工事現場の中へご招待
左 支柱2
尾久橋通り(放射11号線)に現れた柱の数々とその上に架かる橋。
これらは何だと思いますか?

支柱2支柱1支柱3

新交通 日暮里・舎人ライナーの「支柱」と「けた」なのです。

東京都では、平成20年3月の開業に向けて事業を進めています。

工事現場案内
支柱2

新交通システムとは
新交通システムの代表的なものに臨海副都心を走る「ゆりかもめ」があります。
新交通システムとは、道路を立体的に利用した専用軌道上を走行するバスと鉄道の中間程度の輸送力をもつ新しいタイプの交通機関です。
下の画像をクリックして新交通システムの特徴を見てみましょう。
新交通システムとは

「工事の流れ」
新交通システムができるまでの「工事の流れ」を見てみましょう。
「工事の流れ」

ちょっと気になったこと


マスコットキャラ1
ちょっと気になったこと
 1基の支柱に対して、支柱やけた等の重さを支えるために、杭が固い地盤(支持層)まで、標準で6本か8本埋まっています。
 杭長は、支柱より長く、地盤の関係で荒川区・北区内で約15〜20m、足立区内では、約20〜40mにも及びます。
 また、杭の太さは、標準で1.2mです。
 

現場をのぞいてみよう
建設区間 日暮里駅〜見沼代親水公園駅
(荒川区西日暮里二丁目〜足立区舎人三丁目)
路線延長 9.8km(建設キロ)
駅  数 13駅
開業予定 平成20年3月30日

現在と将来の所要時間グラフ

現在と将来の所要時間グラフ

日暮里・舎人ライナーの整備により、足立区の舎人地区と日暮里駅が約20分で結ばれます。
(現在、ラッシュ時にはバスで約60分かかることがあります。)
現在と将来の所要時間グラフ
  この事業は「ガソリン税、自動車重量税等」の財源をもとに国土交通省の国庫補助を受け、東京都の都市計画事業として施行しています。
  平成18年6月に全線で橋けたがつながり、平成19年6月より本線での試運転を行っています。
  日暮里・舎人ライナーの開業後も、尾久橋通りの道路復旧を行ってまいります。

現場をのぞいてみよう
事業全般について 道路建設部 鉄道関連事業課 新交通建設係
新宿区西新宿2丁目8番1号 第二庁舎24F
03-5320-5336
工事について 新交通建設事務所 工事課
荒川区西日暮里5丁目26番8号 スズヨシビル2F
03-3805-7803
(参考)
車両基地や開業前の運行等について

東京都地下鉄建設(株)
荒川区荒川7丁目50番9号 センターまちや5F
03-3800-6702
(参考)
開業後の運営について
交通局 都営交通インフォメーションセンター
03-3816-5700
右隅


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