うわぁ!大事なこと忘れてた(((゜д゜;)))
テーマ:ブログ皆さん、こんばんは(^-^)/ 今はpm10:10、事務所で更新しています。今日の予算特別委員会はpm5:00過ぎまでおこなわれました。経済環境に関わる、自民系会派議員の質問時には、委員会の場がかなりヒートアップしたりと、自身としては今日も多くを学んだように感じています。
明日は私も登場しますが、環境分野においては時間さえ許せば、地域でこの1年間関わり感じてきた事項について、市当局に言及したいことが(資料も)山ほどあるのですが、新年度以降の対応としたいと思っています。
pm7:00からは西区の庚午神社総代の皆さん、庚午学区町内会役員の皆さんと神社境内で会合。今後の神社運営について協議をおこないました。pm8:30には西区の古田台地区にて支援下さっている方を訪問し、先ほど事務所に戻ってきました。
古田台をお伺いした際、「政治とは?」とのニュアンスの質問を投げ掛けられました。私がとっさに口から出した答えは「政治とは広義での最大公約数の実現である」というものです。
その言葉の根底は、昨年、アメリカの国務長官だったキッシンジャー氏が来日されました際に、出演したテレビ番組を私はたまたま観たのですが、そこで彼が引用したのがビスマルク(ドイツ帝国初代宰相)の言葉「政治とは芸術である」です。さらにこう話していました。
「政治とは現実世界の問題を解決していくもの。大事なのはそのバランスを理想と現実のどちらに近いところでとるかなのです。目の前の現実への対処だけなら誰にでもできます。より理想に近いところでバランスを取りながら現実の問題を解決するのが優秀な政治家なのです。」
その通りだ!と私は膝を打ちました。
政治家に求められているのは場当たり的な対応ではなくて、過去に対して整合性があり、現在において実現可能で、かつ未来に向けて責任の持てる指針を示すことではないでしょうか。その作業こそ、可能性という糸でつむぎだす芸術なのだということなんだと思うんです。
理想だけでは世の中が成り立たないこともわかっています。さまざまな人々の利害がぶつかりあい、ともすれば醜い現実世界。そんな中でも理想を掲げあるべき社会像を追求する作業が政治であるならば、それはまさに芸術と言って然るべきかもしれません。
もちろん政治と芸術は違います。責任ある政治家なら、国民市民が安心して食べていけることが最優先です。そうしたリアリズムに立脚しながらも、高い志を保ち理想を求め続けたいと思います。
あっ、今……まさに今、パソコンに表示された日付で、とてつもなく反省すべきことを思い出してしまいました( ゚ ▽ ゚ ;)
今日は、今日は、妻の30歳の誕生日のようです。。
昨日が20代最後の日だったとは…(((゜д゜;)))
ううっ、どうしよう。妻が何の素振りも僕にみせてないことが、余計に胸がイタイ。。
すみません、今からすぐにもどって、オメデトウとありがとうを伝えたいと思います。
では!