トップ > 富山 > 3月27日の記事一覧 > 記事
【富山】小矢部の北陸中央病院 看護師不足で55床2008年3月27日 看護師不足に伴い、小矢部市の北陸中央病院は四月から、一般病棟の病床の約三分の一に当たる五十五床を休止する。桜井森夫市長が二十六日の定例会見で、同病院から減床の申し入れがあったことを明らかにした。 同病院は学校共済組合立だが、市立の総合病院がないことから市民病院的な役割を担っている。一般病棟の現在のベッド数は百六十九床、入院患者は約九十人という。 看護師は約百三十人。入院患者十人を看護師一人が診る「十対一」態勢をとっている。しかし、春から約二十人が育児休業に入ったり退職するため、三階の五十五床すべてを休止し「十対一」を維持する。 同病院は「看護師の負担が重くなって、医療サービスが低下しては務めを果たせない。補充できれば、再開したい」としている。 桜井市長は「こうした実情を市の広報でも紹介し、看護師の資格を持っていて働いていない人たちの掘り起こしも考えたい」とした。 (鷹島荘一郎)
|