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2007年05月07日11時55分掲載  無料記事  印刷用

ダライラマが「インドで生涯を終えることになる」と初めて言及


 【べリタ通信7日=中邑真輔】チベットの精神的指導者のダライラマがこのほど、台湾の週刊誌「商業周刊」のインタビューで、残りの人生をインドで暮らすことになるだろうと述べた。ダライラマがインドで生涯を終えることになると言及したのは初めて。インタビューは、チベットの亡命政府のあるインド北部ダラムサラで行われた。 
 
 ダライラマは、主にビジネスにおける競争、野心、幸福になる秘訣の3つについて語った。インタビューの最後に記者が、「あなたの最大の願望はチベットに戻ることだが、もしその願いが一生実現しないとしたらどうするのか」と尋ねた。 
 
 ダライラマは質問に答える形で、「この数年間、私は3つの使命を果たそうとしている」と説明した。 
 
 1つめは、人間性の価値を上げることだという。すべての人々は宗教や民族にかかわらず、幸福を求める権利がある。 
 
 次いで、異なる宗教の信徒どうしの理解を促進することを挙げた。それは単に微笑あったり、握手をすることではなく、相手の信じる宗教の伝統的な価値を理解し、尊重することだという。 
 
 最後にチベット問題に言及した。「6年前、われわれは民主的に選ばれた政府(流亡政府)を樹立した。だから私はすでに半分リタイアした身だ。時が来れば、完全に引退することになる。私は72歳だ。例えインドに止まらなければならないとしても、数年のうちに完全に引退することになる。もし3つめの使命を達成できないとしても、私は長い間生きるであろう。チベットに戻れなくてもインドで幸せに暮らすだろう」 
 
 中国人の学者の中には、「中国共産党はダライラマの死去を待っている。そうなれば中国は自らが選んだ人物をダライラマの生まれ変わりとして任命し、チベットを支配できるからだ」という見方もある。 


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