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假谷さんの通夜、友人や同僚らが別れ 岡山駅突き落とし

2008年03月27日

 ホームから突き落とされて亡くなった假谷国明さんの通夜が27日夜、岡山県倉敷市内の斎場で営まれた。近所の子連れの家族や同僚ら約500人が別れを告げた。

写真假谷さんの通夜が行われた会場には、家族の写真や愛用のグラブなどが飾られていた=27日夜、岡山県倉敷市で

 参列者らによると、会場には假谷さんの家族写真や野球のグラブなど、ゆかりの品々も飾られていた。参列者が焼香する間、假谷さんの妻と小学生と幼稚園児の2人の娘は涙を流していたという。

 1年前まで一家と同じアパートに住んでいたという女性(37)は「假谷さんは、うちの娘も一緒に公園に連れていってくれました。18歳といえばもう大人。このように無差別で短絡的な犯罪は許せない」と話した。

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