国内でiPod nanoが過熱・火花をあげた事故について、経産省への報告を怠っていたアップルジャパンが厳重注意と原因究明を命じられた件が話題となっていますが、今度はiPod touchでも過熱事故があったという報告が届きました。画像は「ガラスの下の液晶と部品が焦げたiPod touch」とされるもの。所有者のMax S氏いわく、過熱したtouchは机も焦がした上にもちろん使用不能になったとのこと。
アップルは良品との交換に応じたうえでこの個体について調べているとされるものの、詳しい状況や原因などは分かっていません。同氏によれば、アップルの担当者は「ちょうど発火した部分にあるアンテナに何か問題があり、バッテリーにスパークして火が付いた可能性を考えているようだった」。アップルからは現時点でコメントを貰えていません。「続きを読む」に写真をもう一枚掲載。はげしくボケているのは撮影者の動揺と解釈しておきます。
[本家Engadget]
1. 同じtouchを使っている身としては…
気になります。
危険のあるロット等があれば、一刻も早く仔細な情報を公開して欲しいですね。
――とはいえ、100%ミスのない品物なんて無いわけで、偶々不幸な数%がピックアップされているかもしれない。
ネットでこういった事例が即時に流れるのは有益である一方、無闇に不安を煽られている気がしないでもないです。
まあ結局、どんな品物であれ「自己責任で気をつけろ」ってとこに帰結するんでしょうけども。
ミニタワーPC本体の上で充電してるんですが、もし発火でもしたら目も当てられないので、しばらくは充電の置き場所を考えることにします。
Posted at 11:39PM on Mar 12th 2008 by FrostMoon