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2008-03-25 23:57:33

サロカマ March 2008

テーマ:たべにいったところ ~イタリアン

月にいちどのおたのしみ、Salone 2007 に行く会「サロカマ」音譜


ちょうど元町中華街駅に着いたときはものすごい雷雨雷雨

しかしそんなのには負けませんっ。


遅れて行ったので、序盤は追いつくのにせいいっぱい。



tre gusti


Tre gusti

3種の魚介のタルターラ ボンベイ産グリーンペッパーの香り


手前は赤海老をシチリアトマトピューレであえたもの。

ガラスの中はほら貝。黄色いのはシチリア産パッキーナトマト。

カナッペのようなものは平目。セロリと白トリュフオイルであえたもの。


けっこう強いものとあわせているのに素材の味もしっかり。

おいしいなぁ。



ravioli

Ravioli

山根大根のラビオリ


大根で作ったラビオリの中には、大根とアンチョビ。

ホースラディッシュを使ったソースに、マグロのボッタルガ(カラスミ)が添えてあります。


マグロのカラスミの強い香りに負けない大根の香り。

大根ってこんなにパワーがあるのね、と感じさせる一皿。



radikon


Radikon Jakot(左)/Oslavie(右)

ラディコン ヤーコット トカイフリウラーノ100%

ラディコン オスラーヴィエ ピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニオン各約30%


さて、わたしが到着する間に皆さんが空けていたのはラディコンのヤーコット。

フリウリの造り手であるラディコンは、

葡萄の色が違うだけで製法が異なるなんておかしい、と、

赤ワインと同様に皮と果汁を一緒に醸造させる

マセラシオンという工程を白にも取り入れているとのこと。


なので見事な琥珀色。

って、ここでいただく白ワインってみんなこんな色なのだけど。


ヤーコットのほうは、驢馬人さんの飲み残しを少し頂き、

グラスで提供していたオスラーヴィエをいただきました。

(しかもサービスラブラブ)


オスラーヴィエのほうが好みかな~。

と藤巻さんに伝えたところ、抜栓したのはなんと1週間前とのこと。

1週間たってこんなにおいしいなんて~



cucchiaio

Cucchiano

墨いかとチョコレートのクッキアイオ ピアッツァ・アルメリーナ風


800年前のシチリアの城壁で見つかったレシピ本。

樋口シェフの師匠が再現して、それを樋口シェフが持って帰ってきたとのこと。


赤タマネギ、クローブ、ローリエ、墨いか、チョコレートを煮込んだもの。

スパイシーで、すっぱくて、甘くて、

すごいいろいろな要素と歴史が1つのスプーンにこめられています。



vapole


Vapole

佐島港の蒸し物 オレンジの香り


本日はマトウダイ、タコ、ハマグリ。

今回もスープが濁るぐらいの巨大なハマグリ。

毎回書いてますが、何度食べてもおいしいです。


このお料理の決め手である、オレンジ風味のオリーブオイル。

自家製なのかと聞いてみたところ。。。



olive oil


使っていたのはコレでした!

ピエモンテのものだそうです。


サラダやパスタとあわせても間違いなくおいしそう~~



vino nobile di montepulciano


Vino Nobile di Montepulciano Reserva 2001/Sanguineto

ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・レゼルヴァ2001/サングイネート

プルニョーロ・ジェンティーレ(=サンジョヴェーゼ)70%以上

カナイオーロ・ネロ20%以下


さて、わたしが追いつく間に、みなさんは赤ワインへ。


トスカーナDOCGのヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ。

造り手のサングイネートはフォルソーニ姉妹の2人だけで営まれているワイナリー。

ブドウは全て有機栽培を行い、除草剤や化学肥料も使用せず、

天然酵母のみで発酵させるという非常に伝統的な醸造をおこなっていて、

非常に選別も厳しく行うため、生産量は非常に少なくなってしまうのだそうです。



angiolino maule


La Biancara/Merlot

ラ・ビアンカーラ メルロー

メルロー100%


そして気づいたら次のワインへ。


前回食後酒にいただいたラ・ビアンカーラ。

前回も書きましたがヴェネトの造り手で、

ラベルに記載されている「Angiolino Maule」とは生産者のお名前。

メルローの入荷は珍しいとのこと。


2種類平行で飲むことになり、追いつくのがタイヘンあせる



pasta

Pasta

ロンバルディア産マイアリーノのバベッテ パリエリーナ風味


マイアリーノとは仔豚ちゃんぶーぶー

皮ごとローストしてダシを取ってローストしたお肉も混ぜて

そこに白トリュフオイルも入るソース。

バベッテとは平たい長麺のパスタです。


これだけでもおいしいのだけど、

下に敷いてあるピエモンテの牛のチーズ、パリエリーナ。

そして椎茸のパウダー。

これ混ぜるとこれまたおいしいっ!



risotto


Risotto

フレッシュグリーンピースと焼きリゾットのリジ・エ・ビージ


なんと骨付きの生ハムを火にかけてスープを取るとのこと。

もったいな~~い!!と叫びたくなります。

そんなグリーンピースのスープと、チーズたっぷりの焼きリゾット。

揚げたイタリア米の香ばしさもまたいいです。



carne


Carne

熊本県産桜肉フィレのインパナータ

トレヴィーゾとフルッティ・ディ・ボスコのサラダ添え


ノルマン種のお馬さんのフィレは、

ピスタチオ、アーモンドペースト、パン粉でロースト。

そうすることでペーストが溶けて肉に風味が付いて

カリカリのパン粉が残るのは前回のカジキマグロと一緒。


添えてあるのはラディッキオ(トレヴィス)、セルヴァチコ(野生ルッコラ)、5種のハーブ。

そしてイチゴ、レッドカラント、フランボワーズのベリーたち。

そしてそしてドライのフェンネル。


この香りの強いもの同士が不思議とあわさるんですね~。

ふしぎ、でもすごくおいしい。



montefarco


Rosso di Montefalco/Paolo Bea

ロッソ・ディ・モンテファルコ/パオロ・ベア

サグランティーノ100%

最後にまたもやグラスワインのサービス音譜

ウンブリアの小さな造り手、パオロ・ベアのものです。


ようやく落ち着いてきたので

残ってたメルローと飲み比べてみると、メルローはやっぱり上品な感じ。

こっちは草というかハーブというかワイルド感たっぷり。

好みなのはこっちですニコニコ



risotto2


シメはいつもの馬のタテガミのリゾット。

なんと! このリゾット今月で最後とのこと。

来月からは新たななにかが出るらしいです。


新たななにかも楽しみだけど、これがなくなるのもさみしい~



formaggio


Formaggio


毎回ごめんなさ~いって思うのですが

今回もチーズとドルチェの両方を用意していただきました。


メニューではゴルゴンゾーラ・ピカンテとなっていたのですが

出てきたのはロンバルディア産の牛・山羊・羊の混合ミルクで作られたという

めずらしい白カビタイプのチーズ。

そんなにクセはなく、とろんとした食感がいいです。


添えてあるレッドレザーウッドのハチミツ、

今回はほのかに白濁してて更に風味アップ上がる



dolce


Dolce

タロッコオレンジとアーモンドのカッサータ


カッサータとはシチリアのアイスケーキ。

さっぱりオレンジ、こってりアーモンドの2種類のカッサータに、

添えてあるビターなチョコレートソースをだらっとかけていただきます。


どっちともチョコレートとあいます。あーおいしい。



te


いつもはマッキアートなんだけど、今回はミントティーに。

マシュマロと一緒に。


シメはエスプレッソが一番すっきりすると思っていたのですが

ハーブティもすっきり。

いいですね。



chef



毎月ほんとに満足してます。

平シェフ、樋口シェフ、いつもありがとうございます合格

2008-03-23 22:19:09

野沢菜としらすのペペロンチーノ

テーマ:つくったもの

なにもしないっていいですね~音譜

目が覚めるまで寝て、競馬観戦する日曜日競馬


今年初めて馬券買ってみましたが、

やっぱりわたしが買うときは池添くんは来てくれず。。。ガーン

3コーナーから押してましたからね、アルカザン。

ま、昨日若葉Sで2着に来たので、皐月賞に出てくれるといいんだけどラブラブ


そしてたらたらと夕飯づくり。

ひさしぶりに超和風なパスタが食べたくなりました。



野沢菜としらすのパスタ


野沢菜としらすのペペロンチーノ。


しらすは半分は炒めて、半分は生のままトッピング。

たっぷりの大根おろしにポン酢をかけて仕上げ。

おいしかったです。

2008-03-22 23:38:07

ついつい買っちゃうおにぎり

テーマ:かったもの ~食事系

上大岡Wing内にある「ひらしげ」。

地元民なら誰でも知ってると思う、おにぎりのお店おにぎり

たいてい行列しています。

もとはお漬物屋だと思うのだけど、すっかりおにぎりのほうが有名。


閉店間際になると2~30円引きになるので

ついつい見に行って、残っているとついつい買ってしまいます。


今日もついついニコニコ



ひらしげ



鮭オニオンとごま昆布。


おいしいんですよね~~、ここのおにぎり。

機械じゃなくて、ちゃんと人が握ってるからかなぁ。

(↑もちろん手袋してますよっ)

2008-03-21 23:57:45

カレーグラタン

テーマ:つくったもの

カレー2日目。


実はじゃがいもをた~~ぷり(5個!)入れて作ったのと

ルーが甘めなのもあって、ごはんなしで食べても十分満足なのです。


なので今日はごはんなし。

赤ワインを少し足して水分補給して、菜の花とチーズをのせてオーブンへ。



カレーグラタン


グラタン風音譜

菜の花のほんのりした苦味が結構よかったです。

2008-03-21 20:57:28

半額OFF

テーマ:コストコ

最近の休暇の定番!コストコに行ってきました車


本日の目標は、お買い上げ10000円¥

というのも、10000円以上お買い上げで5000円値引きのクーポンを持っていたから。


10000円ねぇ、と思いつつお店に入ると。。。

まず目に入ってしまったのはNintendo DS LiteDSぴんくとWiiWiiリモコンクラシックコントローラ


5000円クーポンだしラブラブ

いやいや、ゲームしないでしょ、わたし。


。。。しばし葛藤。


やっぱりゲームしないよね、わたし。

ということでやめることに。


いつものとおり、日用品の買いだめで終了。

重いので一度に車から持って帰れなかったので写真はなしです。


本日のお買い物は下記の通り。


ベーキングソーダ 5.4キロ 838円×2

オキシクリーン 4.99キロ 1888円

カークランド バスティッシュー 36ロール 2428円

ウーライト 4.43リットル 1380円

アンビピュア 6個入り 998円

 (↑トイレのタンクに置く芳香剤&洗浄剤)

レミーマルタンVSOP 700ml 2898円


合計金額11268円。5250円値引きで6018円。

半額お買い物作戦大成功~~クラッカー


全般的に輸入モノは値上がりしているのかと思いきや、

ベーキングソーダとトイレットペーパーは上がってましたが、

オキシクリーンとウーライトは値下がりしてました。

コストコの価格設定って毎度のことながらよくわからないです。

フードコートは少し値上がりした気がするし。

ただ、過去ブログみてもトイレットペーパーだけは確実に上がり続けてますね。


そして

帰りのレシートチェックのところで、春のクーポンウォレットもらいました!


パラパラ見ていたら。。。あ、ウーライトが入ってる汗

今日買っちゃったじゃん。。。


ちなみにウーライトとは、おしゃれ着洗いの洗剤。

それまで使っていたエマールの臭いがどうしても苦手だったので

無臭のこれはすごくいいです。柔軟剤の香りだけ残るので。

2008-03-20 23:39:12

オリエンタルカレー

テーマ:つくったもの

4連休です音譜

テーマは。。。「なにもしない」ビックリマーク

土曜日のスペイン語以外の予定はなし。

ゆっくりまったりのんびり、引きこもりますニコニコ


夕飯作るのもひさしぶり~~



オリエンタルカレー



友人からもらったオリエンタルカレー のカレールウ。

レトロな感じがいいです。


ルウといっても、こちらは粉末状。

固形のルウって油で固めてるので、ひそかにすごいカロリーショック!

なのでカレー作るときは、フレーク状か粉末のルウがいいですよ。



カレー



ちょっと甘めのごくごく普通のカレーです~

菜の花が安かったので添えてみました。


たくさん作ったので明日はお料理する必要もないですべーっだ!


2008-03-19 23:42:44

はちみつワイン

テーマ:かったもの ~ワイン

いまさらですが3月の最初の週末。

半年に一度の恒例の京急ワインフェアに行ってました。


毎度のことながら、へべれけになるまでタダ飲みをしてワイン

普段飲みのワインをまとめて購入。


そのなかで、試飲の時点からすっごく気に入ったもの。



はちみつワイン

ドクターディムースハニーワイン bee*


純粋なはちみつだけを発酵させて作ったもの。

はちみつのいい香りがふんだんだけど、甘すぎなくて飲みやすい。


開栓してから1週間ぐらいたってもそんなに風味が変わらないので

すこしずつ飲めるのもまたよいです。

お値段も安くて1500円ほど音譜


今回のフェアには、ブルーベリーワインとマンゴーのスパークリングも出てたけど

どちらもジュースみたいでおいしかったです。

買ったのははちみつだけだけど。


ここのワインは香料で風味付けしているのではなく

すべて天然の素材から作っているようなので

こんど見つけたらいろいろ買ってみたいです。


2008-03-17 23:19:26

New香水

テーマ:きれいになるもの

職場のトイレでアドマイザーを落としてしまい、見事なまでに粉々にドクロ

あ~あ、結構はいってたのに。 ついてないなぁ。。


いま使っている香水(←ご参照 )はボトルにあとわずか。

しかも限定品でもう売ってないし、基本的に香水はリピしないので

(1本がんばって使い切ってから新しいのを買うので、その頃にはすっかり飽きてます)

このために新しいアドマイザーを買う気はなし。


でも香水持ち歩かないのもなぁしょぼん

だってお昼食べて歯磨きしたあとと、

帰宅前に必ずつけなおして気分転換してるんです。

わたしにとっての香水ってアロマテラピーに近いものがあるかも。


ぜったい新しい香水買わなきゃ。

しかも今日中に。


フラメンコのレッスン時間が迫っているなか、

慌てて恵比寿駅構内にあるショップへ。

目立つ位置に置いてあったモノのテスターをシュっと出して

うん、嫌いじゃない。これでいいやっ。


香水をこんなに即決したのはめずらしい。



香水


フェラガモのincanto heavenです。


新製品?? わたしの好きなピンク系の香り。

前回買った日付を見ると、毎日使っても30mlボトル、1年半かかります。

もうちょっといろいろ吟味して買いたかったけど

ま、気に入ったからいっか~

2008-03-15 23:18:36

Edition

テーマ:たべにいったところ ~フレンチ

驢馬人さん 主催のプチオフ会。


行ったのは職場から近いところにある「Edition 」。

あまり週末に来たいロケーションでは。。。ないですが(苦笑)


コースはメニューが決まっている9500円(ぐらい)のものと

本日のオススメを聞いて客とお店が構成していくおまかせ的なものの2種類。

ひととおりお話を聞いて、みんなで食べたいものを選んでいきました。



アミューズ


アミューズ


まず出てきたのはパルミジャーノのおせんべいと

生ハム、ケッパーのスプラウトが入ったサンドイッチ。

細かく刻んだケッパーも入っていたのでしょうか。

ほんのり酸味が効いてておいしい。

バター


あまりフレンチには行かないのでバターが出てくると新鮮。

しかもこんなかわいいとなんかうれしいです。



パン


パンはグラハムを使ったプチパン。

焼きたてですニコニコ



牡蠣の前菜


牡蠣の冷前菜


大きな牡蠣2粒の下には岩海苔を使ったムース。

柑橘のジュレがかけられ、パリパリの岩海苔がトッピング。


お、おいしいっ音譜

かなりすっぱいジュレもいいし、ムースもいいし、

岩海苔の風味はいいし、もちろん牡蠣はぷりっぷり。



フォアグラ


フォアグラとイチジクの前菜


フォアグラとイチジクのコンポートを交互に重ねて固めたテリーヌ。

かかっているのは25年モノのバルサミコ。

埼玉産のクリスティーヌという、このお店じゃないと食べれないイチゴが添えられています。


これまたおいしい~~


バルサミコがほんとに甘くて、ミキプルーンのよう(笑)

イチジクとフォアグラがあわさって甘くねっとりしたものと

生のイチゴがあうのかなぁって思っていたのだけど合います。



フリット


お魚料理は、同行した方がサイトで見て食べたいと思っていたものから。

カダイフというトルコ発祥の細い麺状のほんのり甘い生地を

マトウダイにまとって揚げたもの。


レモンのジャムと、ブロッコリーと手長海老のブイヨンで作ったソースがしいてあって

スプラウトとパルミジャーノがかかってます。


さっきからおいしいしか書いてないけど、おいしい~~

ブロッコリーもブイヨンで煮てあって、さりげなく手間がかかってます。



もち豚


もち豚のグリル


ぶあついロース肉は、フライパンで休ませながら

じっくりじっくり低温で焼き上げたもの。

やわらか~~いっ。


奥にあるのは脂身たっぷりの部分。

こちらは脂に塩をして、脂を下にして寝かせるそうです。

逆に置くと、塩によって出てきた水分を肉が吸ってしまって美味しくなくなっちゃうとか。


ここで下村浩司シェフが登場。

こんなに気軽にお客さんとお話しする方だとは思ってませんでした。

お話好きみたいですね~

好みはあると思いますが、わたしはシェフがホールに出てきてお話してくれるのは好きです。



いちごとホワイトチョコのソルベ


デザート1品目は

ホワイトチョコのソルベに、つぶしたイチゴとハイビスカスティーを混ぜたもの。



再構築したタルト


再構築したイチゴのタルト


タルト、だけど違う形。

くるっと囲まれたイチゴの中には甘さ控えめのカスタード。

その上にはブルーベリー大ぐらいのタルト生地をキャラメリゼしたもの。

さらに上にはアーモンドとヨーグルトのソルベ。


いちごおいしいっいちご

そういえば今日はいちごがたくさんでした。



かぼちゃとプリン


最後の小菓子は焼き菓子、とおもいきや、またデザートラブラブ


上はカボチャのおせんべいに、カボチャクリーム。

隠し味にカレー粉がはいってます。

下はヘーゼルナッツとチョコレートと豆乳のプリン。


どのお皿もすごーくおいしかったです。

生クリームはほとんど使ってないので、重くなく食べられます。

かなりいいお店でした合格


2008-03-13 23:01:15

ロンバルディア州ふたたび

テーマ:ならったもの ~イタリアン

今月のジャルディーノは2回目のロンバルディア州。

ミラノがあるところです。(前回はこちら ご参照)


前回のをベースにしてアップデイト。


ワインワイン

DOCGは3種

 Franciacorta: Saten, Rose

 Valtellina Superiore

 Sforzato di Valtellina

DOCは15種あります。


チーズ食材

お米(ヴェネト州と同じでリゾットが多い)

チーズ(タレッジョ、ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ)

パスタ(ビーゴリ(押し出して作るスパゲティ)、カソンセイ/アニョーリ/マルゴッティーニ(詰め物))

アスパラ(緑)、カボチャ、ポレンタ

ブレザオラ(牛または馬の生ハム)


ナイフとフォーク料理

ミネストローネ

シャット(そば粉、小麦粉、チーズを練って揚げたもの)

ゴルゴンゾーラソースのパスタ、ニョッキ

リゾット・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風リゾット)

オッソ・ブーコ

コトレッタ・ディ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)

ザバイオーネ、トッローネ、パネトーネ(お菓子たち)



テーブル


テーブルはシックな感じ。



シアット


Sciatt

シャット(ヴァルテッリーナ風フリッテレ)


ロンバルディア州の最北端、スイスとの国境にあたる山岳地帯にあるヴァルテッリーナ地区。

寒く、土地が痩せていて、小麦の栽培が困難なため、代わりにソバが作られてきたそうです。


へ~、イタリアにもソバ粉があったのねぇ。


鶏の唐揚げに見えるシャット。

ソバ粉と小麦粉を水で練った中に、角切りのパルミジャーノ、

そして風味付けとしてグラッパを入れて、揚げていきます。


ソバの風味がふんわり香る素朴な味。

揚げたてを食べるのがおいしいです。



ピッツォッケリ


Pizzoccheri alla valtellinese

ピッツォッケリ


今日はソバ特集!

ソバ粉で作られたパスタ、ピッツォッケリ。


ちりめんキャベツとジャガイモと一緒にゆでて

セージで風味をつけたバターの中に。

タレッジョとパルミジャーノを加えて仕上げます。


今日は先生がイタリアで買ってきたもの。

粗引きでボソっとした食感にチーズとバターのソースが絡まっておいしいっ。

日本でも軽井沢とかに行くとソバ粉で作ったパスタは売ってるけど

ペンネとかで、この形のものはないですね。



スフォルツァート

Sforzato di valtelina

スフォルツァート・ディ・ヴァルテッリーナ

キアヴェンナスカ(ネッビオーロ)90%

その他あまり香りの強くない葡萄でソンドリア県のもの10%以内


ワインもヴァルテッリーナ地区のもの。

2003年にDOCGに昇格したスフォルツァート。


名前の由来はこの地域で伝統的に行われていた

収穫した葡萄を3ヶ月以上乾燥させて糖分を凝縮してから搾って作る製法の呼び名から。

凝縮した糖分をアルコールに変えるので度数は少なくとも14%以上。


バローロ、バルバレスコに使われるネッビオーロが

ロンバルディア州で名前がキアヴェンナスカと変わると

お値段が安くなるので覚えておくといい、っていうのは前回でも習いました。


飲んでみると、たしかにそのアルコールのボリュームにびっくり。

今日のは15%あったようです~

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