日発売分にタイトルが集中しすぎてなければ、給料日後分も余裕をもって発注したんだけどなあ。多少なりとも分散して発売してくれれば２倍３倍とハケたと思う。エロゲ業界は販売戦略で損をしているよ。流通で何とか仕切れないのかな。無理だけど。

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２００５年４月２６日火曜日
[藤波俊彦がアサ芸で新連載]

・１００パーセント見てないは思うがコテハンのエロゲ店員さんおつかれ。『カルタグラ』http://www.gungnir.co.jp/innocentgrey/products/index.html、『隣り妻』http://www.caligulasoft.net/2nd/main.htmlは、うちみたいな小規模店では様子見しておきたい。新品エロゲー始めて半年、ようやく軌道にのりかけて初めての大型連休。どうなるか予想つかんし。

・今日売りの『ヤングチャンピオン』２００５年５月１０日号、１０号、秋田書店の高口里純『ブラック・ジャックＡＬＩＶＥ』。このシリーズで一番しっかりしているなあ。
同じく今日売りの『週刊アサヒ芸能』２００５年５月５日・１２日号、徳間書店で藤波俊彦『じじ☆つ～しん』が連載開始。タイトルからして時事ネタを切ってく話になるっぽいのだが、『小泉家のおやじ』小学館の小泉総理がそのまんま出ている。内容もそのまんま同じ。
あと、今日発売の最終巻となる細野不二彦『ギャラリーフェイク』３２巻、小学館が分厚いっ。細野不二彦ってなんで加筆する時は最後の１ページだけなんだろうなあ。面倒くさいからか。

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２００５年４月２７日水曜日
[野田聖子チャンもダマされた]

・今日売りの『週刊新潮』２００５年５月５日・１２日合併号、新潮社で例の「野田聖子議員もダマされた！「児童ポルノ禁止」ＮＰＯの女性理事長は「元ポルノ業者」が２ページの記事になってますな。


これは悪い冗談といわずしてなんという。子供をポルノの対象にさせまいと力を入れる野田聖子代議士の勉強会で、あるＮＰＯが「少女アダルトゲーム」の規制強化を訴えた。ところがこのＮＰＯの理事長、口では児童ポルノを「悪」と言い募りながら、じつは“美少女エロゲーム”の制作・販売をなさっていたのである。聖子チャン、一杯食わされたか？

これは悪い冗談といわずしてなんという。子供をポルノの対象にさせまいと力を入れる野田聖子代議士の勉強会で、あるＮＰＯが「少女アダルトゲーム」の規制強化を訴えた。ところがこのＮＰＯの理事長、口では児童ポルノを「悪」と言い募りながら、じつは“美少女エロゲーム”の制作・販売をなさっていたのである。聖子チャン、一杯食わされたか？

まず、ＮＰＯ「ジュベネイル・ガイド」の長岡道子理事長と、その夫酒井一夫理事のエロゲーメーカーとしての顔。


「彼女はアクティブという名前のソフトウェア会社を昨年１１月まで経営していました。その会社とジュベネイル・ガイドの事務所は一時期、京都市内の同じ住所にあったのですが」「問題はこのアクティブという会社、じつはエロゲーのメーカーとして業界では有名な存在だったのです」「アクティブブランドのゲームは現在でもネット上で販売されています。それらの中味はモロ“美少女系エロゲーム”そのものですよ」

「彼女はアクティブという名前のソフトウェア会社を昨年１１月まで経営していました。その会社とジュベネイル・ガイドの事務所は一時期、京都市内の同じ住所にあったのですが」
「問題はこのアクティブという会社、じつはエロゲーのメーカーとして業界では有名な存在だったのです」
「アクティブブランドのゲームは現在でもネット上で販売されています。それらの中味はモロ“美少女系エロゲーム”そのものですよ」

アクティブの設立は平成３年。記事では一例として『みさとちゃんの夢日記』の筋書きを紹介している。


＜舞台は、とあるカウンセリングルーム。そこへ主人公のみさとが相談にやってくる。みさとの悩みはＨな夢ばかり見てしまうコト。先生に言われるまま、みさとは自分がＨしたりされたりする夢の内容を語る＞プレーヤーは、おめめパッチリ、ホッペふっくら、幼女そのもののみさとがメイドになったりアイドルになったりするストーリーを好みで選んで楽しむ趣向。

＜舞台は、とあるカウンセリングルーム。そこへ主人公のみさとが相談にやってくる。みさとの悩みはＨな夢ばかり見てしまうコト。先生に言われるまま、みさとは自分がＨしたりされたりする夢の内容を語る＞
プレーヤーは、おめめパッチリ、ホッペふっくら、幼女そのもののみさとがメイドになったりアイドルになったりするストーリーを好みで選んで楽しむ趣向。

この事実に対して長岡理事長夫妻は、


「たしかに私たちは５年ほど前まで美少女ゲームを作っていました。でもそれは、幼児や児童を描いたものとは違います。美少女モノです。その中には世界で認知され、アートまで昇華したものもある。美少女モノがダメとはいってません。いけないのは幼児を扱ったものなのです」

さんざんいっておいて、言い訳に“表現の自由”を使う。アートまで昇華すればＯＫ。あと、“美少女モノ”は違うという理屈。


「過去の作品で、幼い子供が出てきたりすることは多少ありました。が、ＣＧなどは外注で、お金がかかったせいもあり、できたものを売るしかなかった。外注先には“次からはこういう人物は描かないでくれ”と要請し、明らかに児童だと思われるようなものは扱わないようにしてきたつもりです。が、多くの登場人物の中に幼女が含まれる作品があったのも事実で、そこは反省しております」

「過去の作品で、幼い子供が出てきたりすることは多少ありました。が、ＣＧなどは外注で、お金がかかったせいもあり、できたものを売るしかなかった。外注先には“次からはこういう人物は描かないでくれ”と要請し、明らかに児童だと思われるようなものは扱わないようにしてきたつもりです。が、多くの登場人物の中に幼女が含まれる作品があったのも事実で、そこは反省しております」

始めからちゃんとディレクションすればいいのでは。苦しい言い訳だが、一応反省してるって。

また、もう一つの疑問点、


「登記上の本部がある渋谷区内の住所を訪ねると、驚いたことに廃ビルになっているんです。ここには以前、『Ｓ』というエロゲーソフトの制作会社があり、経営者のＯ氏はジュベネイル・ガイドの理事に名を連ね、現在でも別の住所で美少女系ソフトを作っています」

それに対しての回答は、


「Ｏさんは古くからの友人です。私たちＮＰＯの活動拠点は主に京都でしたが、東京でも展開していきたいと思っていたため、Ｏさんの会社に事務所を置かせていただいたのです。しかし、入居先の大家がワケあってビルを手放さざるを得なくなり、ＯさんはＮＰＯの主旨に賛同していただいていたものの、美少女ゲームをやめるのは経営上ツラいというので、現在は理事から抜けてもらっています。ただ、定款は年に一度しか変更できません。だから、住所も理事もそのままなのです」

「Ｏさんは古くからの友人です。私たちＮＰＯの活動拠点は主に京都でしたが、東京でも展開していきたいと思っていたため、Ｏさんの会社に事務所を置かせていただいたのです。しかし、入居先の大家がワケあってビルを手放さざるを得なくなり、ＯさんはＮＰＯの主旨に賛同していただいていたものの、美少女ゲームをやめるのは経営上ツラいというので、現在は理事から抜けてもらっています。ただ、定款は年に一度しか変更できません。だから、住所も理事もそのままなのです」

記事でも突っ込まれているが、“そもそもＯ氏を理事になどしなけりゃよかったのに”だ。

で、ジュベネイル・ガイルの真の目的については記事では、


「長岡理事長は、エロゲーを野放しにしていると彼ら自身が糾弾するソフ倫で、かつて５年も理事長をつとめていたんです」「彼らの思惑は、ソフ倫を潰し、新たな自主規制団体を自分たちで立ち上げることにあるのではないか」「ソフ倫には、２８１のメーカーが加盟しています。その入会金は１社３０万円、会費が月１万円、ソフトの審査料が１タイトル１０万円、市販の際にパッケージに貼る“１８禁”のシールが１枚あたりざっと２０円。そうした利権に目をつけた可能性はありますね」

「長岡理事長は、エロゲーを野放しにしていると彼ら自身が糾弾するソフ倫で、かつて５年も理事長をつとめていたんです」
「彼らの思惑は、ソフ倫を潰し、新たな自主規制団体を自分たちで立ち上げることにあるのではないか」
「ソフ倫には、２８１のメーカーが加盟しています。その入会金は１社３０万円、会費が月１万円、ソフトの審査料が１タイトル１０万円、市販の際にパッケージに貼る“１８禁”のシールが１枚あたりざっと２０円。そうした利権に目をつけた可能性はありますね」

これらの疑問に対しては、


「利権なんてとんでもない。メーカーとソフ倫の理事たちとの癒着と金銭トラブルがあったのを指摘し、まともな方向に立て直そうとしたものの、逆に悪者にさせられたので理事長をやめたまでです」「野田先生にはソフ倫の理事長だったことは伝えていました。ソフ倫はメーカーの集まりですから、われわれが美少女アダルトゲームのメーカーだったことは、ご承知いただけているものと思っておりました。業界にいるからこそ、言えることもあると思ったのです」

「利権なんてとんでもない。メーカーとソフ倫の理事たちとの癒着と金銭トラブルがあったのを指摘し、まともな方向に立て直そうとしたものの、逆に悪者にさせられたので理事長をやめたまでです」
「野田先生にはソフ倫の理事長だったことは伝えていました。ソフ倫はメーカーの集まりですから、われわれが美少女アダルトゲームのメーカーだったことは、ご承知いただけているものと思っておりました。業界にいるからこそ、言えることもあると思ったのです」

と自分たちの過去を伏せていた事実には歯切れ悪い。

やはり本当に野田聖子は事前に知らなかったらしく、野田本人の弁、


「私は児童の人権を無視したポルノを問題視してきましたが、実態は把握しきれていませんでした。そこで、実際どんなものか見聞しようということで勉強会を開いたのです。その場で突然、ジュベネイル・ガイドさんからアダルトゲームを作っていたと聞かされたので、驚きました。が、過去を責めようとは思わなかった。とはいえ、児童モノを扱っていたとなれば話は別。事前に説明していただきたかったですね。他の議員の方に迷惑をかけることにもなりかねないので、勉強会は仕切り直しです」

「私は児童の人権を無視したポルノを問題視してきましたが、実態は把握しきれていませんでした。そこで、実際どんなものか見聞しようということで勉強会を開いたのです。その場で突然、ジュベネイル・ガイドさんからアダルトゲームを作っていたと聞かされたので、驚きました。が、過去を責めようとは思わなかった。とはいえ、児童モノを扱っていたとなれば話は別。事前に説明していただきたかったですね。他の議員の方に迷惑をかけることにもなりかねないので、勉強会は仕切り直しです」

そもそも、メーカーが金を出し合っているソフ倫の内紛なんだから、長岡理事長夫妻の経歴もわかりそうなものなのだが。野田の政治家としての資質に問題が。

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２００５年４月２８日木曜日
[森永プリキュア回収]

・エロゲー２８日発売分で本日発売日当日入荷ってのがいくつかあるなあ。言い訳じゃないんですけど、午前中は出勤せずに直接出張買取で埋まっているので、リアルを知っている人はちょっとだけ猶予をください。昨日までに入荷したタイトルは開店から棚に並んでいるようになってます。もしお急ぎでしたらお手数ですが私の携帯まで連絡ください。駄目な店で申し訳ないんですけど、販促物等々融通するんで勘弁してくださいよ。
とりあえずこれから９０分仮眠（午前８時）。

・今日の全国紙朝刊で、森永製菓「森永プリキュアウェファーチョコ」販売休止・製品回収の社告が掲載されている。といっても、中身のお菓子やシールに異常があったわけでもなく、「パッケージ画像と実際のシールは必ずしも一致しません」という但し書きを記載し忘れたってだけ。たかがそんなことで売り場撤去とは、なんか大変な時代になったもんだ。コンビニは未開封品しか返金しないが、森永製菓に直接問い合わせれば開封品でも可能。なので、まだ撤去していない店を探し当てればフルコンチャンスがＮＯＷ！
ちなみに、森永製品は４月１６日にも製品回収をしている。なぜかプリキュア商品にかぎって。

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２００５年４月３０日土曜日
[客層が違う]

・２８日、２９日はエロゲ発売日とセール準備で、久々に更新を休むほど忙しかった。もし２９日発売の『サナララ』が当日入荷だったとしたら危うく完徹になるところだった。というか、前日までに入荷できたんだから、『サナララ』２８日発売のままでもよかったような。

・ゴールデンウィークに差し掛かってようやく気温も上がってきたのでアダルトコーナーの売り上げも伸長。一番の理想は、飛び石の５月２日月曜日の午前中に大雨が降ってその後カラっと晴れ上がってくれるのが一番。土方のオッサンらが一日オフになるので。
という話を以前チャットでしてみたところ、なぜか感心されてしまった。
なにもアダルトに限らず、コンビニでも風俗でも、公共事業でどうにか成り立っている土建屋国家県の小売では常識なんだけど。そうか、こんなことを言っている店員サイトは珍しいのかもしれない。そりゃ秋葉原とは客層が違う。

・酔狂なことに、それを取材したいという某TV番組がありまして
これで『サンデージャポン』５月８日放送分には子飼弾ＶＴＲ出演確定。ということは、明日の放送は“前フリ”としてレギュラー降板とみた。

・AE攻撃側全滅
お褒めいただいて光栄なんですが、昔、「うまい棒は一本ずつ買った方がお得ですよ（当時）」とか余計なお世話な書き込みをしたのは私です。すいません。

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