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連続テレビ小説 ちりとてちん

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あらすじ

「天災は忘れた恋にやって来る」

「天災は忘れた恋にやって来る」 初めて高座でお客さんに笑ってもらえた喜代美(貫地谷しほり)。だが同じ頃草々(青木崇高)と 清海(佐藤めぐみ)がどしゃ降りの雨の中、恋に落ちてしまう。 「草々さんのことが好きになってしまった」と清海に言われ、喜代美は息が止まるほどの衝撃を受ける。  一方小浜では、正典(松重豊)への大手デパートからの注文がすべて秀臣(川平慈英)の仕業 だったことがわかる。改めて合併話を持ち出す秀臣を正典は追い返すが、糸子(和久井映見)の頼みで 生活のため、結局デパートの仕事を引き受けざるをえなくなる。  草々と清海がつきあっていることが、小草若(茂山宗彦)ら周囲にも知れ渡る。うわべは平気な ふりをしつつどん底状態の喜代美を見て、草若(渡瀬恒彦)は「天災」という落語のけいこを始める。  一方清海にも東京のテレビ局から、ニュースキャスターとしての話が舞い込む。大阪に草々のために 残るか、東京へ夢をかなえるため飛び立つか悩む清海に、喜代美はつい東京行きを進めてしまう。  自己嫌悪のあまり落語にも集中できず八方ふさがりの喜代美は、草若に「私を破門にしてください」 と頼むのだが……。

一週間のあらすじ 第11週 (12月10日〜12月15日)

あらすじ詳細

第61回 12月10日(月)放送分

第61回 12月10日(月)放送分

 二度目の高座で、ようやく客に笑ってもらうことができた喜代美(貫地谷しほり)。 だが同じ頃、草々(青木崇高)と清海(佐藤めぐみ)が清海のマンションで、雨に濡れた服を着替え ていた。小浜から偶然友春(友井雄亮)と順子(宮嶋麻衣)が現れ関係を疑うが、二人は否定する。 翌日、順子は久方ぶりに喜代美と再会し、「何があっても天災と思って」という言葉を残して去る。

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  • 第61回 12月10日(月)放送分
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第62回 12月11日(火)放送分

第62回 12月11日(火)放送分

 「草々さんのことが好きになってしまった」清海(佐藤めぐみ)の言葉に思わず、喜代美 (貫地谷しほり)は息をのんでしまう。しかも草々(青木崇高)も清海を思っている様子を見て、 喜代美はすっかり落ち込んでしまう。そのころ小浜では、正典(松重豊)のぬりばしの大口注文が、 すべて秀臣(川平慈英)の差し金だったことがわかる。ぼう然とする正典に、秀臣は自分の会社 との合併を提案する。

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  • 第62回 12月11日(火)放送分
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第63回 12月12日(水)放送分

第63回 12月12日(水)放送分

 草々(青木崇高)と清海(佐藤めぐみ)がつきあうことになった。内弟子修業中なので関係ない、 と強がる喜代美(貫地谷しほり)だが、内心はボロボロである。奥手の草々の恋愛に、周囲も騒然 となる。そんな中、草若(渡瀬恒彦)は喜代美の次のネタとして「天災」を教えることに。 だが喜代美は、なかなかけいこに集中することができない。

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  • 第63回 12月12日(水)放送分
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第64回 12月13日(木)放送分

第64回 12月13日(木)放送分

 清海(佐藤めぐみ)に東京のテレビ局からニュースキャスターのオファーがきた。 草々(青木崇高)のこともあって大阪に残るか迷う清海を見て、喜代美(貫地谷しほり)は強く 東京行きを進めるが、後から自分の情けなさに落ち込んでしまう。肝心の落語のけいこにもまったく 身が入らない喜代美を見て、草原(桂吉弥)は「お前は次の寄席には出るな」と言いだす。

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  • 第64回 12月13日(木)放送分
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第65回 12月14日(金)放送分

第65回 12月14日(金)放送分

 けいこにまったく集中できない自分の情けなさに、喜代美(貫地谷しほり)は草若(渡瀬恒彦)に 向かって、破門にしてほしい、と頼む。清海(佐藤めぐみ)への嫌な感情がいっぱいになってしまう 自分に、耐えきれなくなったのだ。草若は喜代美に向かって、「それも修業のうち」と話す。 そして清海と向き合って話すことを勧める。寝床寄席当日、喜代美は清海の元を訪ね、初めて 自分の本音を話し出す。

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  • 第65回 12月14日(金)放送分
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第66回 12月15日(土)放送分

第66回 12月15日(土)放送分

 清海(佐藤めぐみ)に向かって、初めて本音で話すことができた喜代美(貫地谷しほり)。 寝床寄席も草原(桂吉弥)のがんばりで、無事終わる。数日後、清海は草々(青木崇高)に東京行きを 決意した、と話す。追いかけて理由を聞く喜代美に向かい、清海は草々のことが好きだからこそ、 自分のやりたいことから逃げずにいたい、という。そして自分は喜代美のことがうらやましかった、 と話し出す。

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  • 第66回 12月15日(土)放送分
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