大阪市東住吉区の河川敷で遊んでいた12歳男児が土に埋まり死亡 事件と事故両面で捜査
27日夜、大阪市内の河川敷で、12歳の男の子が土に埋まった状態で見つかり、死亡が確認された。
男の子は、穴を掘って遊んでいたということで、警察は、事件と事故の両面で調べている。
27日午後11時ごろ、大阪市東住吉区の大和川の河川敷で、近くに住む大阪市職員の小川浩一さんの長男で、12歳の成樹(せいじゅ)君が土に埋まっているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。
成樹君は、27日朝から10歳の弟と現場で穴を掘って遊んでいて、弟がいったん家に帰り、戻った時には姿が見えなくなっていた。
その後、祖母から警察に通報があり、周辺を捜索していたところ、深さ1m80cmほどの穴の中で、成樹君が見つかったという。
穴は斜面に横向きに掘られていて、警察では、天井が崩れたと可能性もあるとみて、事件と事故の両面で調べている。
(03/28 06:21 関西テレビ)