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ようこそ、我が庭へ
by 月煌 since 2005/07/19
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そう、消えてしまった。
綴り手は其処にいると言うのに、何という喪失感であろう。
嘆けとてすでに其処は消え去ってしまった。
“あぁ、私は幸せだ”
その言葉を、まだ聞いていることが出来るのだから。
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終着を見ない恋愛話を延々としている。
あぁ…下らない。
私には分からぬ。
恋は日々するものだ。
だが恋愛だの結婚だのと何を難しく考えている?
私には分からぬ。
何故斯様に面倒なモノを欲するのか。
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高速バスを使うつもりでいたが、何となく気が向いたので列車の切符を買った。
今日は良く晴れている。
海を眺めて帰るのも悪くないだろう。
陽光が注ぎ、花の咲き乱れる房総。
いかにも温暖そうだが実はかなり寒い。
実家ではストーブとヒーターが未だ稼動中。
列車が走り出した。
東京まで132.5km。
昔は特急列車に乗るというだけでワクワクしたものだが…。
今となっては当たり前の様になってしまっている。
少し、悲しい。
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二時間に一本しか無いバスは、当然のように定刻には現れない。
まぁ、ここでは当然。
太陽と青草の香りがする昼下がり。
まるで古いフィルムを見ているかのように、生まれ育った街は変わらず其処に在った。
この街も、徐々に変わっていくのだろう。
ゆるゆると流れる時間。
穏やかなこの場所にいると、何故か焦りが募る。
満たされた空気が、俺の全てを壊していくような気がする。
誇り、生きる意味、俺が俺で在る意味。
その全てに意味が無く、下らないものだと切り捨てられてしまうような、そんな感じがする。
田舎の空気は優しい…息苦しささえ感じる程に。
早く帰ろう。
何となく、気が焦っていた。
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夢を見て何度も起きた。
まだ、夜は明けない。
哀愁漂う…いや、それしか無い夢が襲ってくる。
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花の香りがする。
風が陽光を抱き、暖かく街を抜けていく。
“あぁ、また風が巡った”
花粉症という弊害はあれど、この季節は好きだ。
四年前、この街に来たときのことを思い出す。
あの頃とは、何もかもが違う。
纏う服も、携帯電話も、ベッドさえも。
風が問うてくる。
「お前はこれから、何処へ行くのか」と。
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杯を交わし、語らい、
そして、静かに別れることの出来る友人がいることを幸せに思う。
酔っているだろう?
それでも互いに、毅然と帰路につく。
そう在れる人は貴重だ。
そんな君が友人であることを光栄に思う。
長い付き合いだなぁ。
また酒を酌み交わそう。
今度は、己の稼いだ金で。
なぁ、兄弟。
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今はもう、その光景を見ることは出来ない。
数多く在る、消えてしまった場所。
思い出を抱え、陽は沈む。
そうだ、不変なものなど何も無い。
それだけは不変。
いつかいつか、此処も消えてしまうのだ。
かつて此処にあったという、記憶だけを残して。
悲しみは積もる。新たな景色の土台として。
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行きつけのカレー屋が閉店していた。
店のドアに張り紙。
窓から見える店内はいつものまま。
看板も残されたまま。
あぁ、そこにあるのが当たり前だと思っていたよ…。
お疲れ様。
またいつか、その味に出会えることを願っています。
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えぇ…料理がしたいっス…。
タンドリーチキン焼きたいっス。
パエリア作りたいっス(似非だけど…;)
久々にド辛いカレー作りたいっス。
煮魚もしたいし…マグロのカマ焼いたりとか(グリル無いけれども…;)
しかし!食材揃える金が無い(`・ω・)b*
ハァ〜衝動的料理欲求(´-ω-`)
でも最近、十八番の筈のビーフシチューが上手く作れないんですねぃ。
小細工をし過ぎているのか…手間を掛けすぎているのか…。
初心に返ってシンプルに作ってみますかな…。
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朝起きて、コーヒー豆を挽く。
もう日課になってしまったな。
さてさて、そんなこんなでコーヒーを淹れるわけですが、残るのが役目を果たしたコーヒー豆。
濡れて湯気を立たせる姿は石炭の様。
これを乾燥させて部屋に置き、消臭剤みたく使っています。
効果の程は…不明です…;
まぁそのまま廃棄するよりは良いのではないかと。
ですが流石に毎日出涸らしコーヒーは出てくるわけでして。
そんなに消臭剤つくれない…と泣く泣く廃棄…。
どなたかもっと別の活用法をご存知無いでしょうか?
是非とも教えていただきたい(`・ω・)b
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いただきましたよっとヽ(´ー`)ノ
ヨカッタヨカッタ。
しっかし、、、なんで卒業式が1ヶ月も先かね、、、。
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最悪な夢を見た。
夢であったというのに安心できない。
ハァ、勘弁・・・。
胃が千切れる・・・・
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小細工はしない。
隠しはしない。
誤魔化しはしない。
甘いと言われようとも、此処には総てを綴る。
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都内に出て、地下鉄を抜け、また列車に揺られる。
あと20分ほどか。
車窓を流れる街並みは、見慣れた其れと差して変わらない。
だが全く別の場所。
空気の香りが、違う。
例えばこの辺にも、この裏庭を訪れる人はいるのだろうか。
何となく、そんなことを考える。
遠くに来たな…。
いやしかし…こんなに遠いとは…;
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差し迫る。
導いたのは自分。
全て、己が紡いだ運命。
ただ、それがどうしようもなく残酷だった場合、どうすればよいのだろうか。
文字通り、未来は断たれる。
怖いさ。
ただ、もうどうしようも無い。
運命は残酷だ。
それでも、生き残りたい。
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もしも雨が降って
その髪を濡らすことがあるのなら
吐息で雲を払い除け
両の腕で温めよう
ひらひらと舞う桜の花は
新しい日の さようなら
眠りについて 夜明けまで
朝陽に消えてしまうから
忘れ去って 総ての言葉を
もう囁いたりしないから
始まりの無い終わりの日
終わってしまった始まりの日
いい夢を見た
ひと冬の とある夜の物語
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君のいない街に居る。
君のいない道を往く。
笑顔で溢れているはずなのに、どうしてだろうか。
独り、走る君の背中を想う。
願うなら…願えるのなら、この腕で包んでしまいたい。
どれほど自惚れた願いであろうか。
指先に触れることも、言葉交わすことさえも無いのだろう。
たとえそれでも構わない。
ただ貴女を愛せるのならば。
この心抱いていられるのならば。
それが幸せというものだろう?
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冷たい風が吹く。
空は雲に覆われ、街の灯りさえ温かみを帯びているように感じる。
注がれたカフェモカの香り。
甘味の中に磨かれた苦味が隠されている。
優しい温もりが眠気を誘う。
ショーウィンドウの中のショートケーキが美味しそう(*´¬`)
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貴女の夢を見た。
「体調…悪いかな…」
と言っていたのが気掛かりだ。
桜の夢を見た。
巨大な桜の木が切られ、枝やら幹やらが川に流されていた。満開だったはずの花弁は、全て無くなっていた。
迷走する旅。
未だに場所を見つけられずにいる。多くの仲間との出会いと別れ、そしてこれから目指す世界。
仲間…戦友と別れるのは悲しい。
より重厚で美しい世界を目指すのが良いのか。
それよりも、純粋に仲間と共にあることが良いのか。
共に旅することができれば、などと身勝手な望みを抱いてしまう。
どこか、安住の地は無いものだろうか。
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この2年間、冷凍室がない冷蔵庫使ってたんです。
セール品が買いだめできないんで地味〜に不便。
というわけで新生活を機に購入ですヽ(´−`)ノ
部屋は狭くなりましたがね、さらに;
PCやら携帯電話やらも買い換えまして〜次は刀でも買い換えようかと(ヲイ
最近、羽織が欲しかったり、アレが食べたかったりコレがしたかったり・・・と強欲気味デス・・・。
倹約倹約(`・ω・)b*
あぁ、電化製品が増えてコンセントが足りない・・・;
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二年ぶりですかね…。
まだ手に馴染んでくれませぬ。
操作が…若干わかりませぬ;
ひぇ〜;
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敵に斬られてしまうようでは、修行が足りない。
敵を斬ってしまうようでは、修行が足りない。
刀を抜いてしまうようでは、修行が足りない。
対峙した瞬間、勝っていなくてはならない。
それが剣の奥義。
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ネット閲覧中、カワイイ猫の画像のバナー広告をクリックしたら某就職支援サイトに飛んだ。
ね・・・猫、関係無ぃし・・・。
反則だ;;
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この店のブレンドは外れだった。
今回はエスプレッソ。
…悪くない。
東京駅のとある地下街。
通路を行く人々は疎らだ。
スーツにコート姿の人が多い。それぞれが運命を紡ぎ、この国を動かしている。
さて、行くとするか。
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想い馳せるが幸福
触れぬことが美徳
歪み愛せば愛す程、
言葉は美しく紡がれる

Mirage
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この時間帯、妙な夢で起きることが多くなった。
悪い夢ではないけれど少し不安な夢だった気がする。
このところ、毎日。
まぁ、早起き出来てイイかな…?
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白鳥の羽根の中
華の香り漂う館
さらりさらりと波間を流れ、穏やかな睡魔を閉じこめる。
瞳閉じ、安らぎさえ在れば良い。
深く深く眠る姿が、私の救いとなるだろう。
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ア・・・ビ・・・チ・・・ディ・・・エ・・・エッフェ・・・ジ・・・アッカ・・・イ・・・。
イ、イルンゴ!?
(´ー`) ・・・がんばります;
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水出しコーヒーがウマイ!ヽ(`Д´)ノ
あ・・・スイマセン、それだけです;
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