島根・松江フォーゲルパークで飼われているペンギンが飼育員の長靴に恋をしています。
島根・松江市の松江フォーゲルパークで飼われているペンギンが、飼育員の長靴に恋をしています。
松江フォーゲルパークの橋本秀樹園長は「求愛行動ですね。長靴に求愛行動しています」と話しました。
松江フォーゲルパークで飼われている、オスのケープペンギンのミドペン君が恋をしたのは、飼育員が履く白い長靴でした。
ミドペン君は、ほかのメスのペンギンには目もくれず、長靴にすりすりとすり寄って離れないということです。
試しに、飼育員がほかの長靴を履いても駄目で、記者が白い長靴を履いても駄目でした。
しまいには、ミドペン君はへそを曲げて怒り出してしまいました。
橋本園長は「あんまり長靴よりも、本来はメスに恋をしてほしいですね」と話しました。
松江フォーゲルパークでは、ペンギンのベビーラッシュですが、最近、同じ白い長靴に恋するペンギンがもう1羽増えて、奇妙な三角関係になっているということです。
なぜ長靴に恋をしてしまったのかは、謎だということです。
(03/27 21:19 山陰中央テレビ)