三田典玄の「体育館の裏話」
SEO対策ってのは、なんだか来るところまできた、という感じがする技術だ。
いや、必要な人には必要なのはわかる。
でも、なんだかITの技術としてはインフラの技術というわけではなく、なんだか表層的な技術だ。たしかに、技術といえば言えなくもないし、実利という意味においては、たしかに実利的。それを否定するつもりじゃないんだがね。
きっと、SEOという技術が出てきた、ということは、それは表層的ではあるけれども、ITのインフラの「成熟」ということも、きっとあるんじゃないか。
ある意味において成熟したインフラがあるからこそ、成り立つ技術。それはきっと、荒々しい自然の上に打ち立てられた生きる荒々しさがないから、迫力もないし、なんだかくるくると変わる人間の社会に伴って、それもまた風に吹かれるような感じでくるくると変わっていくのだろう。
なんだか、やっぱり僕の肌には合わないなぁ。。。。
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