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ちりとてちん

NHK総合 毎週(月)〜(土)午前8:15〜8:30
2007/10/1(月) スタート

(※衛星第2は午前7:30〜7:45に放送 )
●スタッフ&キャスト
脚本:藤本有紀
演出:伊勢田雅也 勝田夏子 井上剛
プロデューサー:遠藤理史

出演:貫地谷しほり 和久井映見 松重豊 京本政樹 青木崇高 原沙知絵 川平慈英 木村祐一 松尾貴史 佐藤めぐみ 橋本淳 茂山宗彦 加藤虎ノ介 桂吉弥 江波杏子 渡瀬恒彦ほか

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貫地谷しほり 和久井映見 松重豊 京本政樹 江波杏子 橋本淳 原沙知絵 渡辺正行 渡瀬恒彦 青木崇高 茂山宗彦 木村祐一 松尾貴史 キムラ緑子 



初主演を飾る貫地谷しほりと共演陣が落語に挑戦!
 福井県小浜市で育った喜代美(貫地谷しほり)は夢も希望もない自分を変えるべく、高校を卒業すると一人で大阪へ。そこで出会った落語家・徒然亭草若(渡瀬恒彦)や草々(青木崇高)とともに喜代美は落語の世界に足を踏み入れる。厳しい内弟子修業、従弟関係にもまれながらも、喜代美が日本一の女流落語家を目指していく姿を描いていく。応募者1864人の中から本作のヒロインに選ばれた貫地谷は「今まで落語とは縁がなかったので、これを機に落語の世界にはまりたい」と役柄とともに自身も落語への意欲を見せた。個性豊かな共演陣が、涙あり、笑いあり、そして恋ありの人情物語をさらに盛り上げる。


第1週「笑う門には福井来る」(10/1〜10/6放送) 上に戻る
 1982年夏、9歳の和田喜代美(桑島真里乃)は、父・正典(松重豊)の実家がある福井県小浜市に家族と共に引っ越し、10年ぶりの里帰りを果たす。  →続きを読む

第2週「身から出た鯖」(10/8〜10/13放送) 上に戻る
 9年の歳月が過ぎて高校3年生になった喜代美(貫地谷しほり)は、才色兼備の同級生・清海(佐藤めぐみ)の影で相変わらず脇役人生を送っていた。  →続きを読む

第3週「エビチリも積もれば山となる」(10/15〜10/20放送) 上に戻る
 脇役人生を変えるために大阪にやって来た喜代美(貫地谷しほり)だが、頼りにしていた奈津子(原沙知絵)には会えず、大阪に出ていた清海(佐藤めぐみ)のマンションに仕方なく転がり込む。  →続きを読む

第4週「小さな鯉のメロディ」(10/22〜10/27放送) 上に戻る
 草若(渡瀬恒彦)と弟子の草々(青木崇高)が暮らす家に住むことになった喜代美(貫地谷しほり)は、フリーライターの奈津子(原沙知絵)の下でアルバイトとして働くことが決まる。  →続きを読む

第5週「兄弟もと暗し」(10/29〜11/3放送) 上に戻る
 草々(青木崇高)への恋心を自覚した喜代美(貫地谷しほり)だが、肝心なところで清海(佐藤めぐみ)と再会。そして嫌な予感が的中し、草々は一気に清海にひかれていった。  →続きを読む

第6週「蛙の子は帰る」(11/5〜11/10放送) 上に戻る
 久々の帰郷で家族から元気をもらい、大阪に戻った喜代美(貫地谷しほり)は、奈津子(原沙知絵)の指摘でいつの間にか落語が好きになっていることに気づく。そして草若(渡瀬恒彦)から落語のけいこを拒否される草々(青木崇高)を見て、喜代美は落語のできる場所を作ってあげたいと思う。  →続きを読む

第7週「意地の上にも三年」(11/12〜11/17放送) 上に戻る
 草原(桂吉弥)と四草(加藤虎ノ介)が徒然亭一門に戻り、喜代美(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)は喜ぶが、肝心の草若(渡瀬恒彦)は自分はもう落語家ではないと素っ気ない態度で接する。  →続きを読む

第8週「袖振り合うも師匠の縁」(11/19〜11/24放送) 上に戻る
 居酒屋「寝床」での徒然亭一門による落語会は、草若(渡瀬恒彦)が3年ぶりに高座に上がり大盛況のうちに終わった。余韻の冷めやらぬ中、喜代美(貫地谷しほり)は福井に帰る家族を見送りに行った際に、いきなり「落語家になる」と宣言してしまう。  →続きを読む

第9週「ここはどこ? 私はだめ?」(11/26〜12/1放送) 上に戻る
 晴れて弟子入りを認められた喜代美(貫地谷しほり)だったが、内弟子修業は料理、洗濯、掃除など、糸子(和久井映見)の主婦生活と大差ない毎日に明け暮れる。  →続きを読む

第10週「瓢箪から困った」(12/3〜12/8放送) 上に戻る
 入門から3か月。初高座の当日、喜代美(貫地谷しほり)から来るなと言われていた糸子(和久井映見)が小浜から駆けつける。  →続きを読む

 出演者コメント

  ●和田喜代美役 貫地谷しほり 上に戻る

 福井編の家族とのシーンを収録していたとき、共演者の皆さんがとても濃いキャラクターで、私は消えてなくなってしまうかも…と不安になりましたが、大阪編の皆さんと撮影してみても同じです。消えてしまうかも…(笑)。なんとか自分の色を出して頑張っていきます。現在では使わない関西ことばとイントネーションに課題を感じ、師匠にも単語ごとに切って直してもらっています。基本的にはプラス思考ですが、最後の最後でどうしようとなりがちなヒロイン・喜代美は私によく似ていて、私が私自身を演じているような気がしています。

  ●和田糸子役 和久井映見 上に戻る

 今回の役柄は、温かくて明るいよいお母さんであると同時に、チャーミングで個性の強い母親像です。ご覧いただくとこっけいでビックリされるかもしれませんが、頑張って進んでいきたいと思いますので応援をよろしくお願いします。福井ことばは多少なりとも経験のある京都や大阪の言葉と違い、発音があっているのかどうかさえ判断しにくいです。小浜や福井で私たちが感じたことなどが画面をとおして皆さんに伝われば幸いです。

  ●和田正典役 松重豊 上に戻る

 福井ことばなど大変なこともありますが、頑張っていきながら楽しくやっていきたいです。雰囲気のあるすばらしいセットの中で箸(はし)を作り続けて行きたいと思います。福井言葉を指導してくださる先生が付きっきりでいるので、出演者で取り合っています(笑)。

  ●和田小次郎役 京本政樹 上に戻る

 サザエさん一家のように楽しい家族で、毎日楽しくやっていきたいと思います。今回の私の役は、原作者いわく“フーテンの寅さんの若い版”ということで柄シャツを衣装として着ています。ベースが関西育ちで福井出身の友人もいる私は、福井ことばを私なりに消化しつつ、適宜指導の先生に修正していただくというスタイルで臨んでいます。

  ●和田小梅役 江波杏子 上に戻る

 母の体内に帰ったような懐かしい気持ちでお芝居をさせていただいています。三味線を弾く元芸者という役ですが、三味線がこんなに難しいものだとは思ってもみませんでした。1週間に一度、魔のおけいこ時間があります。さらに、なぁ〜なぁ〜と波打つ福井ことばと闘いながら皆さんと和気あいあい撮影に臨んでいます。ベースは関西ですが、そこに標準語が入るような福井ことばは聞いていてとても優しい感じがしますね。

  ●和田正平役 橋本淳 上に戻る

 濃い家族にもまれ、姉にいじられつつ日々勉強しています。福井ことばは、京都ことばをよりゆったりとさせた印象を持っています。テープを聴いて自分なりに吸収して本番に臨みますが、ほとんど修正が入ります。ことば指導の先生がいないと大変ですね(笑)。よろしくお願いします。

  ●緒方奈津子役 原沙知絵 上に戻る

 福井編で大阪ことばを話す役は私だけなので、とても緊張しました。意外と人見知りをしてしまい、人に心を開くのが遅いタイプの私ですが、貫地谷さんがとても明るくて場を盛り上げてくれるのでそれに乗って、引っ張っていってもらっています。

  ●竹谷修役 渡辺正行 上に戻る

 久しぶりのドラマ出演です。福井のロケーションでは、役柄もあって、小浜の町をブラブラしてみました。食べ物では特に魚がおいしいですね。どこの店もハズレなし! 番組にも登場する「へしこ」も、またおいしいのです! 酒のさかなにピッタリですよ! 重要文化財もありますので、きっと『ちりとてちん』の放送後は、ドッと観光客であふれかえるのではないかと期待しています。

  ●徒然亭草若役 渡瀬恒彦 上に戻る

 落語とは遠い世界にいたので、“シャレ”や“あかぬけた”、“粋”とは無縁の生き方をしてきました(笑)。落語も全く知らないので、今はその「落語が分かる気質」に七転八倒しています。収録の合間に行く散歩でも、ずっと落語を聞いています! あまり聞き過ぎると体が拒否反応を示しますし、共演者の方々のように落語を楽しめる状況にはなっていません(笑)。ですが最後までやり抜いていきますのでよろしくお願いします。

  ●徒然亭草々役 青木崇高 上に戻る

 落語を聞いたことはあっても、深く接点を持ったことはありませんでした。改めてたくさん聞かせていただいたり、繁盛亭にも足を運んだりして、本当に面白いモノだと実感しました。けいこを含めいろいろと大変ですが、ひとつひとつ丁寧にやっていきたいと思います。指導していただいている染丸師匠とのけいこ中に感じる師匠と弟子のような距離感を、そのまま渡瀬さん扮する草若師匠とも保ちたいです。

  ●徒然亭小草若役 茂山宗彦 上に戻る

 普段は狂言をやっていますが、来年の2月までは落語を一生懸命やらせていただこうと思います。ですが、役どころは落語が少し下手な役(笑)。ストーリーの中でちょこちょこと問題や軽はずみな行動を起こしたりして、一門や居酒屋「寝床」の皆さんに迷惑をかけるという、普段の私と全く同じです…。一生懸命やりますのでよろしくお願いします。

  ●熊五郎役 木村祐一 上に戻る

 以前、ロックバンドを組んでいた時期があったので音楽と奥さんがいること、この2つが役柄との共通点です! 趣味が高じて料理をいろいろな機会を通じてやらせていただいていますが、まさか連続テレビ小説でお店「寝床」まで持たせてもらうとは! お店も立派で、さらに味もうまい! という設定なので安心して、気負いなくやらせていただけると思います。

  ●磯七役 松尾貴史 上に戻る

 落語ファンの役柄なので、説明くさくなるところを、自分が共演者に教えるという二重の役割です。人に情報を言いたがる、居酒屋が大好きというところが役柄と似ていますね。今回、連続テレビ小説の題材として「落語」を扱うことで、落語の定着につながればうれしいですし、その一助となるべく、良いモノをつくっていきたいと考えています。

  ●菊江役 キムラ緑子 上に戻る

 私のイメージで大阪のおばちゃんは、パワフルで大きくて温かい。さらに、悪いことは悪いときっちり伝える、次の世代にも伝えていく、そんな役のイメージを出していければと思います。 「寝床」に来たら、大阪のにおいがぷんぷんするようになればいいと思っています。

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